木目1

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第2章 いろいろな追い趣向 (26)
飛の趣向 その4
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飛追いの最後に、不規則に追う作品を紹介します。 「不規則なのに趣向なの?」という疑問が浮かぶかもしれませんが、方向が不規則なだけで「G−玉」型の構造は変わりません。

5三角、9八玉、9九飛で簡単そうですが、8七玉とかわして、飛追いが始まります。

くるくる No.49

5三角、9八玉、9九飛、同玉で7手詰かと思いきや、飛を取ってもらうのに16手もかかりました。

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