NN病的 「2002 Drink! Smap! Tour in Tokyo Dome」 2002.10.9

水道橋に14:00すぎに到着。
水道橋のホームで女の子に蚊の泣くような声で「チケット譲ってください」と言われた。
あまりに小さい声だったのでびっくり。それに、ホームにいるなんて、
メル友さんに会うため早く来たが電話がつながらない。残念。
そうこうしているうちに同行者到着。
東京ドームはやはり便利だ。駅から近いし、グッズ売り場はドームの目の前。
東京スタジアムはえらく歩いた気がする。
ダフ屋の人がたくさんいて、階段を上っているとき3人くらいにワッと寄ってこられた。
逃げるように通り過ぎようと急いだため、あと1段あった階段につまづき、膝と肘を強打。
青アザ二つ。大丈夫? と聞かれたので、平然とにっこり笑いながら「大丈夫です」と言ってその場を立ち去る。
グッズは30分ほどで2巡して購入終了。
15:00をすぎるとグッズ売り場も人がたくさんで、16:00近くなると売り場に入る待ち行列ができていた。
やっぱ早め早めの行動が肝心だと。
会場までゲート近くの階段に座って待つ。
16:00に入場。驚いたことにゲートを入ったところに売店があってグッズを売っていた。。。
外に並んでる人はどうするんだ。中で買えたのか。
その横には「陳健一の〜」と書かれた売店。
あ、そうか、野球場だから軽食類は充実してるんだった。
次に席の確認。ゲートに従って中に入り、通路を確認して入るとお兄さんが案内してくれた。
その時点でそこは既に2階?3階?席だということが判明。
えらく天井が近いじゃないか。
まあ、見晴らしだけは非常によい。それに去年よりは近そうだ。
バックステージは斜めから見ることになるので期待薄。
持ち込んだパンを二つ食べながら開演を待つ。
17:00すぎ、トイレに行く。。。長蛇の列。
一つのトイレに二つの列。50人は並んでいたと思う。
18:00の開演時間になってスタンドはほぼ埋まった。ほぼ時間どおり。開演は18:10ごろ。

曲目
1. Theme of 015
2. People Song〜みんなのうた〜
3. Jive

挨拶はほっとんど聞こえなかった。
最後に挨拶した中居は時間が足りなくなって木村の歌にかぶるため、強制中断。

4. Shake
5. はだかの王様
6. たいせつ
7. Hey Hey おおきに毎度あり
8. KANSHAして
9. 慎吾ママのおはロック (慎吾ママ)
10. 愛の唄〜チョンマルサランヘヨ〜 (剛)

ソロコーナーの最初には一人ずつのビデオがある。
ツヨポンのは。。。走ってるところしか覚えてない。すまん。
曲の後半、バックダンサーがSMAPになり、そのまま次の曲へ。

11. 朝日を見にいこうよ

1回目のMC。
昨日で折り返しで、今日から後半戦だという話。
木村「ようやく半分って聞いて愕然とした」(それは私も思った。開催場所的にはかなり行ってるからね)
ひとしきり話した後、やはりそこまでツヨポンは一言も話していなかった。話をふられたツヨポンは「吾郎ちゃんが帰ってきてくれてうれしい」「中間管理職がいないとあの3人は大変」という話を始めた。
次に話をふられると「僕はもう言いたいことはない」 と言い切った。

東京ドームの記事が各新聞に載っていた話。そこに「中居は声が裏返る」とかいう内容が書かれていたらしい(木村)。
今日は中居の歌に関するネタはないかと思っていたが、やっぱりそこにいくわけだ。
木村「声が裏返って記事になるのも珍しい」
中居「マスコミの人は歌に関してはプロじゃないわけよ。だから、わかんないのよ。
    まあ、 昨日のお客さんには申し訳ないけど、昨日は20点の出来だった。
    でも今日は本気で歌う。プロだから」
木村「5万人の前で宣言しちゃったよ」
中居「僕はね、プロなわけよ。だから言いたくないんだけど、
    お客さんのKANSHAしての『フッフー』の音はミじゃなくてソだよ」(ほんとなのか!?)」

12. 夜空ノムコウ(2001version)

歌う前にちょこっとトーク。
中居「木村、よくギター弾きながら歌えるな。手の動きに合わせて体が上下しちゃいそうなのに。」
木村「プロだから」
中居「この歌はどんな感じで歌えばいい?」
木村「気持ちを込めて歌えばいいんだよ」
慎吾「普通にアドバイスされてるよ!」

