NN病的 「2002 Drink! Smap! Tour in Tokyo Stadium」 2002.11.1

昨日より遅れて16:30飛田給到着。昨日よりさらに人が増えている。。。それと傘の波。
今日は雨。飛田給に着いても雨。小雨。スタジアムに近くなると傘もたためと言われる。
小雨でよかった。
17時過ぎると雨が上がっており、夕焼けが。これって信じられない。
ビデオ撮りだといっていたが、天気もSMAPは味方にするのかと。すごいもんだなぁ。
メインスタンドの上層。昨日とはステージに向かってちょうど反対側。
昨日の席ではデベソが全滅だったが、今日は見える! と思ったのもつかのま。
今度はメインステージが半分見えない。。。再びの「マジ?」。
登場シーンもライトセーバーも見えないのかい。

曲目
1. Theme of 015
2. People Song〜みんなのうた〜
3. Jive

挨拶は聞こえた。
挨拶の言葉は昨日と同じだったような気がする。
中居の挨拶は楽しいべ〜×3だったかな。

4. Shake
5. はだかの王様
6. たいせつ
7. Hey Hey おおきに毎度あり
8. KANSHAして
9. 慎吾ママのおはロック (慎吾ママ)
10. 愛の唄〜チョンマルサランヘヨ〜 (剛)

11. 朝日を見にいこうよ

1回目のMC。
寒い、寒いとブルブル震えている。今日は息も白い。
木村「客席から湯気が上ってるぞ。息って白いんだと気がついたよ」

雨が降ったあとでステージがすべる、危ないと言っていた。
中居「なんか今日吾郎の踊りうまくないか?」
慎吾「そうそう。吾郎ちゃんいつもと一緒じゃん」
それはステージがすべるからだということが判明。
ほかのメンバーはすべるから踊りをセーブしているんだけど、
吾郎ちゃんはすべる状態のほうがちょうどいいってことらしい。
吾郎「ターンが決まる。ダブルもできる」 ダブルターン成功。
木村「これがダンス始めて14年の踊りだよ」
次にトリプルだってできると言い出し、吾郎トリプルなんとな〜く成功。
剛「僕も最初バック転しようと思ったんだけど、怖くてできなかった」
中居「じゃあ、ここでやってみな。そのあと三点倒立な」
剛が花道のデベソでバック転を試みる。
。。。しかし、また滑ったのかやや成功、やや失敗状態。
三点倒立はうたばんでやったやつ。剛=三点倒立の鬼、である。
三点倒立実行→もちろん、成功。
中居「いいよなぁ。これだけで拍手もらえるんだから」
木村「自分だって歌うだけで笑いがとれるじゃん」
中居「吾郎の"跳ね起き"が見てみたい」
吾郎「今?」
跳ね起きとは足を曲げて寝転んだ状態から、一気に起き上がるもの。
背中が濡れるだの言っていたが、跳ね起き実行。
。。。すべったのかもしれないが、起き上がれず、背中を思いっきり打ち付ける。
木村「14年やってそこまでっていうのもある意味すごい」

中居「ほかの人のMCって1分くらいなんだって。長くても3分くらいらしい」
慎吾「じゃあ中居くんの『SMAP ライブ in 東京スタジアム』でおわっちゃう」
木村「うちら最高50分っていうのがあったよな」

12. 夜空ノムコウ(2001version)

生着替えのあと、歌う前にちょこっとトーク。
中居「剛がスタートだからお前にかかってるんだからな」
剛「昨日はうまく歌えたんですよ。だから昨日に負けないくらいがんばります」
中居「昨日のビデオ見て、剛うまいなぁと思ったよ」
中居「お前が20点の出来だったらあとも20点なんだぞ。5人で100点だ」
会場は大きな歓声。しかし、全員が満点の出来だったら100×5=500点になるはず。
湧いた会場に向かって中居はお客さんが間違えたと。


剛は◎。あとの4人も◎。

13. 時間よとまれ (吾郎)
14. 幸せの果てに
15. GO NOW!
16. Song 2〜the sequel to that〜

今回のコンサート、ステージがとても綺麗で光が効果的だったんだけど、それはドリスマ缶もそうだし、電光関係もそうだし、映像とかもそうなんだけど、一番私が好きなのはSong2の途中で流れ星のように半円を描いてライトが光るところ。
見るたびにドキッとして、しばしボーッ。ライトに惹かれるなんて。でも、ほんとうに綺麗だったんで。
ちょっと小ツボすぎるか。

