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龍鋸趣向作品全集 木挽唄集 第四章　複合型龍ノコ

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本章では、龍ノコ手順を一種の手筋として使用し、他の条件や趣向手順と組み合わせて一つの作品にまとめたものを集める。

これらの作品では、個々の龍ノコは、質駒取りの一往復型か単純接近型の片道ノコが殆どであり、龍ノコ自体の妙味はない。 作品の主題は、他の条件や趣向との組み合わせ等に移っており、龍ノコは彩りの一つになっているに過ぎないようだ。