「今日は本気で歌う」 と言っていたとおり、この歌に関してはなかなかの出来だったと思う。出だしツヨポンは音程外れまくりだった。剛どこに行く。私はてっきり途中で止めて歌い直すと思った。ザワザワ『これでいいのか!?』みたいなざわめきが。しかし! 歌はそのまま続いた。
ツヨポンに対して、中居の"あまりの"うまさに、歌い終わるとツヨポンとは違う意味で大歓声。うお〜って感じ。本気出して力が抜けたのか、あまりの歓声に照れたのか、歌い終わるとがっくりと腰を落とす。そして2番の出だしに入れず。2番最初は慎吾だけ、途中で慎吾歌わなくなり、中居一人になったりと。

13. 時間よとまれ (吾郎)

曲の前のビデオは吾郎ちゃんが電車などに乗って(多分)女の子に会いにいくシチュエーション。角を曲がるとあの部屋。窓には男物のTシャツ。帰ろうとするとそのTシャツが回って去年の吾郎の顔Tシャツだったことがわかる。『待っててくれてありがとう』
吾郎ちゃんの歌は安心して聴いていられる。それが普通なんだとわかっていても、彼のときは超緊張するわけで。。。
トイレにいつ行くかという話は後半出てくるが、私の席から見たところ、吾郎ちゃんのときが一番多かったように思う。始まってから1.5hrくらいなので、ちょうどいいってことか?
バックで4人がダンスを踊っていた。

14. 幸せの果てに
15. GO NOW!
16. Song 2〜the sequel to that〜
17. らいおんハート
18. It Can't Be (慎吾)

慎吾のビデオは女の子と口論して、その女の子がビルのベランダから飛び降りる。
飛び降りた彼女は鳥になった。で、慎吾もやってみると、当然のことながら鳥にはなれず、下のプールにまっさかさま。
かっこよかったな、と思う。背が高いと見栄えがする、と単純に思った。だからといって、慎吾のファンにはならない。

19. FIVE RESPECT
20. Over Flow

2回目のMC。
木村「中居、本気で歌うってどうだったのよ」
中居「正直に言っていい? オレは志が高いから30点だね。
   オレ、幸せの果てにとか超うまくねぇ? チケット1000円増しにしたいくらいだよ」
中居「木村、幸せの果てにのソロのとこ、ハンパじゃなくうまいね。
   あのなんだっけ『捕らわれ続けた〜』か」
口ずさむ。場内騒がしくなる。それを聞いて
中居「何がおかしいんだっ!」
木村「中居に誉められると微妙だな」
中居「剛、どうだった、夜空は」
剛「やばかったです。やばかったですが、お客さんに助けられて何とか」
木村、中居を指差して
木村「こいつ、さっき見たらフツーに水飲んでんの。ああいうとこで飲むのやめろよ」
中居「飲まなかったら、死ぬよ」
木村「じゃあまた4人じゃんかよ」
中居「そりゃまずいな。ツアー中に記者会見はやめようってことだし、じゃあ終わってから死ぬよ」
この手の話は毎回手を変え品を変え登場するようだ。

トイレにいつ行くかって話で
中居「今いっといたほうがいいんじゃないかな」
吾郎「いや、あと20分くらいしたらのほうがいいよ」 それは中居のソロの始まる時間。
剛「中居くんのソロ、長いんだよ。進行表でなんだと思ったら中居君のソロ、20分もあるんだよ。
   僕、昨日中居くんのソロのときにトイレ行きました」
香取「中居くんの歌だけで1時間くらいやってたら、お客さんどのくらいで怒り出すかな」
最後はけるとき、中居&剛の会話。
剛「中居くん、トイレ行っちゃってごめんね」
中居「オレも剛に謝らなきゃならないことがあった。草なぎのなぎが書けなくてごめん」

木村「ほかのとかはなしだぞ。Howeverとか。去年イントロを聴いてGLAYが来たのかと思った」
中居「あれからGLAYに会ったとき、だれだか忘れたが『ひどかったらしいね』って言われた」

21. ずっとずっと (木村)

毎回会場の席に座って、プレゼントをあげている彼。今日の席はアリーナB7だったかな。
この歌、ケツメイシの曲らしく、いい曲だと思う。木村ソロ曲はいつもあまり好きではなかったのだが(単に興味がないだけかもしれない)、この曲は彼に非常に合っていると思う。また、衣装も雰囲気ぴったりでこの数分間は独特の雰囲気になっていた。歌っていても踊っていても何をしててもかっこいい。彼がソロで1時間歌い続けたら、失神者が出るだろうと、私は思う。あれを見続けたらどうかなっちゃうんじゃないか? だからSMAPで1/5くらいの露出がいいんじゃないかと。ステージの場合は。

