NN病的 「2005 SMAPとイク?SMAP SAMPLE TOUR FOR 62DAYS. in Yokohama」 2005.8.7

15:30新横浜到着。一昨年も感じたけど、アヂー。ひたすら暑い。
グッズ売り場が遠く感じた。一昨年よりさらに遠い。そして、疲れた。。。去年より若干遅め?の時間だったためか人がものすごく。
今年はなんと初アリーナである。アリーナ初のため、飲料水は水のみOKなんてことも知らずに。この暑い中飲食禁止ってどうよ〜とか話していて。水ならよかったのね〜。
アリーナに降りられただけでひたすら感動していました。かぶりつきの席ではなかったけれど、それでも、いつもよりは近くに見られたし、デベソは今まで双眼鏡なしでは何をやってるんだかほとんどわからなかったけれど、今回は肉眼で見られたし。そんなアリーナ、27,000人とかいってましたよね。なんだその数。普通のコンサートより多いじゃん。SMAPスゲーなーと思いつつ、なんだぁ、そんなにアリーナ席あったのね、なんて。何せ初めてだったもんで。
30分前には席につきましたが、すでに疲れてました。一昨年よりずっと。


■曲構成■

開始 17:40?
終了 21:15?

1.Theme of 017

アリーナ席の中を歩いてくるのは知っていたので、周りの人がみんな後ろを見るのにしたがって、まったく見えないが後ろを見てみる。スクリーンに姿が映っても、どこを歩いているのかまったくわからず。ステージ向かって左手を歩いていたらしい。横をすぎるメンバーの黒い姿がチラっと見えた。
デベソに上がっていく姿を見て、思っていたより近いな〜と感動した。
しかし、いつも思うが、テーマは毎回、心がオドル。興奮するテンポだな〜と。

2.BANG! BANG! バカンス
3.退屈な日曜日
4.ダイナマイト

慎吾とイク?

前回はVTRのメンバーが次のソロ曲に登場するんじゃなかったっけ。??混乱。なんか構成がよくわからない。先が読めない。それってそれでいいってことなのか? このV、単なるつなぎ? 意味なし?

5.夏楽園
6.Yeah Oh!
7.Sweet Summer Surfing Season
8.僕の太陽
9.あろはわい

MC

なんか、MCまで長かったなぁ。。。ここまでくるのにへとへとです。アリーナって大変。
以下、思い出すことを箇条書きにて。
・相変わらずツヨポンは話さず、皆にいじくられる。
 「一年間があくと体がついてこない。」
 「目がどこを見てるかわからない」
・舞台向かって右手の記者席に座っている人たちが「審査員」
・「みんな見えてるか〜」
・バックスタンド、スクリーンのすぐ下にいる男の人
 「あの人がこっちから見えるんだから、向こうからも見えてるよ」
・吾郎ちゃんがダイナマイトのふりを間違えた。
 「あいつ何やってるんだよ」と普通に踊りながら会話するメンバー。
中居氏があんまり話さなかったな〜。MCとても楽しみだったんだけど、それは中居氏の話があるからで。楽しそうにどーでもいいようなことを話している彼らを見られるからで。
MCが少ない。少なすぎる。いつもSMAPのコンサートが長いのはMCが長いからだと思っていたけど、今回はMCが少ないのにいつもと同じ。歌多いのはうれしいけど〜、でもやっぱ普通の会話をもっとしてもらいたかった。これからのお仕事話とか。札幌での話とか。毎回異なる話をね。

正広とイク?

めずらしいっすよね。「中居とイク」ではなく「正広とイク」と名前を使うのは。

10.ハヌル ヨン ウォナン サラン

すみません。アルバムで聞いてなかったのでアルバムはハングルだと思うのですが、シンファのメンバーが作詞だというのでてっきりハングルで歌うと思っていたら、日本語じゃなかったですかね。記憶が定かでないのですが。記憶が定かでないっていうのは、それはアレです。バックのVTRに見入ってしまったからですよ。木村氏の登場する、三角関係らしきあのドラマ。いや、あれは気になります。歌なんてどうでもいいくらい(失礼)。ああいうの、そういうの、MCで話があってもいいんじゃないかなぁと思うんですけど、それはアレですかね、何気に流して使うから面白いんですかね。そういうものなのか?

吾郎とイク?

