医療法人社団うめや歯科クリニック

IT立国・日本が生んだ世界最高レベルの歯科用CT Alphard Vega                         



AlphardVegaの特徴は何といってもその撮影範囲と精度です
現在世界最高レベルの歯科用CTと言っても過言ではないでしょう。




歯科矯正のセファロ分析を行うために頭部がすっぽり入る撮影範囲の強大さもさることながら、

右図ノーベルバイオケアー社ガイディッド・アバットメントの内部構造である四枚の羽がくっきり見える繊細さを表現する能力を持っています。

いずれの撮影範囲でも画像処理時間が3分程度のため、日常臨床に使えます。




インプラント埋入手術の際に用いるステントを製作するのに最適です。

1.エンド治療にも威力を発揮します。

術前のレントゲン写真 根尖まで十分拡大されているにも関わらず、
大豆大の根尖病巣が存在しています。
主訴が左下第一小臼歯部分が痛むということでしたが、
犬歯ではないかと思われた症例です。


3Dによる根管口探索:CRPGPを設置し、根管口までの距離測定 

残存歯頚部歯質から穿孔部までの距離を正確に測定可能であります

術前CT写真
術後CT写真

この症例は、主根管の舌側に第二根管が存在し、主根管口より舌側に3.96mmのところに
第二根管口が存在することがわかりました。
またこの二つの根管の分岐部において穿孔部があり、その直径が0.4mmあることがわかりました。
二つの根管と一つの人工根管をそれぞれの根尖に至るまで根充することができました。


根管治療においてもすぐれた三次元ガイドとして非常に有効です。

院内ではユニット端末からVNCを用いて
患者データ入力とオーダーを出しております


この世界最高レベルの歯科用CTについて

v医科用CTに比べて少ない被曝で、同等の3Dデータを得られる。

  17秒のScanning time、 画像再構成時間約5

  
  
C-mode,P-mode,I-mode, D-modeのいずれも

  
  広照射野の撮影が可能


§
30cm×30cmFPD(Flat Panel Detector)を採用


v
座位で撮影

§
仰臥位ではなく、座位での頭部組織の状態・位置を撮影

完全に固定するということは高画質のCT写真を撮影する上で非常に大切なことなのです。

   チンレストを使用せず、イヤーロッドを使用して頭部固定

§
チンレスト使用によるオトガイ軟組織部形状の圧迫変形がありません。

  
  これにより、セファロ分析の際有効であります。


§
イヤーロッド使用により、従来のセファログラム画像の再構成が容易です。

  
  正確な
RaySam画像が合成でき
ます。



Flatpanelを使用した歯科用CTの中で国内販売されているもので

唯一NobelGuideが使用できます。


C-Mode
での互換性が完璧で、NobelbiocareProceraSW

医科の
Herical CT対象としてデザインされている。


     バーチャル画像で対合歯との関連性について考慮したステントデザインが可能になる。