22. Peace
23. 愛さずにはいられない(I can't help falling love with you)
24. セロリ
25. My Childhood Friend〜鏡の中のRadio (中居)

曲の前にアナウンス。
「まことに勝手ながら、ただいまからトイレ休憩とさせていただきますが、このあと中居正広が真剣に歌います。それでもよかったらどうぞ」
みたいなアナウンス。曲の前にビデオ。去年のシーン、トイレに並ぶ女の子たち。携帯電話。「もしもし? 今中居」。
これを受けて、「これだけ言っても行く方いらっしゃるんですね。大丈夫です。もう慣れました。でも、一つだけ忠告を。今が一番混んでますよ」
006にはいってる曲だが、私は今回の歌い方のほうがいいなと思った。
元々の中居ソロ曲だけあって、あまり音程は上下しないが、変に気負っていなくてこれはこれでいい感じだった。CDは、まだアイドルやってかっこつけてるって感じの歌い方に聞こえたので。もちろん、はずした音はなかったと思う。ツボとしては歌い始める前のマジな顔がいい。話し終わってから、髪をかきあげてマジになるのよ。おおっ、スイッチ入ったなと私が思う瞬間。
この歌、「明日のことは考えなくていい」で終わる。

これを受けて模倣犯の映像が始まる。映画のラストシーンと似たセットで取り直し。髪の毛が長いので取り直したのがわかった。
「明日のことは考えなくていい。もうすぐ君は僕の所有物になるのだから」
映画のセリフも言ってた。「これは僕の考えたオリジナルです」とか。
そして、ピースサイン。

この映像を見て、私が思ったのは、「ピースはピースの話し方になってたんだ」ということ。
あまり違いがないのかなと。普段とはもちろん違うけれど、直江先生のトーンと一緒なんじゃないかと思ってた。でも違った。ピースだったんだよね。話し方と目が。

26. ザ☆ピ〜ス (中居)

"ピース by ピース"で、黄色いセーラー服で登場。モー娘。のフリで歌って踊る。
次は赤いビキニの男性陣を従えて、自ら赤いビキニで登場。モー娘。がえらく力強くなっている。
最後はビキニの上を取って、白いパンツに。

次にトイレに駆け込むビデオ。女子のほうに入り、キャーと騒がれ、出てきたところを警官に取り押さえられる。今まで「公衆ワイセツ罪」とかなんとかで逮捕されていたらしいが、東京ドームからは
「中居正広 30歳
 精神年齢 7歳
 将来の夢 歌手
 好きなもの ウ○コ3個 」
ウ○コは白いパンツにも書かれていたような。

27. ANAのCM曲

「We are in Tokyo!」だった。

28. Let It Be
29. 青いイナズマ
30. 真夜中のMERRY-GO-ROUND
31. 世界に一つだけの花

アンコール
32. freebird
33. 君色想い

これも出だしが中居。歌い終わった後、異常な盛り上がり。これにはかなり照れていた。

34. 俺達に明日はある
35. オレンジ
36. しようよ

トロッコ、バックステージの歌ってる姿はほっとんど見えなかった。
オレンジのとき、バックネット裏から撮った映像が背景がオレンジ色でやたらきれいだった。
バックステージからトロッコで戻るとき、トロッコにジャニーズJrが6人くらい、引っ張りあげられた。引っ張りあげたのは木村。だれがいたかといえば、山下くん?はいたように思う。あとはカトゥーンじゃないかと。あの年代の区別はつかないので、そういえば、カトゥーンにいたんじゃないの?って程度。1塁側だったのでまったく自信なし。木村の紹介「オレらの後輩!」(多分、名前はわかんなかったんじゃあ。。。)
タカさんもいたらしい。どうやらジャニーズJrとタカさんはベンチにいたみたい。たしかにあそこでもステージは見えるし、移動も楽々。

花火 ドームでも花火って使えるんだね。

Wアンコール
37. ダイナマイト
38. オリジナルスマイル

終了したのは21:20くらい。運よく早めの規制退場で外に出られた。
さすが電車の本数には事欠かない。家に着いたのは23:10ごろ。
東京ドーム、歌はなんとかOKだったけど、MCは半分くらい? よく聞き取れなかった。
今年はソロもたくさんあってうれしかったってことで。
まあ、スクリーンを双眼鏡なしでみられたってのが救いかな。
中居は3塁側にほとんど来なかったように思う。最後とトロッコくらいだけだったんじゃないかな。

終わり (敬称略)

お断り トーク部分はうろ覚えで記憶をまさぐりながら書きました。だから違っているかもしれません。
     「大体こんな感じ」ってことでご容赦ください。