NdYAG レーザー・ErYAGレーザー・半導体レーザー
以上の三種類のレーザーによる診療を行っています。


@レーザーによる齲蝕治療診断

KAVO社Diagnodent・DiagnodentPen半導体レーザー
隣接面・咬合面・平滑面のカリエス診断Co〜C1〜C2

C2〜C3あるいは象牙質知覚過敏症の診断には
NdYAGレーザーによる診断が可能な症例もあります。


Aレーザーによる無痛齲蝕治療

 レーザーによる無痛齲蝕治療

歯科用レーザーの特徴として、「手術による出血がほとんどない」「痛みがなく、術後の傷の治りが早い」「副作用がない」などが挙げられます。レーザーは波長によって臨床的な効果が異なるため症例に応じた波長のレーザーを選択することでより確実な効果が期待できます 。
特にErYAGレーザーによる齲蝕治療は無麻酔で実施可能で、しかも虫歯の再発が起こりにくいという利点があります。これは、レーザー照射のエネルギーで再石灰化を促進させ歯質が硬くなることによります。 歯周治療においても根面に付着している歯石を破壊することができ、効果があります。
New ErYAG laserによる無麻酔齲蝕治療は平成20年4月に厚生労働省から医療保険への導入されております。

B齲蝕予防 NdYAG laserによる歯質の強化


C象牙質知覚過敏症には
 
NdYAGによる神経伝達回路のリセット
  ErYAGによる象牙細管閉鎖、神経伝達組織の閾値の低下


D重傷の虫歯治療における根管内消毒・止血・根管拡大
 
根管内消毒にはNdYAG・ 半導体
   止血には半導体
  根管拡大にはErYAG


E歯周治療には・・・
 歯石除去にはErYAG、歯肉の腫れにはNdYAG、大きな腫れには半導体


F顎関節治療には・・・
 
NdYAGと半導体による疼痛緩和

G外科には半導体
 
舌小帯・頬小帯切除や膿瘍切開や粘液のう胞切除