井戸掘りの完成編です

2メートルという浅さのため、水の量が少なく少し汲み上げると水が切れてきます。
でも、しばらく放置するとまた出るので、地下には水脈があると思われます。
握りこぶし大の石がたくさん底にあるのでこれ以上深く掘り下げられなかったので、
やむなくこの深さに下のですが、本当はもっと深く掘りたかったです。
今は少しにごっておりヘドロ臭いので、早くきれいな水が出てほしいと願っています。

放置していた井戸 入手したポンプ
約3年間放置していた井戸です。
草が生え、しかも、中側の壁面にも植物が生えています。

でも、常に水面は地表から1メートル以内なんですよね・・・。
ポンプをネット(楽天)で検索したら手ごろなのがあったので購入!。
一般的な手押しポンプより少し小さい小ぶりのものです。が、定価が安いせいか、無塗装の錆の出る鋳物のままでした。

錆止めを塗り、緑に塗装しました。
土台作り
板をしいて穴をふさぐために、
掘った穴の周りを、少し掘り下げます。
交換した机の天板の廃棄品が倉庫に眠っていたのでそれを利用しました。
パイプの通る穴をあけて天板をしきます。
木で枠を作り、セメントを流し込んで、井戸枠を置く土台を作ります。

この時点で、この日の作業は終了!
翌朝、セメントが固まlった様子です。
さや管の処理
さや管の底には砂があるので、砂を吸い上げないように、石を敷きます。ネットに石を適度な量を詰めて落とし込みます。 さや管の中に、吸い上げようのパイプを差込ます。そして、給水管の通る穴をあけた蓋をします。給水管の上側にはポンプ接続用のネジソケットを取り付けています。
井戸枠&ポンプの設置 流しにあたる部分の作成
井戸枠には、下水用の「かいしょ枠」を利用しました。

天板に2×4材を切って並べ、ポンプをボルトで固定します。
井戸枠の中側では、給水管とポンプが接続されて、かく接続部の隙間にはバスコークでシールをしています。
このまま水を出すと、土が掘れたり飛び散るので、レンガで枠を造り、石を敷いてみました。
完成!
完成です。

ポンプに呼び水を入れて、シュコシュコすると、水が出てきました。でも、汚いです、にごっています。しかも少しヘドロくさい・・・。
吐出口には、プラスチックの薄い板を巻いて少し外まで水が出るようにしました。
こんな感じで水が出ています。





To Top