17. らいおんハート
18. It Can't Be (慎吾)
19. FIVE RESPECT

中居紹介後のダンス、側転はできたのかな、側転のあとに花道が濡れていて、転んでいた。

20. Over Flow

照明が赤くて薄暗くて遠くからじゃ何がどうなってるんだかわからない。
歌うときだけライトの当たるところに出てくるのはいいんだけど、それがまた暗くて。DVD待ちかな。

2回目のMC。
寒い、寒いとメンバーはバスタオルをはおってのトーク。
すかさずはおったのは慎吾と吾郎と木村だったと思う。
中居と剛は途中でたまらず「僕にもタオルください」
そこまでしてしゃべる時間は削らない、そんなあなた方を愛しく思う。ほんと。
慎吾「この人(中居)、らいおんハートの手袋はめるとき、あったけ〜とかいってんの」

ステージがすべるという話で、雨も上がって拭いたはずなのにどうして濡れてるのか。
それは『夜露』らしい。会場の熱気が外より熱いから水滴がつくらしい。

剛の髪がサリーちゃんのパパ状態になっていた。
吾郎は途中でブローしなおしたらしい。
後ろのクルクル髪を中居が触っていた。「オレ吾郎の髪触るの初めて〜」
二人がスクリーンに映るとその髪型が対照的で、
中居曰く「春雨とがんもどき」とのこと。

SMAPソングの中でのベストワンをアカペラで一人ずつ歌うってことで。
中居「歌のみで勝負するのさ」
木村「歌のみってことは自分もってことですよね?」

吾郎「FLY」
   FLYはみんな好きだと言っていたが、
   剛「僕はあんまり好きじゃないんだよね」
   理由は剛がこの曲で歌うのは「〜もう開くべきだぜ〜」の"ぜ"からだから。
   「ぜから始まる歌って世界中さがしてもないよ」
   この話の中で"ぜ"に行くまでの歌を木村が歌う。
   剛「ぜ〜」だけ歌うが、なぜか音が。。。オーラがない。
   それからどういう流れだったか忘れたが、吾郎ちゃんだったか、
   FLYの中居ソロ(小声のやつ)を歌いだす。
   吾郎「中居くんのソロ、壊れたレコードプレーヤーみたいだったよね」
   木村「車でFLYが流れてきたとき、中居のソロのところになったら
   友達がカーステレオをたたいたり、アンテナを気にしたりした」
剛「がんばりましょう」
   Hey Hey Girl♪と歌いだす。またGirlのrの発音(巻き舌)がよっく聞こえた。
   今日は「rは巻き舌で発音しなくちゃいけないんだ」と力説する。
   どんなときも〜のもの音がずれる。もがコーラス部分の高音になっちゃってる。
   レコーディングのときからどうしてもちゃんと歌えなくて、
   最後にはディレクターに『それでいいから』と言われたらしい。
   それだったらその歌い方は直らんね。
慎吾「セロリ」
   セロリもみんな好きだと言っていたが、
   剛「僕はあんまり好きじゃないんだよね」またかい。今日はいい感じでからむな。
   剛「「いいひと」の主題歌だけど、僕は最初の歌い出しのところを
     歌ってるんですけど、山崎まさよしさんの「セロリ」がすごくうまくって。
     だからあんまり好きじゃない」
木村「世界にひとつだけの花」
   中居「本気出しすぎだよ。あとのこと考えろ」
   これもみんな好きだっていう中、剛だけ「ちょっと微妙なんだよね」
   その理由は「最後のナンバーワンとオンリーワン
どっちが先かわかんなくなるから」
   歌う順番にいつも迷うそうで。
   吾郎があまりのうまさに感動して木村のほうに近寄る。
   「拓哉に惚れた。近づきたいよ、触れてみたいよ」と
   Five Respectの歌詞のところを歌いながら近づく。ちょっと怖い。
中居「コーラス部分を歌います」
   中居のときは木村がMC。
   ここで昨日言ってた体調が悪い人は気をつけてとか妊娠中の方は一旦外に出て、
   というコメントが入る。
   「中居正広が選びSMAPベストワンはこちら」
   のこちらをいうやいなや耳をふさぐ。
   中居「耳ふさぐなよ」
   今度は歌おうとすると会場から声がかかり、なかなか歌い出せない。
   会場「がんばれ〜」
   木村「し〜」これが長い。
   中居「長げ〜よ」
   木村、中居に投げキス。
   中居「何のキスだよ」
   中居が歌ったのはらいおんハートいくまでの女性のコーラス部分。
   はいはい。確かに。そういうことね。コンサートのときのあの部分ね。なるほど。
   振り返ると誰もいない。…と、剛君が出てきた。
   中居「Hey Hey Hey Boy」
   剛「Hey Hey Hey Girl」
   中居「オレガールじゃないっての」
   二人で、額を付き合わせるように、さっきは言い過ぎてゴメンなとかトークしたあと、
   中居「オレ歌下手学校は15年で卒業する」
   それに対して剛がなんか言ってたけど。
   中居「オレ剛に謝らなくちゃいけないことがあったんだ。
      草なぎのなぎ書けなくてごめん」

