高崎-南高崎 デキ2+無蓋車 NikonFE2 Nikkor28mmf2.8 KR 

上の写真が、上信電鉄のファーストショット。
いつ頃撮影したのか記録していないのですが・・・中学時代の撮影です。
中坊のくせに、KRを使うとは。。。クソ生意気ですね〜(笑)

なぜ、この場所で撮影したかというと・・・
高崎-南高崎間の貨物は、箱型の”ED316”が主に運用に入っている、という情報を聞き、
”デキ”目当てではなく、”ED”を撮りたくて、高崎へと出撃したのです。
とんでもなく偏った趣味であります(笑)

やって来たのは、予想に反して”デキ”
”な〜んだ、がっかりだな・・・”なんて、当時思ったものだが、
今、改めてこの1枚を見返してみると・・・

”KR独特の渋い色合い、手動踏切の風景、現役を退いたデキ2”
なかなか趣き深い写真であります。




下仁田駅の昼下がり。
たった一両の”トキ”を引いてきた”デキ”が、倉庫の日陰でお昼寝しています。
帰りのお仕事は、手前の石灰石を積んだとトキを引いて高崎まで・・・
しかし、1.2両単位の荷扱いで、1994年まで運行が続いたのは、本当に奇跡的でありました。


”デキの風景”・・・イベントでの走行写真を中心にご覧頂きました。
写真の良し悪しは別にして、いろんな角度から”デキの雄姿”を撮影できたと思います。

のイベントを企画された鉄道趣味団体、運行に携わった上信電鉄・JR東日本、全ての関係者の皆様へ・・・

”古典電気機関車牽引による、旧型客車・トロッコの運行”という、
特異な列車を運行するにあたって、

実現までには、数々の困難・苦労があったものと思われます。
”素晴らしき鉄道風景”を我々ファンに提供して頂き、誠にありがとうございました!!
今後も、このような”夢列車”の運行を、期待したいと思います。

そういえば、近年”エターナル・デキ”という企画が・・・
メ  ・ メーテルー!!
(以下自粛)



〜 END 〜

 上信電鉄 デキの風景 
No.7