木目1

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第2章 いろいろな追い趣向 (33)
竜の趣向 その7
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森田銀杏さんによると、No.55と本局のように、 盤面が同じで持駒だけが異なる作品は、双子図式というそうです。

本局もNo.55と同様、7一飛成から7二竜と追いますが、本局では何段目まで追いかけるのでしょうか。

くるくる No.56

オリジナルの作品を鑑賞する

オリジナルの図巧67番は、序盤の派手な捨駒から、「L打−同玉−G−玉」型の捨て送り趣向で上に追い、72竜と入ったところからNo.56の趣向が始まります。

もう一局、持駒 角香 にした作品を紹介しましょう。 竜追いだけでなく、後半馬追いも入るおもしろい作品です。

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