MAD SCIENTIST (1986) MATTEL社製  Part2of4


前回の商品がヒットしたのかどうかは判りませんが、MATTELはさらにアメリカ中の両親達の心を逆撫でするようなTOYを発売!
それがこの”悪名高き” DISSECT AN ALIEN です。
(アメリカではテレビコマーシャルを見た親から抗議が殺到したとか・・・)

体が半透明の袋になっているエイリアン体の中に、蛍光スライムと原色の内蔵をパズルのように入れて完成! 
もちろん、再び切り開いて内蔵を取り出して遊ぶという9割(いや10割か?)の親は顔をしかめる解剖学的教育玩具。
たしかに、食卓で子供がスライムドロドロの内蔵をえぐり出して遊んでいる姿は、親にとっては微笑ましい光景とは言えませんねー!!


セットの中には、蛍光スライムと12個の内蔵&エイリアンそしてナイフが入っています。


ちゃんと回りを汚さないようにビニール製のシートが付属しています。
中央がエイリアンを乗せる手術台。


内蔵は説明書を見ながらでないと収めるのはかなり難しい、パズル的要素もあり。
ナイフはお腹を開いて固定できる優れ物!


完成したエイリアン。COOLな造形と&サイケデリックな色彩はTOYの領域を越えている!もはやPOP ART!!近代美術館に収蔵してほしい逸品。


説明書の冒頭には6ページのコミックスが付いています。
”UFOが墜落してエイリアンはお腹から内蔵が飛び出して瀕死の状態!
マッド博士はエイリアンを運び、少年は散らばった内蔵を集めてエイリアンを助けたんだけど どうも具合が良くない・・・内蔵の順番がクルっているらしいぞ!
よし、もう一度ちゃんとやり直して見よう!!良い子のみんな 準備はいいかな!”
なんて感じで、実際はエイリアンを助けるストーリーから始まるんですが・・・・製品名はDISSECT(解剖)になっているので言い訳にしか聞こえないか。


なんと日本版は”悪魔のはらわた”という製品名で発売されました。付属のスライムは”悪魔の粘液”という名前まで付いています。
しかもアメリカ版のように取って付けたようなエイリアン救助ストーリーは全くなし。
腹をさけ!はらわたをひき出せ!と箱に書き殴るという まったく手加減なしのストレート勝負!!


アメリカ版との違いは、ビニールシートが無くなり、代わりに紙製のシート(裏は説明書)が付いています。


まだ次のページにも続きがあります・・・


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