詰将棋おもちゃ箱記念作品
2014年新春特別出題
記念作品
記念作品

2014年2月19日 解説 (1) 「茫々馬」解答
2014年2月22日 解説 (2) 回転趣向の開発(「百千帰」解答)
2014年2月26日 解説 (3) 馬鋸の進化
2014年2月28日 解説 (4) 趣向ドッキング方式の発展
2014年3月23日 解説 (5) 諸作品観の変革 当選者発表
2014年は「午」の年。 元気な馬が活躍するには9×9の将棋盤では狭すぎる。 なんと18×18の拡大盤の詰将棋が登場です。 1万手超えの大作ですが、作意手順中に破調や引っかけは無く、変化飛ばしをすれば解図は容易なはず。 囲碁盤に将棋の駒を4セット分並べれば手で動かして解図、鑑賞することも可能なので、ぜひ挑戦してください。 特別出題2は「茫々馬」の小型版。 普通の詰将棋ですので、まずこちらから解いてみましょう。
   2014年新春特別出題 1
2014年新春特別1
拡大表示
初入選 糟谷祐介「茫々馬」
18×18詰将棋 11920手台
18×18詰将棋
  • 王玉以外の駒数は通常の四倍 (王玉一枚、飛角八枚、金銀桂香十六枚、歩七十二枚) 。
  • 陣地は上下三段ずつ (上:玉方、下:王方)。
  • 二歩禁止。
  • 持駒余り許容。 ※本作は詰上りに持駒は余りません
  • その他、伝統ルール(9×9詰将棋) に準ずる。
   2014年新春特別出題 2
2014年新春特別2
入選2回 糟谷祐介「百千帰」
「茫々馬」の余滴 400手台
解答は最終手と手数(と作品の感想)だけでOK。
※手数から余詰と思われる場合は手順の概略をお願いします。
締切:2014年1月末。 メールでTETSU(omochabako@nifty.com)まで。
全解答者から2名様に詰将棋の本やCD-ROMをプレゼント。
1題でも解けたら、ぜひご解答ください。