エンキ ビラル part3of3


CRUX UNIVERSALIS (1982)

ビラルのイラスト集として出版され、初期作品の表紙絵やイラストが収められています。
666部限定版も出版されましたが普及版、限定版ともに絶版となり、その後再刊されていません。
後にL’ETAT DES STOCKSにほとんどのイラストが再録されました。



ポートフォリオ DIE MAUER BERLIN ベルリンの壁 :(1982)
ベルリンの壁を題材にするのはいかにもビラルらしい選択。
共産圏の政治的混乱と崩壊によって、生まれた国を離れて生きてきたビラルにとっては特別な思い入れがあるのではないでしょうか?
壁から半身を突き出した異様な人物像は、他のイラスト集(CRUX・・・& L’ETAT ・・・)にも収録されています。



L’ETAT DES STOCKS(1986)
ビラルのイラスト集としては、最も充実している1冊。
発売当時も話題となり、日本の洋書店でも販売されていました。
長い間絶版となっていましたが、1999年にユマノイドアソシエから再刊されました。



BLEU SANG(1994)
スケッチの上にグレー+ブルー主体の着色を施したビラルのイラスト集。
アーティスティックなビラル独特のイラストが多数収められています。


バンカーパレス ホテル
ビラルの初監督作品。
ビラルらしく映画全体のトーンは暗いモノクローム+ブルーの映像です。



日本でもレーザーディスクが発売されました。
カバーに描かれたホテルはギーガーのイラストを思い起こさせるデザイン。



レーザーディスクの特典として付いていたビラルのコンセプトデザイン。 ホテルの壁を突き破っている異様なメカ。


UN/SUR/UN
エキジビションカタログ。
過去の作品をピックアップして掲載されています。
後半は写真にペインティングした人物イラストを収録。


ENKIBILALANDEUXMILLEUN(2001)
エキジビションカタログ
ビラルの過去の作品のイラストが小さい写真で紹介され、そのイラストの一部分がページ全体に拡大されているといったスタイルの本。
紹介されている作品はあまり多くないですが、ビラルのタッチが良く判る原寸以上の拡大率はマニアなら一見の価値有りかも?


今回紹介できなかった本も何冊かありますが、ビラルに関するサイトは意外に充実していますので、興味のある方はリンクコーナーで御紹介するサイトを是非ご覧ください。 LINK


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