11.It's a wonderful world
12.Dawn

私は今回のアルバムの中ではこれが一番好きです。あのくらいのテンポの曲が恐ろしく好きなのであります。

13.Fine,Peace!
14.オレンジ
15.世界に一つだけの花

スマキャラ

ダメ人間
 ・おかあさんはパンチパーマ。
 ・札幌のホテルでシーツと布団の区別がつかずに足で下に固めた。
 ・靴下間違えた。
カツケン
 ・橋の車止め、「カツケン」
 ・せり上がりでハイジャンプ。上がりすぎて太ももを強打したらしい。
 ・カツケンのキャラがいつもと違う。
C-3PO
 マシュマロ
ヒカル
優雅
 ・ムツゴロウ
 ・横浜市長

コントのコーナーは楽しみにしていたんだけど、最初のダメ人間登場でアリーナの方々は総立ちになってしまい、座ってゆっくり笑っていられると思っていたこのコーナーはずーっと立ちっぱなしだった。だから、疲れた。
そしてカツケンは。当然フルコーラス歌ってくれるものと思っていたのに。慎吾ソロコーナーではないのでそれは無理だったのか。カツケンサンバで盛り上がりたかったのは私だけだろうか。

拓哉とイク?

16.Shigusa
17.Scarface Groove
18.HOLIDAY IN THE SUN
19.優しい言葉

剛とイク?

20.Wonderful LIfe

&Gの曲は安定していてよい。いいなぁとソロ曲としてもさすがシングルだなとか。


21.To be continued...
22.ブリブリマン

そして、肝心の中居氏のソロですが。う〜ん、曲を聴いたときも思ったんだけど、3部めはイラナイ。まずコンサートの演出ありき、という歌なのかとは思うが、それって曲として完成しているかが疑問なんだけど。歌ならバラードだけで完結しておいてほしかった。それをコンサートでどう崩そうと演出しようと面白くしようといいから。曲として完成させておいてもらいたかったよ。
だからコンサートでは、ピアニカ、ピアノ、踊ってハードに決めて、そこまでが許せる範囲かと。前回は「バラード」と「明日のことは考えなくていい」と「ピース」がつながってハマっておもしろかった。こんなこと考えるのすごい演出力だと思った。だけど、今回の歌には脈絡がないように思う。
そもそも曲に脈絡がないからなのか、秀夫くんまで登場させて、最後が女王様ってよくわからない。札幌ではボンテージ衣装だったらしいが、今回は真っ赤なチャイナドレスだった。どうしてもその世界がわからない。最後のVTRもわからないし笑えない。私だけが理解できないのだろうか。ああどうしよう。と真剣に思った。コーナーとして、チャレンジも必要かと。おふざけがしたかったのならそれもよしと。おもしろければそれもOKと。そう思っていたんだけど、今年はダメです。どーしてもわかりません。ピアニカ? 砂器? バラード? ピアノ? ダンス? 女装? VTR? 最後のコメント「お見苦しい〜、通常に戻る〜」とかいうやつまで、まったく意味がわかりませんでした。「中居ってすごいのよ」と胸をはって言いたいところが、言えませんでした。唯一、ピアノはかっこよかったです。たとえ本当に弾いていなかったとしても。それだけでもよしとしなければならないのかもしれませんが。私は欲張りです。

23.クイズの女王

・「笑顔の元気」は何枚目のシングル? ツヨポン8枚目って答えてたかな? ×
・横浜ベイスターズの最速投手は誰? 木村氏野球はわからねえよ、サッカーにしろよ、などと言っている。
 「テロテアリーナ」もちろん×

24.Let's it be
25.俺たちに明日はある
26.Dandy Darlin'
27.未発売曲

珍しいこともあるものですが、24時間テレビと関係があるのじゃないかしらとか。24時間テレビの今年のテーマは「生きる」。
確か歌詞に「戦火の少女」があったと思う。そう聞こえたんだけど。。。だけどさぁ、本編の最後に入れるからにはそれなりに意味があるんだよね。だけど、未発売で何の説明もなくで。それは24TVを見てからのお楽しみってこと? それくらい考えろってこと? それくらい想像ついて当たり前だってこと? 本編終わりの余韻が〜、なかったです。アンコールがあるからいいよねってことなのかなぁ。。。

アンコール

28.友だちへ Say what you will
29.Shake
30.夜空ノムコウ

トロッコの止まった場所は、残念ながら私がいた場所とは離れておりましたが、それでも中居氏は一番近くで見られました。
私はひたすら大声で夜空を歌っておりました。リフトの上で座っている中居氏を見ながら、とても幸せでありました。かわいらしかったし、リフトが高いおかげで何にもさえぎられることなく見ていられましたし。

