NN病的 「2003 MIJ Tour in Yokohama」 2003.8.23

15:00新横浜到着。地下鉄でこれるため楽。JR側の駅はすごく混んでるんだろうなと思うが、地下鉄の出口は人が少なかった。。。JR側から流れてくる人のほうが多い感じ。友人を待って15:30駅を出発。
こんな炎天下を歩くのは今年の夏初めて。最近外を出歩いていないこともあって、歩くこと数分でぐったり。夏ってこんなに暑かったんだっけ。夏だなぁ。日焼け止めが今年初めて役に立った。競技場までけっこう遠い。でも、W杯に一度行ったことがあるので気分的にはキツくない。
グッズ売り場は西ゲート。西ゲートに着いたものの、グッズ売り場はスロープを下った下の広場(パーキング)。人の波がすごい。それに距離がある。味スタのような感じを想像していたが、えらく遠い。。。グッズ売り場は広いけれど、人の歩けるスペースが狭く、すでにものすごくごった返している。それに加えてこの暑さ。
席はバックスタンドの2階。相変わらずクジ運は悪い。
横浜は7万人とのことだったが、味スタと見た目そんなに変わらないように思う。アリーナの数が多かったのかしら?

曲目
■曲構成■

マリオネーション

人形劇。。。中居氏の人形が一番似ていたような(といってもそっくりではない)。吾郎ちゃんはどうしたんだというくらいまったく似てないぞ。

1. 世界に一つだけの花

中央の飛行機のコックピットから5人が登場。ワイヤーで吊るされている。
オープニングでいつも思うのは、普段よりツヨポンが全然かっこいいということ。一生懸命な男はかっこいいものが、ツヨポンはほんとうにかっこよくなる。
そして中居氏に関しては。。。どうして帽子ばっかりかぶるんだろう。顔が見えないじゃないか。顔が。と、いつも思う。
今回もいつまでたっても帽子が頭にのっかっている。そりゃ、ないよ。

2. Flapper
3. SUMMER GATE
4. 青いイナズマ

メンバー挨拶
もうここまでで、メンバーは汗でものすごいことになっていた。

マリオネーション

5. MIJメドレー
6. SHAKE
7. はじめての夏
8. SMAP NO.5
9. オリジナルスマイル  

MC
今回MCはここの一回だけだった。
横浜でビデオ撮りだということ、上空を飛ぶヘリコプター(ビデオ撮りのための)がうるさいってこと。
みんなでいっせいにうちわをパタパタやれば上空からわかるということでやった(スタンド席にはヘリコは見えない→ということは私は映らないわけで、やりませんでした。。。)。
ツヨポンは去年も横浜でライブをやったと勘違いしている。サッカー場はあまり変化がないから混乱してるんだろうな。
気合入れにツヨポンの掛け声のもと円陣を組む。でも、なぜかツヨポンによるメンバーへの語らいの場に。
木村氏には「精神的につらいことがあったらいつでも相談にのる」
慎吾くんには「慎吾はオレよりいつも年下だけれども」←当たり前だとのツッコミ。
吾郎ちゃんとは罰ゲームの話をしていた。小槍に行ったらしい。
中居氏には「しめよろしく」
最後には一生懸命がんばることを誓います、というような選手宣誓になっていた。
結局、韓国語での円陣。中居くんが「今のビデオに残るの!? やだ〜」と言っていた。

10. la.la…Shall we Tap?
11. UNPOSTED LETTER
12. 僕は君を連れてゆく
13. A Song For Your Love
14. 夏日憂歌

やっぱりこの歌が一番よかったかな。。。フルコーラスじゃなかったので残念。

15. freebird  

マリオネーション

16. がんばれ王子  

これが噂の王子ミュージカルか〜と思いつつ見ていると、ウッディーとアマノッチ登場。本物。
「特上! 天声慎吾」の200回記念。この模様はそのうち放送されるだろう。

17. 愛と勇気

バックステージに登場。トロッコでメインステージに。

18. 俺たちに明日はある
19. Touch Me Kiss Me  

マリオネーション 

20. トイレットペッパーマン

これか。。。いいんですよ。こういう曲。のれて。盛り上がるしね。いいんです。
しばし、ぼーっと口を開けて見てました。あっけにとられたというか。
しかし、う○○ネタはどうかと。私はどうしてもう○○ネタは好きになれません。
ダンサーさんにそこまで着ける必要があるのかと。それがほんとにベストなステージングなのかと。
心から笑えない気がしてしまいましたな。なんでも受け入れられない私がいるんですよ。

