3 テクノ
このあたりから電気グルーヴの石野卓球がイイと言っているアーティストに興味を抱くようになる。
まずはハードフロア
あまりにもスゲェスゲェいうもんだから買ってみるが、ウニョウニョいっていて、
正直どこがスゴイのか分からなかった(笑)
でも「FISH&CHIPS」は良かった。
なんか「どっかにもっていかれそう」な感じとかドラムロールによる盛り上げ方が良かった。
結局ハードフロアのライブも2人がTB303を操ってる姿も見れたし。
あとは一時期そればっかだったジェフ・ミルズ
最初にMIX・UPのCDを聞いたときは鳥肌が立った。
なんか音に犯されるというか圧倒的な迫力。
・・・書いても伝わらないのがテクノの悲しいところなんだが、
ジェフ・ミルズはとにかく「凄い!!」としか言えなかった。
でもアルバムはひどく退屈なんだよねぇ(笑)
あとはエイフェックス・ツイン
もしくはリチャード・ジェイムス
もしくはポリゴン・ウインドウ
といっても全部同一人物なんだが。
テクノのヒトの別名プロジェクトってのが最初良く分からなかったのが
この 「リチャード・ジェイムス(本名)」
ベストアルバムを買ったのだがまたこれが暴力的な音が満載されていて
仕事中にこんなん聞いているオレってヤバイカモ・・・なんて思って聞いていた。
最近出たシングルではついに聞いているとキモチ悪くなってしまった曲まで作る
「リチャード君」だがときにはやさしい曲を作っている2面性がオモシロイ。
あとはソニーから出されるテクノCDを結構かたっぱしからかってたなぁ・・・
でも正直大当たり!ってのは少なかった。
ブラックドック
CJボーランド
LFOとか・・・
このころではすでに古い作品ばっかりなんだよなぁ・・・
チープな感じがいいものもあるけど本当にチープだったり
買った値段に対して期待してたモノでは無かったとか。
雑誌の言う事を信用して失敗してた時期でもあった。
その雑誌も
エレキング
GROOVE
LOUD
REMIX
というようにいままで自分が触れたこともない雑誌ばかりでこれはもう新しいシュミになっていた。