伊藤 虹 いとう こう             

大野一雄に魅せられ、踊りを始める。

1993年  横浜赤レンガ倉庫「御殿、空を飛ぶ」に舞踏研究生として参加する。
1995年  イーストギャラリー「誕生」(自主企画初舞台)
1997年  香港、中国広州にてソロ「宇宙花」
1998年  コンテンポラリーダンスの中沢Ray、野和田恵里花、Jouなどの作品に出演し始める。

2000年  東京スペースダンスに参加しニューヨーク、ロンドン、モンテレ−(メキシコ)などで
      ワークショップと公演を行う。(〜03年)

2002年  東京や京都のお寺、
工場跡地などユニークなロケー ションでのマルチアートライブ
      『チャンプラー』を主催。京都公演では地元のTV新聞等でも取り上げられる(〜03年)

2003年  和太鼓奏者 響道宴の企画する杉並大宮八幡宮での奉納セッションに参加する。
      以来毎年出演、地元の人気イベントとして定着してきている。(06年も参加)

2004年  舞踏と演劇のはざま『未踏劇』の活動、竹内静香とのデュオ作品などを発表する。

2005年  愛・地球博海上広場にて会場参加型ライブ、『宇宙ちんどん』を行う。
       奥田純子主催『洞察の放つ衝動』に参加。鈴木キヨシとのコラボもゆるく展開。

2006年  名古屋「鎮守の森の宴」からスピリチュアル系イベントに参加し始める。ヒーリング
      ミュージックコンサートとのダンスコラボ、松田空とのダンスデュオ『空と虹』、和の
       イベント『SEEDSTokyoImpact』、平和イベント『Be-In』、佐川美術館(有元利夫企画
       展)にて女神に扮したソロダンス、即興音楽ライブなどユニークなセッション多数。
       飛騨を訪ねて日本の魂を感じて以来、自然との共存融合をテーマにしたソロを踊る。 

2007年  究極の踊りを探求する”宇宙の音・踊りシリーズ”の企画。食やデザインを志す同居
      人らとお祭り野外イベント”縁日”を企画、千葉のブラウンズフィールドにて”日々喜”。
      古代土笛の宇々地らとのコラボ”原始の森”など。

2008年  自然の中での踊りの会”自然と踊り・あそぼ〜会”、野外スペースでの公演企画”のら”
      ベリーダンスのAsahaとのユニット”太陽のちから”、茅ヶ崎美術館 にて”岡本太郎の
      まなざし&湘南の原始美術展”関連イベント、国民文化祭いばらき『たおどりとちんどん』 。

2009年  『PeaceHiroshima』、信濃川フェスティバル『フネプロジェクト』に参加、 水と土の芸術祭
      泥花秋祭り『あったてんがの白根花伝』では自然くんを踊る。

2010年  知的障害の方々とのワークショップ公演「おどり・かなでる・わたし」 (元気なアートコラボ
      ラボ 桜川芸術祭2010)
、一児の父、太一君は今年で一歳。自然と子供をひとつの軸
      として活動してゆきます。ちなみに太一の母はベリーダンサーのAsaha

      この国に隠されてきた力が地を割って現れ始めている今。
      "日本の魂"がよみがえる。
      ”自然とひとつ”という世界に稀なる感性。
      この国のいいところを表に現わすことがわたしの活動の原点になっています。

      宇宙ちんどん http://www.ne.jp/asahi/tin/don/
      

 

これまで出演した公演