3D CG No.16 「攪拌箱」

今回のCGは会社の「技術発表会」のプレゼン資料の一部として作成したモノ。
1.5m×3.0mの鉄板を4枚並べて3.0m×6.0mの「底」を作成。
その周囲に同じ鉄板で高さ1.5mの「壁」を作る。
これが「攪拌箱」である。下の写真の左側に写っている機械で土を混ぜるのだが
そのための「箱」として作成された。周りに張った「青」と「白」のシートは作業時に
材料が飛散し周囲に被害を与えるのを防ぐ目的で設置された。

 施工状況

各CGをクリックすると拡大サイズ(といってもVGA)のCGが見られます。
 CGを作成するに当たっては特に特殊な事は行っていません。
 あえて言うなら、シートの弛みを表現してみた所でしょうか。
 「シェード」で弛みを表現するのは簡単で、自由曲面に変換した四角形に適当にコントロールポイントを追加、手前や後ろに移動させたり、接線ハンドルを調整したりしながら自然な弛みを作成。この時にほかのオブジェクトに重ならないように注意する。

 制作時間は1.5時間程度。
 ・・・かかり過ぎか!?


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