横川駅名物、機関車の連結風景。
スルスルっと機関車が近づいたと思うと、阿吽の呼吸であっという間に連結。
鉄道ファンは、必ずこの連結風景を眺めに、最後尾へと走ったものです。
一般乗客は、この停車時間を利用して”峠の釜めし”を買いに行くのが、この駅のお決まりでした。

私は、幻の駅弁”玄米弁当”の味が、今でも忘れられませんで。。。
何度も噛締めて食べる玄米、味の染みたガンモドキ、酸っぱいタクアン・・・
願いが叶う事ならば、いの一番に食べたい駅弁です。



ロクサンに対しても御辞儀。横川駅の日常風景でありました。
”おぎのや”さんの商売に対する姿勢は、好感が持てました。



碓氷峠のEF63 No.2