3D CG No.24
 「道の風景」


 とある地区で行われている道路工事の「完成予想図」です。

  各CGをクリックすると
   拡大サイズ(SVGA)のCGが見られます。

 まずは完成品。
 「一応」完成、かな。
 このCGを作っていく中で新しい試みは、部品集の導入です。
 風景を作ってみて、「木」や「家」「車」が無いとまともな風景にはならないわけです。
 前からそれは思っていたのですが、自分的にオリジナルにこだわってみたかったので導入していなかったのですが今回、信念を曲げて(?)導入しました。
 雰囲気が全く違いますよね?
 全体像の分かりやすいアングル。
 谷間に既設の道路が走っているのですが、それを跨ぐように道路が出来る計画です。
 普通の計画では「橋梁」を架けるのでしょうが、色々な理由から「埋める」ようになっているのです。
 ただ、埋めるのに両側をコンクリートのパネルで挟みながら埋めていく工法です。
 ちょっとアングルを変えました。
 このCGを作っていて作っていて困ったのは木を生やしたせいでデータが重たくなってしまい、レンダリングにとても時間がかかるのと、風景の終わりをどうするか、だ。
 風景の終わりはどこまで作ってもアングルによっては端が見えてしまう。
 壁のあるような風景ならいいんでしょうが・・・
 で、合成を試みてみました
 周りの景色(空も)が入らないようにしようと思ったらこんな感じのアングルになってしまいますね。
 最終形の画像に比べ家が少ないのが目立ちます。
 ・・・地面を作っていない部分から背景の「グレー」が見えているのが気になりますが。
 風景画ってのは先にアングルを決めてから必要部分を作るんですかね。
 色々な方向から風景を楽しんでみたいんですけどね。

モデリングデータは
大容量なのでダウンロード
は断念しました(><)
官能の3Dの世界
に戻る
TOP
に戻る