”いぶき”に寄せて

17日は”いぶき”

わたしにもわからない。

でもきっと、この日、ひとつになる。


皆のエネルギが凝縮するひとつの息。
吸って吐いて、ひとつに生きている。

その息は”天のはるか向こう”
といだきしんさんが語る。

そう限界ない

いのちのおおもと。

そことつながって

生きている

自由。

わたしたちの今ここから始まる。
新しい・・・息。

花の映像と音・踊り。

超シンプルでおおもとにつらなる表現。
現すことは”天のはるか向こう”とつながるわたし。

一緒にいくとこまでいきましょ!

 

 

<出演者のプロフィール>

sage(セージ)
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内觀する瞑想の道具としてカリンバを演奏していたが、自らが発信し、縁起で繋がる人々に響くことで己を理解できるのではないかと、2007年から音楽活動を始める。様々なジャンルのミュージシャンとのコラボレーション、ダンサーとの即興演奏を重ねる。アフリカ大陸の楽器であるカリンバの音色で日本の風景を感じさせる独自の世界觀を探求し、陰と陽、悦びと刹那さ、懐かしさと新しさなど、表裏である対象のあいだを表現するような音作りを意識し追求し続けている。

輝(てる)
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2006年バンド活動を経て、ソロに転身。現在はアコースティックギター一本で歌う傍ら、ジャンルレスにダンサーやミュージシャンとセッション。クラブ、ライブハウス、野外イベントにてライブ、奉納演奏を行う。誰の心の中にでもある、柔らかい部分にふれるような詩と旋律を謳う。

圭樹(けいじゅ)
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'98 ~'05にかけて音楽製作ディレクターとして数社を渡り歩き、その旅の最中で地球人類に対する愛の啓示を受け、心の旅にでかける。'03にネイ ティブアメリカンフルート奏者KATSUMI氏に出会い、フルートを受け取る。 『13moon calender』提唱者ホゼ・アグエイアス来日時('04/藤野)のオープニングセレモニーにて演奏。 現在LAGOにてBASS担当。

Asaha(アサハ)
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99年にアメリカでベリーダンスと出会い、日本・トルコを中心に修行。弁財天で奉納舞を行いライブ活動を開始。レストランやバーラウンジのほか、富士山や神社、庭園など野外でも活動。他ジャンルとのコラボは多数。現在は銀座と目白にクラスを持つ。踊りながら世界を旅することで、日本人、そして女性の心に宿る魂を追求している。   

伊藤虹(いとうこう)
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大野一雄に出会い踊り始める。97年香港・中国にてソロ「宇宙花」、00年東京スペー スダンスに参加NewYork、Londonなどで公演05年愛地球博。コンテンポラリー、 ベ リーダンス、音楽ライブなどとのユニークな共演多数。食やデザインを志す同居 人ら とお祭り野外イベント”縁日”の企画、古代土笛とのセッション”原始の森”な ど。

松田空(まつだそら)
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4歳より踊り始める。10代の頃よりパリや札幌等で自作を発表。現在、ダンサーとして二見一幸、松原秀種、幸内未帆等の作品に出演する一方、杉並大宮八幡宮での『時間をはずした日の祭事』への参加や、屋内外を問わず多様なロケーションで民俗楽器や舞踏家等とのセッションを数多く重ねている。そこにあるものを紡いで空へ放つこと、空から受け取ったものを土壌へ流すこと、双方向を渡すパイプラインとなるべく踊り続ける、ダンスバカあるいは、サル。

miwako(みわこ)
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2001年、庭に咲くどくだみの花に誘われて花の写真を撮りはじめる。マクロレンズで花たちに接写することにより、花の宇宙に魅了され、オリジナルのフラワーエッセンスを作り始める。花たちの声を言葉として受け取るようになり、写真と言葉を
あわせて、作品展やイベントなどに出展。ダンサーやミュージシャン、イラストレーターなど、ジャンルを超えたアーティストたちとのコラボレーションにも参加し、花を通した世界を広げる。