支那そばや
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 支那そばやは、元々は神奈川県本鵠沼にあったのですが、それは弟子にまかせて、店主の佐野実氏は最近ラーメン博物館(場所は通堂のページ参照)のお店をもっぱらみているようです。

 写真は最初に食べた石臼挽き麺(1200円)で、お勧めとあったので食べてみました。しかし、おつゆはほとんどなんの味も感じられないくらいにあっさりとしていて、麺はとても柔らかく(けれども腰はありましたが)、まるで温かいそうめんをたべているようでした。まずくはないのですが、うまくもない、まさに「???」なラーメンでした。
 このお店では後日、絹腰和伊麺醤油(850円)と、名古屋コーチン又焼鶏麺(1350円)も食べてみましたが、とても期待して食べたせいか、かえってうまくもまずくもないラーメンにがっかりしてしまいました。

 

  ラーメン博物館のお客の様子を見ていますと、平日はほとんど行列はありませんね。平日でも行列があるのは、札幌の「すみれ」だけのようでした。 と言っても、なぜ「すみれ」に行列ができるのか、私には分からないのですが。
 佐野実氏は「食材の鬼」なのだそうですが、現状では単なる食材自慢に終わっているのではないでしょうか。観光客相手に目新しさをねらってどんどん新しい工夫をするのはいいのですが、(その貪欲な姿勢には感心しましたが)、どうも大衆料理としてのラーメン道からははずれてしまっているみたいですね。一 杯3000円の特別ラーメンなんかも作ったりしているようですが、横浜中華街の高級店ならともかく、わざわざ庶民の街を模したラーメン博物館が背景では、浮いてしまうだけではないでしょうか。平日の常連客の心をつかむのは、だいぶ難しいのではないかと思いました。

(2002/1/4)

 私の住む神奈川県S市に、昨年末、佐野氏のお弟子さんが新しくお店を出したのだそうです。それを教えてくれたのは、近くにできた元祖一条流がんこラーメン分家の店長さんでした。よく行く場所の近くだったのでさっそく行って食べてみたのですが、基本的に醤油ラーメンと塩ラーメンだけのシンプルなメニューで、 私が食べたのは醤油ラーメン(750円)でしたが、スープはやはりほとんど味がないくらいのあっさりしたもので した。 女性には好まれるかもしれませんね。しかし、近くにできたと言ってもわざわざ食べにゆくほどのものではありません。もちろんまずくはないですが。
 お店は新しくてきれいでしたが、ただ、やはり調理する時にはちゃんと頭にかぶりものがほしいですね。佐野氏みたいにポマードで固めてはいないのですから、髪やふけが落ちたらどうするんですかね。( 苦笑)

(2002/1/12)

 今日はお昼に塩ラーメン(750円)を食べてきました。支那そばやのおつゆの味は、塩ラーメンを食べて初めてなるほどと思うことができました。支那そばやのとても薄味のおつゆは、塩ラーメンが一番合っているように思いましたね。麺はまっすぐでつるつるしており、柔らかいですが、チャーシューはなぜか固いのです。麺は固めで、チャーシューはとろけるようなのが今時のラーメン屋のはやりなのではないかと思うのですが、支那そばやはその逆ですね。どちらがどうとは言えませんが、チャーシューはやはり柔らかい方が 私の好みですね。
 まぁ、まずいラーメンを食わせられるのは閉口ですから、近くにあれば、他のラーメン屋に行くよりは安心です し、ラーメン博物館には塩ラーメンがありませんから、参考までに地図のリンクを置いておきますので、興味のある人は見てください。

(2002/1/18)

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 写真は塩ネギラーメン(750円)に名古屋コーチン味付け玉子(100円)を入れたものです。醤油味には京都九条ネギが入っていますが、塩味には関東長ネギが入っています。

 今日食べに行ったら営業時間が変わっていましたので、ここで相模原店のことをちゃんと紹介しておくことにします。

平日 18:00〜 (火曜日が定休日ですが、月曜はたぶん営業してないそうなので、要するに水、木、金曜日のことですね。)
土・日 11:00〜14:30

スープは名古屋コーチン丸鶏、がらですが、スープがなくなり次第営業はお終いだそうです。平日は20時ごろには終わるのではないかということでした。
駐車場はありません。

TEL 042-752-4708

(2002/2/3)

 

限定塩らぁ麺

 高知県土佐佐賀産・土佐の完全天日塩「美味海(うまみ)」他、厳選食材を使用した「限定塩らぁ麺」が、2003年4月22日(火)より新横浜ラーメン博物館地下1階「支那そばや」にて、1日限定100食、1杯1,000円で販売が始まりました。

 私は相模原店の塩味を食べてみて、支那そばやのラーメンは塩味が1番いいと言ってきましたが、いよいよ佐野実自ら塩ラーメンを販売するというので、行ってきました。とはいっても、一日限定100食なので、せっかく行っても食いはぐれては残念なので、平日に休める日(4月24日)に、開場と同時に食べてきました。その結果は、またまた「??!」なものでした。( 苦笑)

(塩らぁ麺、烏骨鶏の煮玉子入り?)

 出てきた塩ラーメンのスープをまずすすってみると、大量の刻みねぎがまじったスープは、まぁまぁの味わいでした。鶏のハム、いたどりもよく合っています。けれども、なるほどと納得はさせるのですが、それだけなんですね。支那そばやのラーメンとしては、初めてスープも全部飲み干しましたが、また来て食べたいという<感動>がないのです。

 しかも食べている途中で気がついたのですが、注文していた烏骨鶏の煮玉子(300円)が入っていないのです。おそるおそるお店の店員に「煮玉子が入っていないけれども?」と言ったら、すぐに小皿に入れて持ってきてくれたのはいいのですが、すみませんでしたの一言もないのですね。 こんなお店は初めてであきれました。お店が混んでいた訳ではありません。開店早々で、椅子は全部埋まっていましたが、混雑というのとは違います。写真に撮ったラーメンも、後から見ると、なんだか雑ですね、具の入れ方が。 ラーメンの写真はすべて、店員さんが目の前に置いてくれた、そのままを撮っていますから、いかにもおいしそうなものもあれば、この写真のように、よく見ると雑だという証拠写真になるものもあります。

 佐野実氏自身はこの時上の階で麺を作っていましたが、お店を弟子にまかせて安心 している訳にはいかないようです。ラメンストラーダの平打和伊麺は、ぜひまた食べてみたいと思っているのですがね。広島のおやじに負けてるんじゃないでしょうか?(笑)

(2003/4/27)