木目1

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第5章 お供がいっぱい (15)
金がいっぱい その1
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今回から受方の金が並んでいる趣向に入ります。本局、飛2枚が強力で、逃げられる心配はありません。21手。最終手は二つありますが、どちらでも正解です。

くるくる No.155

オリジナルの作品を鑑賞する

「La打−同Lb−同G−玉」型のはがし送り趣向です。 金は利きが強すぎるせいか、「銀がいっぱい」ほどバリエーションがなく、本局のように置いてある金をはがすのが典型的な作品です。 オリジナルの作品は、おなじみ黒川さんの「将棋浪曼集」第9番。「横笛」と命名されています。

木目1