「出題:TETSU-No.14」 SOFTV3 9−1662 1997年11月22日 |
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本局、よくある手順ですが、TETSU にとってはなつかしい作品。
むかし、まだ詰パラに初入選する前、1局だけ近代将棋に投稿したことがあります。 盤面いっぱいの145手の大作で、すぐ採用されるだろうと思っていたら全然載らない。
あとで考えると、手順は弱いし、早詰ぞろぞろ、不詰箇所まであって採用されるはずがないんですが、 そのときはなぜ採用されないんだろうと悩んだものです (新人のころは何も分からなくて自信過剰だったんですね)。
本局はその問題のエッセンスだけとりだしたもの。 やさしいですが、 手数が長いので、盤に並べてゆっくり楽しんでください。 暗算で解く方は歩の数に気をつけて。