木目1

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第4章 お供を連れて (6)
金と一緒に その1
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さて、銀の次は金をお供に連れて行く作品です。 趣向作でおなじみの久留島喜内の「橘仙貼璧」100番から。 持駒は多いのですが、手が限られているので、迷う余地はないでしょう。

くるくる No.117

オリジナルの作品を鑑賞する

桂捨てで金の利きをそらしながら歩打ちで斜めに追う、「La打−同G−Lb打−玉」型の趣向です。 オリジナルの作品では、この趣向のあと捨て絞り趣向が始まり、斜めに並んだ銀を消してしまいます。

木目1