31.オリジナルスマイル
32.がんばりましょう
33.君色想い

アンコール

34.KANSHAして
35.BANG! BANG! バカンス

 

感想

セットでスクリーン。今回はアリーナだったおかげで動きとか映像とか堪能できた。分割したりくっついたり。それはすごかったです。今年はアリーナでよかった。そのまま双眼鏡も使用しないで見られた。でも、かなり小さめだったので遠くの人はほとんどわからなかったのではないかしら。それって、観客のためって感じはあまりしないね。そりゃスタッフのモノ作りのステージングの意気込みはわかるけど、スクリーンの動きも大切だとは思うけど、それでも7万もいる観客のために、なんとかしようって気持ちはなかったのかしら。もっと大きいの別に用意するとか。そういうのはアリだと思うんだけど。日産はバカでかい。サムガで何回も言ってましたけど、でもそこでやると決めた以上、何らかの手は打ってほしかったという気がします。
中居氏といえば、まあ、ものの見事に帽子ばかり被ってました。おかげで探しやすかったですけど、顔が見えないって。
ソロのときだけ帽子がなかったですが、襟足の髪が短くなってましたね。で、前髪はストレートでわりと長め。いい感じでした。色もそんなに茶髪じゃなかったし。
花道にきても、トロッコで通っても、リフトに上がっても、どこにいても大体同じくらいの距離で見られました。だからよかったんだけど、どっか一箇所でも近くで見られたらよかったなぁというのは贅沢かな。左側にはあまり来てくれなかったように思う。

札幌とほとんど構成が変わっていないので、ほぼ固まったって感じか。観客の反応とか見て、だんだん変わっていくもんだと思ってたから。
見ていて不安になることも、あれ?と思うところもなかったように思う。全員でそろってリハやったのは数回と言っていたが、それでここまで固めるってメンバーもだけど、スタッフはすごいな〜とあらためて。
ただ、当人たちの準備期間が短くても、それで完成品として成り立つコンサートって何だろう?と思ったり。アルバムだってけっこうやっつけ仕事的な短期間であったように思うが、そのアルバムをベースにコンセプトを決めグッズも作り、一大プロジェクトとして完成させるためには、一連の作業をそれはものすごいスタッフが動いて進めていくからできることだろうと思うけど。そういうバカでかいグループになっているのだということは十分に理解しているけれど。アルバムができる前にコンセプトも決まっていたんだろう〜な〜。「SAMPLE」ってSMAPが入ってる単語だもんね。それを見てウマイと思ったのは事実ですが。曲目とは関係ないもんね。今年はSAMPLEでいくことはずーっと前に決まっていたんだよね。

自分らがいなくても進んでいくプロジェクト。ジレンマがあるんじゃ? サムガはそういう意味なんじゃ? そして、それでも、メンバー主導でやっていてくれることを願います。自分たちは『駒』とか思わずに。自分たちが仕切って動いて決めて進めていく。そういう意気込みでやってくれていると願っています。間違ってもやらされているとか、スタッフの敷いたレールに乗って動いているとか、気がついたら終わっていたとか、そういうことのないように。構成はいじりようがなくても、せめて自分のソロで客が引いていく(スマン私も引いた)のをどうにかしていくつもり? どうしようもないのかなぁ。マイナーチェンジでもお願いしたいです。期待しています。
そういっている私も十分な準備のないままにコンサートに行ってしまいました。予習ほとんどなし。でもね、友達に誘われてとか、家族に誘われてとか、そういう人、多いと思うんだよね。でね、そういう人を連れてきたファンは「ね、SMAPのコンサートっておもしろいでしょ」とか言いたいわけよ。「また来たいな」って言ってもらいたいわけよ。そういうコンサートなんだし。だから、みんなが楽しめるコンサートにもぜひしてもらいたいと思うのであります。

MCも少なかったし、中居氏を堪能したって感じはなかった。じゃあSMAPを堪能したかというと、あまりそんな気もしないんだけど。。。興奮したのはダイナマイトくらいまでかなぁ。あとは、ちと疲れた。

最後に、カツケンの話していた車止め。確認して帰りました。いえ、帰り道に偶然あって。みんなが写真撮ってましたが。見られてラッキーでした。

終わり (敬称略)

お断り トーク部分は今までになく、限りなく簡略化してしまいました。あまり記憶がないんです。ああこれも年のせいなのか。
     何回か見られれば、違いとかも含めていろいろ記憶に残ると思うんだけど。