銀問題では93玉型と81玉型が代表的。 共に変化紛れが多く「謎の銀問題」といわれる。
A 82銀、92玉、73銀成、72銀
B 82銀、92玉、91銀成、同玉、93香、81玉、92飛成、71玉、61歩成、同玉、52銀、71玉
C 84金、同玉、75飛成、93玉、85桂、92玉、93銀、81玉、73桂、72玉、61桂成、73飛合
D 84金、同玉、75飛成、93玉、85桂、92玉、93歩、81玉、82銀、同玉、73竜、81玉、
83竜、71玉、61歩成、同玉、63竜、62飛合
E 94金、同玉、74飛成(95歩)
A、Bのような初級向け誘い手だけでなく、Cの飛合のように先に進んでから妙防があるのには感心する。
攻め筋としては、Eも有力である。
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