![]() 「解答:TETSU-No.20」 SOFTV3 9−2279 1998年2月27日 |
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▲5三飛生 ▽2二玉 ▲5二飛生 (途中図)

途中図は▲5二飛生まで
持駒の歩から打歩詰が予想されるので、53飛生、52飛生は習いある手筋。 さて、どう受けたらいいでしょう。
ここで、単に逃げるのは、
13玉は、14歩、23玉、32飛成まで。
23玉は、24歩、13玉、53飛成、12玉、23竜まで。
33玉は、42飛成、23玉、24歩、13玉、33竜以下。
で簡単。 そこで、合駒で抵抗します。32合が、打歩詰に誘う手。 桂以外の合は同飛成で簡単なので、32桂合ですが、 52飛生といった効果で、同飛生と取ることができます。
以下、13玉、14歩、23玉、15桂まで。
23玉なら、15桂、13玉、33飛成、12玉、23竜まで。最初に53飛成としてしまうと、32桂合に同竜、13玉で、打歩詰になってしまい、 詰まないことに注意してください。
53飛生、52飛生とされると、逃げてもだめ、32桂合でもだめとなると、これで詰みでしょうか?
ここで、42桂合という、うまい手がありました。
同飛成なら更に32桂合として打歩詰で逃れ。
同飛生なら23玉、24歩、33玉で、42飛成ができないので逃れ。
というもくろみ。 いわゆる打診中合の手筋です。本手順の方は、42桂合に対して、同飛生、23玉のとき、 35桂と捨てることで攻めを継続でき、53金打までで詰となります。
▽4二桂合 ▲同 飛生 ▽2三玉
▲3五桂 ▽同 金 ▲2四歩 ▽3三玉
▲3二飛成 ▽4四玉 ▲3五竜 ▽5四玉
▲5三金打 まで15手
- 池田ママス&パパスさん:
- 前半6手が山場ですね。 あやうく応手を誤ってしまって落ちそうになってしまいました。 ここが狙いですね。 この筋は後始末が難しいところですが、うまいこと展開していると思います。
# 原理図として面白い作品だと思います (^^)。
その手筋の練習問題でした。 でも、間違うと15手にならないから、すぐ分かりますよね。
- 池田ママス&パパスさん:
- いや、結構気付かず素通りしてしまう可能性大かも知れませんよ (そうでもないか?)。 「どうしてこのタイミングでなくてはいけないか」 が面白いところで、 応手のタイミングの違いによって、 一筋中に入れるかどうかの微妙な局面の違いが生じるところが良いですね。
# 最後に一枚消えるとパラの表紙向きというところでしょうが、これはこれで良いと思います。
53飛生に43桂合だと、同飛成、22玉で、42竜とすると32桂合で逃れですが、 34桂として、12玉、13歩、21玉、32竜まで詰。
「微妙な局面の違い」って首さんが好きそうですね。 YUNO さんもきっと。
- あすなろさん:
- あすなろはじぃ〜っと睨んでいて、ヒントが出揃うのを楽しみにしています。 (^.^) 誰のヒントが一番ぴったりしているかは採点の対象で〜す。 (^.^)
今回のヒント大賞は誰?
- INUTA さん:
- こんにちは、 TETSU さん。 こちらもようやく解きました。 不成と中合が出てきそうなのはすぐわかるのですが、その中合がややこしい。 暗算だと頭がこんがらがりそうです。
『 ある手筋の練習問題。 15手詰です。 』とのことですので主題とは無関係ですが、収束は意外な展開でした。
筋が見えやすいので、それほど難しくないかな、と思ったのですが、 合駒がはいると暗算では大変ですね。
無理にまとめたのでちょっと苦しいですが、 詰上りの玉位置は初形からはちょっと意外かもしれません。
- 波崎黒生さん:
- 5手目は成っても詰みと思ったら、何と桂合〜角合で逆転。 TETSU さんの作品はこれがあるから油断できない。 考えてみると41王の配置は最善のようですね。 納得しました(させられました)。 (^^)
これは私の悩みの種ですが、私の駒箱には金が3枚しか入っていないので 4枚使われると困ってしまいます。 (^^; 最初に63金の方を‘と’にして解いたから良かったものの、 もし45金の方にしていたら ・・・・
波崎さん、おひさしぶりです (^^)
5手目、42同飛成だと、32桂合、同竜、13玉、33竜、23角合 (逆王手) でギャッ。63金はと金でも良かったんですが、金の方が詰上りがきれいかなと。
- 天津包子さん:
- 35桂良し。 加藤さんなら、収束竜を消して金打ちまでと出来るかも
- 鳥本敦史さん:
- 持駒歩から飛生は予想できましたが 成生の打診中合とは。
逆王手であきらめたところで飛車をひっくり返して(ぇ)解決。
大道棋じゃなくてよかった。
解いていただいたみなさん、ありがとうございました。
また、次の TETSU No.21でお楽しみください。
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