同和鉱業片上鉄道

土浦駅にて S.60.12

筑波鉄道は、大正7年4月17日に土浦-筑波間を開業、残りの筑波-岩瀬間は同年9月7日に開通しました。
昭和20年3月に常総鉄道と合併して常総筑波鉄道となったのち、関東鉄道、筑波鉄道と変遷しています。
筑波山観光客への利便を図るため、国鉄直通の「筑波」「筑波山」が観光シーズンに運転されました。
しかし、モータリゼーションの進展により、昭和62年4月1日付で廃止されました。
廃線跡はサイクリングロードとして整備され、駅のプラットホーム等が残っています。
現在、大宮に建設中の鉄道博物館に、筑波鉄道に在籍したキハ461(キハ048)の保存が決定したのはご存知のとおりです。

訪問したのが中学時代の為、写真的には全く冴えませんが・・・
祝!キハ04保存、ということで、大目に見てやってください。


元北陸鉄道キハ541のデッキでご満悦。
訪問した日は、非常に寒かったのが印象に残っています。

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