エスティマに注いだ血と涙の軌跡 2:カー・ナビゲーション編

1.
 今回は友人のこっまっち氏にカーナビを譲って貰うことが決まっていたのでオーディオの取り付け時にカーナビを持ってきて貰う。同時に配線した方がらくちん。
 写真の奥にある青い14品ピンのオプションコネクタ。この3番に車速パルスが来ている。これとオーディオ用の電源・アクセサリー等を分岐したモノとでカーナビの配線を作る。
 それを助手席の下まで引き回す。
2.
 オーディオの裏からグローブボックスの裏を通して助手席のサイドモールの下を通して助手席の下へ。
 この時点ではテレビも設置されていない。
 下の画像は設置したカーナビの本体。
 PanasonicのVW007。CD−ROMナビだから、時代からは少し遅れているか?
 座席の下にはチューナーユニットも見える。
TVダイバーシティ取り付け完了図 3.
 テレビが見えないのも寂しいのでアンテナを設置。
 リアドアのスポイラーの上に貼り付け。
 始めに設置したときには前に付けすぎてリアドアを開けたときにボディに干渉する、というポカをやってしまいカナリあせった。
 配線は助手席の下のチューナーユニットから助手席側のサイドモール下を通してリアドアまで廻してきて上にあげている。

 写真にGPSユニットが写っているのも判る(・・・わからないなぁ。手前のアンテナの前にマウントしているのだが)と思う。これも同じルートで天井にあげている。 
液晶ディスプレイ設置全景 4.
 液晶ディスプレイの設置。
 個人的なポリシーから行くと「テレビの設置は視界を妨げないところ」なのだが、今回はそれもかなわず左前の視界を若干妨げるようになってしまった。水温計を半分隠すような形で設置してこの位置で固定するのが限界であった・・・
 下に下げようとしたら前に出てくるからなぁ・・・
5.
 カーナビの調子が悪くなったので買い換えました。
 買ったのはPanasonicCN-HD9000WD。流行のハードディスクナビってヤツだ。
 決め手は
 ・液晶が7型のワイドVGA液晶であること。
 ・ハードディスクの採用で高性能化が期待出来る。
 ・元々のナビがpanasonicなので「抜き差しポン」での取り付けが可能と考えられる。
 の3点だ。
 で、装着してみました。
 流石に、画像はめちゃくちゃキレイ!ワイドVGA液晶の威力を実感出来る。
 装着は「抜き差しポン」でした。コネクターの形状が全て共通であったので配線関係は全て流用出来た。装着時間は15分程度でした。GPSユニットまで流用しているのはどうかと思うが・・・(汗)
 性能だが・・・確かにハードディスクの採用でデーター量は多いようだし検索も早いが、画面のスクロールは遅い!マップの端に来た時に読み込むのが遅い!これはおそらくバッファ量とか先読みに対するアルゴリズム不良の影響だろう。
 前モデルのDVDナビを使っていないので差は今ひとつ判らないが、明らかに改善が望まれるポイントである。

 全く関係ないが、外部入力端子が2系統あるのはとってもうれしい!
 判って購入した訳ではないのだが。