登場時の設定
そもそもアシュラマンが始めて登場したのはJC14巻
「黄金のマスク編」
の悪魔騎士として登場しました。
そのころの彼について対戦相手のテリーマンは、
「3つの顔と6つの黄金の腕をもってやがる」
と評しています。
その名のとうりアシュラマンは
「阿修羅像」がベースになっている超人です。
アシュラマンを考えたであろう少年も
きっとこの像をモチーフにアシュラマンを考えたに
違いないと思います。
元々6本の腕を持つ超人。
今までにいなかったタイプの超人でした。
が、
テリーマンとの戦いの中でこう言ったのです!
「私は本来自分の腕をもたぬ超人だ!
そのかわりみずからの手で血にそめた超人から
その腕をうばいとることにしている!!」
(原文のママ)
そしてその後先の悪魔超人戦で死んだ超人の腕を
奪いテリーマンを苦しめる事になるのですが・・・
なにやら雲行きが怪しくなってきました。
ここで気になるのはやはり
「私は本来自分の腕をもたぬ超人だ!」
と言っている点です。
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