鷲羽山駅の駅舎は、モハ110の廃車体をそのまま転用したものでした。

 
 鷲羽山駅に、瀬戸大橋見物のハイキング客が到着。
 
「赤いクレパス号」
モハ1001は、1954年ナニワ工機製造のクハ23を電動車化したものです。
この電車が落書き電車になったのは、昭和58年のこと。
正直、この企画は私には理解できません。
クモハ42の車内にあった”雑記帳”のほうが、よっぽど良いと思います。

歌のトップテンで、”シブガキ隊”が、この電車に落書きをして一躍有名になりましたが、
「やめて、想い出を刻むのは心だけにして・・・」
と、”斉藤由貴”がつぶやいたとか?!


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