2003/02/15

やっぱし，本業っすね・・・。底物・根魚釣行の後悔日記。

田代沖　１１６～８番

新ポイント太平洋沿岸　　１１９番

ちょい寝坊して，給油してからなので７時３０分に出港しました。

青イソメは盗まれてすっからかん。用意したから良かったけど　(`´メ)

復帰した××建さんは，定刻通り出港してしまい，急いで後を追います。

竈の淵港

　　全開すると，燃費が辛くなるので（全開でも２０リットル／毎時以下ですけど）

３４００回転で巡航します。うねりも波も丁度良いくらい。

こりゃ，１回で済むかなと考えているうちにＨＧ到着。

右側に××建さんが見えます。

　僚船に情報を乞うと・・・・。

まあ，今の時期はそんなもんでしょう。

頑張ったって釣れるモンでもないし・・・ね。

なにしろ，自然が相手ですから。

仇ぢゃないし。

うん。

海に出られただけでもしあわせっす。

こづく

ひたすらこ　づ　く

　ちんまいのが来ました。

　まあ，魚礁サイズの良型でしょうかね。

　どれ，秘技に切り替えてと

小突く

・

・・

・・・

場所を変えましょうかね。

諦めかけた時に，セブンさんから電話が入る。

「あがってまっかぁ～」

「はっぱりですぅ～」

「そうー？この時期はそんなもんだから～

大漁拝んでおくからね。ぐふっぐふっ」

「はぁ，よろしく・・・・」

　アカジが１０枚程度の状態。

きっと，私が釣れないので大喜びなのであろう。

しくしく。

　風が吹いてきた。

ひゅーひゅー

　雪までおまけに降ってきた。

じゅるじゅる

　きっと，”ナムナム”しとるんだろうなぁ。

黙って釣行すればえかった。

　××建さんもセブンさんの電話の最中にかかった

マコをタモかけ失敗してばらすし。

　ふうーっ。(._.)　

　２度程流しては，各ポイントを移動する。

　果敢に大移動した××建さんから，連絡が入る。

　僚船××建さん。マコプロです。

移動して，横に私もよっこらしょ。

海底はドロぢゃん・・・。

ズボッ

　単調にドンドコ小突きます。

やや，投げやり。

ズボ

ズッ

あり？

あり？

マコ1号・老兵です。

手持ちのマコ１号に妙な生体反応。

戯れに合わせます。

カリコリ

グッグッグッ。

　なんとイシガレイどした。

マコ2号・置き竿・2番目に高額！

　鈎外しの最中に，助っ人のマコ２号が

ぐんぐんぐん！

カリコリ

　刺身ネウどす。

マコ２号の鈎を外している間に

マコ１号に田代アカジが来ました。

カリコリ

１号巻いては父のため

２号巻いては母のため

１号巻いては家人のため

２号巻いては倅のため・・

餌付と取り込み作業が

交互に黙々と続けられます。

うーん。

単純作業だなぁ・・・

・

アカジばっかり・・・

　僚船××建さんも，黙々と同じ作業を

繰り返しています。

セブンさんの真似をして

竿に銘々してよかったなぁ。

竿に話しかけながら，作業は続きます。

「１号！２号に負けんなよ～」

「２号，頑張れよ～。今，巻くからなぁ。」

　あーっ。なんと良い光景でしょ。

　いつもの友も応援しています。パン上げました。

　予定では，恥も外聞もなく３，４号も

出すつもりでしたが，余裕ありません。

でへへへへっ。

　　どれ，どれ。

食料確保終了！

でも，なんでドロでアカジ釣れるんだろ？

不思議ぢゃ・・・。

　２号を撤収し，手持ち１号にします。

家人からも励ましメールが入ります。

「マコ？釣れたの？」

　気合い入れました。

　左手にマコ１号。右手にタモ！

でへっ

　状況は，お見込のとおりなので自主規制します。

　<(_ _)>

　最大？は，いつもながらタモ入れミスで

海底にお帰り願いました。しくしく。

　皆さんは，大物上げてますけど

私にとっては自己記録更新なので

こんだけでも幸せです。

　あーっ。

やっぱ，海はエエなぁ。

　××建さんに感謝！　感謝！

「さぁっ！　今度も，俺んとこへ来い！」

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今日は幸せでしたの図その１

今日は幸せでしたの図その２

みずらいすか？

今日は幸せでしたの図その３

生け簀の排水口をカレイが塞いで，タプタプなりました。

ひさびさでおます。(^o^)