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詰将棋おもちゃ箱記念作品服部彰夫「砂丘」出版記念作品展
服部彰夫 「砂丘」出版記念作品B
服部彰夫作品集「砂丘」出版記念作品展
「砂丘」作品展



砂丘出版記念作品B詰上り図(「ヒ」)
  • 序盤は服部氏の曲詰ではよく出てくる駒交換ですが特に嫌味なところはなし。
    11手目67桂以下の収束は軽い銀のダンスも味わえて「ヒ」の出現。
    収束の楽しさ、序盤のいい意味での「アクの強さ」も服部曲詰ならではの一局。

  • 皆さんの感想です。

たくぼんさん:
駒交換が多いけどあまり気にならない
収束はいい感じ
中澤照夫さん:
銀不成2回。詰み上がりは見えやすい。
今川健一さん:
駒を取る手が多すぎる、褒めるのが難しい。
コマンさん:
駒を精算して徐々に網を絞り込んでゆき「ヒ」となる。
どかん5号さん:
"67桂、同銀不成"の応酬が爽快です。これを発見してから、5手目の54金打と強引に桂を取りにいって良いのだと気づきました。
今井秀和さん:
5手目の金打ちが盲点。
流れるような手順で綺麗に駒がさばけてベテランの味がよく出ている。
銀の動きも面白い。
S.Kimuraさん:
5六の銀が2回6七に行くとは思わなかった。
岡村孝雄さん:
ディフェンダーを次々に捌いていく。
最後の一人は銀不成のプレイで粘るも、それを上回るフェイントでゴール。