第三回 ことでん旧型電車まつり

仏生山工場 2004.12.19

 ことでん冬の恒例行事となった「旧型電車まつり」が、
12月11日(土)〜19日(日)の9日間にわたって催された。
志度線は、21〜24号、65号、335号を運用。
予備車扱いで運用に入ることの少ない335号が、
レトロカラーで元気な姿を披露してくれた。
長尾線は、300・315・325号、760号を運用。
丸窓電車300号の日中走行に注目が集まった。
琴平線は、1053F、1061号を運用。
元阪神車は限定運用に入っている為、日中の走行は非常に珍しい。
18日は、旧型電車の3連が3路線で運用され、
吊り掛け電車の重厚な編成が、多くのファンを魅了した。
発表された運用以外に、27F、120・500号、1015Fも期間中に運用された。
 最終日の19日は、「仏生山車庫まつり」が催され、
仏生山工場の公開や部品即売会、オリジナル3形式の並びが披露された。
各種ヘッドマークや旧式の白サボが掲示され、ファンの熱い視線を浴びていた。


地方私鉄&旧型電車ファンが狂気乱舞する?!
究極のトレイン・フェスティバル「旧型電車まつり」が、今年も盛大に開催されました。
今年の目玉は、なんといってもオリジナル3形式並びの撮影会。
そして、志度線の旧型電車の日中走行です。
ことでんの粋な計らいで、日替わりシークレット運用が組まれて嬉しい悲鳴!

”一撮入魂”で撮影した古豪たちの雄姿、とくとご覧あれ。


幻の”急行 屋島号”のヘッドマークは、恥ずかしながら管理人の自作です。
プラ板+ベニヤ板に、ペンキの下地でカッティングシードの文字を貼っています。
地方私鉄全盛時のイメージで、シンプルな絵柄でデザインしました。


急行こんぴら号は、実際にはことでんオリジナルでは運用されませんでしたが、今回のイベントに際し、特別に取付けて頂きました。
ことでん全盛時の栄光のヘッドマーク。涙モノの演出ですね〜



弊HP謹製、旧型電車まつり開催記念のポストカード。
今回は3図柄を作製し、フリーキップ購入者にプレゼントしました。

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