木目1

TETSU No.9
「出題:TETSU-No.9」
SOFTV3 9−1107 1997年9月7日
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最近、規約委員会の活動がようやく始まったようですね。 詰キストは、規約の話になると熱が入る人が多いのでチョット心配。

詰将棋の規約は、詰将棋自体の規約と、 あるメディアで出題審査/解答審査するときの規約に分けられると思います。 後者は、たとえば、

 − 詰パラで解答募集する場合
 − 作品集で解答付で発表する場合
 − この会議室のように出題をインタラクティブに楽しむ場合

では、事情が違いますから、出題者が明確にすればいいことです。 詰将棋自体の規約の検討が、特定の出題形態に引きずられないようにしたいですね。

まあ、規約というのはデフォルトを決めることだから、 それと異なる問題は、違うことがわかるように出題すればいいわけです。 何が正しいか、なんて議論してると一生決まりませんから、どっちが便利か、 ぐらいの軽い基準でどんどん決めていけばいいのではないでしょうか。

さて、TETSU の出題も9題目になりました。

今回はなんと、合駒14回、大学院級の超大作です (^^; でも難易度は幼稚園級。 なぜって?

  (4手+4手)×7 + 3手

ほら、5手以上はでてこないでしょう (^^)

木目1