UraさんのＨＰ萬葉亭で、 象棋（シャンチー、中国の将棋）のおもしろい詰物が紹介されていました。 Uraさんのご好意により、転載させていただきます。

Uraさん：

象棋では、いろいろな漢字が曲詰となっていて面白い。 簡体字という所為もあるのでしょうが。 そのなかから、立体曲詰を紹介してみます。

詰物 Ｎｏ．９　残局　「以少勝多」

初形が「多」、詰上りが「少」で「多少」という趣向。 「以少勝多」（少を以って多に勝つ）という題名が付けられています。 仇国良編著「中国象棋趣味局」から。 中国語なので良く分からないところもありますが、 同書に掲載されている解説をこちらに示します。

Uraさんによると、この本は

「象棋の面白い詰物が載っている本です。 図陣局、図形局、字形局、后成局、、、、連照局、長照局 など20種の変化類型に分類されております」

とのことで、分類を聞くだけでワクワクしますね。