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9 詰物アラカルト(4) NEW! 月刊碁学より |
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珍瓏の長手数記録は、あの「詰物語」の森長宏明さんによって二千手超えの作品が発表され、大幅に更新されることになります。 そのヒントになったのが、月刊碁学の表紙に発表された浦壁和彦さんのこの作品です。 |
詰物 No.4 珍瓏 浦壁和彦 「鬼ごっこ」 |
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シチョウはアタリアタリと追いかけるのですから、当然石がどんどん増えるとしたものです。 本局のシチョウも、最初は普通のシチョウで石が増えていきます。 ぐるっと1回転したところから逆に回り始めるのですが、ここからのシチョウは石の数が全く増えません。 更に驚くことには、逆回りで1回転したあと、同じルートでもう1回転するのです! いったいなぜこんな不思議なことが可能になるのか、手順をご鑑賞ください。
1997年8月の「詰とうほく」に作者によって「今や夢 昔や夢」と題して本局が紹介されました。 こちらをご覧ください。 |
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