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（ａ）は２月の対戦コースで出題した問題。 （ｂ）は（ａ）の９５歩をと金にした問題。

Ｎｏ．３３（ａ）の手順は、９４香が取られると詰まない。
一方、（ｂ）の手順は、９４歩が取られないと（打歩詰で）詰まない。
かくして、（ａ）（ｂ）は初手から全く異なる手順になる。

歩が一つずれている双子問題はよくあるが、歩の表裏で別な手順になる双子問題は珍しい。