21. ずっとずっと (木村)

プールから飛び出す最初の映像。昨日と違う。
昨日は三角に切ったドリスマTシャツだったが、
今日は胸にドリスマシールをニプレスがわりに貼っていた。
「はがすときドキドキしますっ」と言っていた。
ドームはどうだったんだろう。
毎回会場の席に座って、プレゼントをあげている彼。今日の席はアリーナHブロック。

22. Peace
23. 愛さずにはいられない(I can't help falling love with you)
24. セロリ
25. My Childhood Friend〜鏡の中のRadio (中居)

服装がいいのよ。黒いスーツね。一番似合ってるわと。
今日は歌っているときの前髪が気になってしまった。
始まるときはきまってたんだけど、そのうち前髪の一房だけが額にかかってきて。
綺麗な顔が台無しになりそう。これがDVDになるのか!?
しかし、最後首を振ったときに戻ったのでよかった。

模倣犯。
「明日のことは考えなくていい。考える必要なんかないじゃないか。
 もうすぐ皆さんは僕の所有物になるのだから」
模倣犯のVTRが始まったとたん、北スタンド(多分上層)が異常に盛り上がる。
「きゃあ〜」
『僕の所有物になるのだから』には、「なりた〜い」だか「して〜」だかの声が。

映画にまねたあのセリフ。「これは僕の考えたオリジナルです」
「ピースのピースによる事件です。さあショータイムの始まりだ」
それは、次の一連の踊りと歌とそのあとの"事件"のことを言っているのね。
そういうことなのか。なるほど。3回目にして理解する私。

26. ザ☆ピ〜ス (中居)

黄色いセーラー服も赤いビキニもそのまま。昨日にまして今日は寒そう。
赤いビキニの男性陣のビキニはすべてデザインが違うようだ。すごい。

27. ANAのCM曲
28. Let It Be
29. 青いイナズマ
30. 真夜中のMERRY-GO-ROUND
31. 世界に一つだけの花

アンコール
32. freebird
33. 君色想い
34. 俺達に明日はある
35. オレンジ
36. しようよ

バックステージはかろうじて見えた。
オレンジのとき、手に双眼鏡を持って客席を見てた中居。どうして?
バックステージでメインスタンド側にきてくれなかったような気がするんだけど。

花火 おおっ、今年は今度はステージから上に打ち上げられた。

Wアンコール
37. ダイナマイト
38. オリジナルスマイル

終了したのは2130くらい。家に着いたのは23:40ごろ。

これで私の今年のツアー参加はおしまい。
で、最後に総括などを。
今年のツアーは構成が4ヶ月前から変わっていない。これは珍しいことのようだ。
それだけガッチリ決まっていたんだなと思う。
友人が「CDを作るときからライブのことを考えて曲を作っていたんだなと思った」と言った。
なるほど。今回の構成はCD収録曲はすべてを入れ込んでいるが過去の曲と違和感がない。
よかったのはテーマ015ではなかったかと思う。
登場シーンからあれでのせられてはハイテンションにならざるを得ない。

私がすごいと思ったのは、曲の切れ間、衣装チェンジとかそういうタイミングでダンサーだけの踊りが入ったり、けっこう長い間映像が流れたり、そういうもので『つながなかった』こと。
それも普通のコンサートじゃ考えられない約3時間半近く、休憩もなしで。

個人コーナーでは各人のフィルムが流れるが、短編だが凝った作りで『つなぎ』ということを感じさせない。
曲と曲の間も、次ソロに行く人は前の曲の途中でハケて、ソロに移る。
そのハケるタイミングも前後の曲に各人のパートがあるかないかなどを考慮しなくてはならないのに、曲をうまく組み合わせて切れ目を感じさせない。
(例)
「朝日を見にいこうよ」の最初を剛が韓国語で歌ったあとでハケて、最後に戻ってくる。
吾郎ソロのあとは「幸せの果てに」。この曲、吾郎のソロパートはない。
慎吾ソロのあと「Five Respect」。この曲は慎吾が最後に登場する。
中居ソロのあとはANAのあの曲。あれ、中居は最後の「いくぜ」までに戻ってくればいい。

こんな言葉しか思いつかないんだけど、すごいなぁと思う。

終わり (敬称略)

お断り トーク部分はうろ覚えで記憶をまさぐりながら書きました。だから違っているかもしれません。
     「大体こんな感じ」ってことでご容赦ください。