マイクを向けられたダンサーさん。彼女が見に来ているそうで、う○○付きの姿を恥ずかしそうにしてました。

スマシプの復活

カボヅカくん、小泉総理、マヤヤ、貞子、ベッキャム、3人チョナンカン。

カボヅカくんの紹介時、「僕は白い影以来ドラマをやっていないが、この人がいるから僕にオファーがこない。」と言っていた。
マヤヤのお尻にまたしてもう○○。マヤヤはかわいくいてもらいたいというのはわがままなのか?
慎吾くんのチョナンカンは伊勢崎町にドリームという名のお店があるそうな。

マリオネーション

21. Thousand Nights

実は、事前にdisk2は聞く暇がなかった。すまん。だから、5人のソロ曲ははじめて聴いたのだが、ステージ含めて、吾郎ちゃんの曲が一番よかったなと思う。曲も大人っぽくて。

22. FIVE RESPECT

中居氏の紹介の時、『31』になっていた。

23. ダイナマイト
24. sunrise, sunshine  

マリオネーション

「キムラとタクヤ」は18話。連続ドラマになっているのね。DVDには全部収録されるのかな。見てみたいけど。
個人的にバーのママさんが「たくちゃん」と読んでいたのがツボ。うちの息子「たくちゃん」なんで。

25. Easy Go Lucky!

去年のほうが好きだったかな。去年の曲好きなんで。

26. たてながの自由

一つのマイクで歌う5人。この演出は好きだ。

27. どうしても君がいい
28. 心の鏡
29. ススメ!  

アンコール

マリオネーション

30. 世界に一つだけの花

ようやくのフルコーラス。アメリカに特注したという8メートル?のリフト。高い。
慎吾くんが歌っているとき、手すりにつかまっていなかった。すごい。あれは怖い。
例のフリも観客は完璧。

31. たいせつ

アリーナの真ん中にトロッコが入っていった。いいなぁ。。。

32. らいおんハート
33. はだかの王様  

Wアンコール

34. Let It Be
35. KANSHAして

終了したのは21:30くらい。家に着いたのは23:00ごろ。

これで私の今年のツアー参加はおしまい。

感想。
一言で言って消化不良。時間的には今までと変わらないんだけど、なんか、『満足』という感じがなかった。それはなぜか。一つにMCが少なかったということ。最初のMCしかなくて、あとはスマシプだけだったから。何気ない、毎回変わるトークが楽しかったりするから。
あと、曲の流れもいまいちかなぁという感じがした。あるべきところにあるべき曲がなかったというか。
比べてみると去年のほうが好きかなぁ、私は。
でも、最後に「ススメ!」はぴったりだった。あと、Wアンコールの最後はやっぱりオリジナルスマイルがいい。今回最初のほうにあったけれど、『あれもう終わり?』などと思ってしまった。

中居氏は髪を切っていたような。2000年のツアーのような感じ。短いストレートといった感じ。
2000年のツアーといえば白い影直前だった。
短くしたその姿を見て、「来年はドラマが始まるのかな」などと理由づけて考えていた。そんなだったらどんなにいいか。

夜空ノムコウがなかった。アンコールに期待していたのだけれど。いくら世界に一つだけの花が会場一体の大合唱になったとしても、夜空に勝るものなし、と思うんだけど。
消化不良というのは、自分の好きな曲がなかったから、ということなのかもしれない。夜空やオレンジなんか。MIJの流れにはアルバム以外のバラードはおさまりが悪かったのかもしれないね。

いや、しかし。。。事前にライブの展開を予習してなかったもんだから、あれよあれよという間に終わってしまった。記憶が定かでない。私としたことが。レポするの好きなくせに。すみませんです。

終わり (敬称略)

お断り トーク部分はうろ覚えで記憶をまさぐりながら書きました。だから違っているかもしれません。
     「大体こんな感じ」ってことでご容赦ください。