ハーレィ FXST ソフティルスタンダード
お名前 | どらちん |
年式 | 99 |
購入動機 | @とにかくあのドコドコ感のあるエンジンAダイナ系は、エンジンがラバーマウントなので80km/hで振動が消えてしまうし、FL系のフットボードは、すりぬけしにくいし、バンク角も劣悪なためしかたなくソフティル系しか残らず。ホントは、ダイナのスポーツみたいな普通のバイクのカッコのリジットマウントのビッグブロックハーレイがほしかったけど、そんなモデルは無かった |
長所 | @エンジンの振動・・・それだけ・・・・あ、あと、排気音もかな。 |
短所 | @浅過ぎるバンク角A長すぎるホイールベース。小回りUターンはつらい。BきかないフロントブレーキCもう少しタンクが大きいといいけど、無理な注文か。Dノーマルじゃ、手も足も伸びきってしまう大柄なポジション(174cm・75kg) |
今までの故障個所 | フロントフォークがゆるんで走りながらまわってしまった・・・(・ο・) |
燃費 | 12〜20Km/L |
走行距離 | 1,500Km |
交換したパーツ | @シート(ボジションを5cmほど前にずらした)Aナイトトレイン用バーハンドル&ライザーBマフラーC前後1インチローダウン |
その感想 | @これでちょうど日本人にはぴったりじゃないかと思う。これはぜひおすすめします。Aノーマルのプルバックハンドルは、やはりすごくヘンだし、運転しづらい。(V-maxからの乗り換えだし今までこんなハンドルのバイクは乗ったことが無いし)幅も短く、すり抜けもラク。Bノーマルは、なんか自分で聞いていても情けなくなるくらい貧相な音で、試乗車に乗ってるみたいだし・・・
C乗り心地が想像以上に悪化した。バンク角も。カッコだけでするならいいけど、フツーのバイクと一緒にツーリングとかに行くのならおすすめしません。元に戻そうかと真剣に考えてます。 |
一言 | 今回はけっこう頻繁に乗るようになってきたので、購入しましたが、10年前のローライダースポーツは、キャブは乗らないとすぐにカブるし、メンテもあるんだろうけど乗りっぱなしにできず、手放しました。陸友モータースは、さすがに老舗だけあって、なかなか気の利いた整備をしてくれるんで、今度は長く乗りたいです。 |
FXSTC
掲載月日 | 99/10/09 |
お名前 | NAB−KAZ |
年式 | 98 |
購入動機 | 大型免許取得し「最後はハーレー」の予定通り、自分のバイク人生の終着駅として選択。安さのスポーツスターと迷ったが、ハーレーらしさという点でこちらに。 |
長所 | 全てのバイクを凌駕するブランド名のパワーは、どんなバイクにもなく、信号待ちで車からも注目され、優越感がある。特に国産のアメリカンと並ぶと、さらにアップ。Vツインならではの振動も心地よく、低速走行が実に楽しい。手間もかかり欠点も多いが、それがすべて魅力でもある。 |
短所 | アイアンホースとはよくいったもので、重すぎ。もちろん取りまわしは最悪で、できればバックギアが欲しい。一度、立ちゴケした時に一人で起こせず、通りかかったサッカー部員に助けてもらったときは恥ずかしかった(笑)。振動が大きいのでネジがすぐに緩むのも欠点。もちろん空冷なので、足が火傷するくらい熱い。メーターが200km/s以上まで刻まれているが、あの姿勢では体がもたない(笑)。80km/s以上出すと振動でバックミラーが役割を果たさない。 |
今までの故障個所 | 走行中にハンドルの止めネジが跳んでいった(笑)。同様にメータースイッチも。整備していない自分が悪いのだが、ウインカーが外れたこともある。また、前輪だけチューブタイヤなので、パンクしたときに苦労した。 |
燃費 | 15〜20 |
走行距離 | 7000 |
交換したパーツ | ハンドル(ドラッグバーに変更)、マフラー&ステー(ストライダー2本出し)、シート(シングルシート)、シーシーバー(長いものに) |
その感想 | ハンドルとシートの変更で見た目は良くなったが、ポジションがつらくなった。長距離を走るときは純正シートに換えないとひどい腰痛に悩まされる。マフラーは純正だと全くといっていいほど音がしないので、逆にハーレーらしくないので交換。ストライダーのマフラーは音が下品で好きなのだが、年式をによってステーを交換する必要あり。また、エキパイ部分は純正と異なりカバーがないので、ブーツを焦がした。 |
一言 | 壊れたり、乗りにくかったりと不満は多いが、それが優越感につながる部分でもある。バイクを知らない人に話しても「ハーレーに乗っている=すごい」と勝手に思われる。関係ないが、免停の講習で普通のバイクに乗ったが、ポジションの違いからうまく運転できず(笑)。アメリカンと普通のバイクは別の乗り物だと、そこで悟った。 |
FXSTC
掲載月日 | 99/12/20 |
お名前 | うえけん |
年式 | 97 |
購入動機 | バイクの免許を取ろうと思ったきっかけが、ハーレーだった。映画ターミネーター2のファットボーイもその一因。 |
長所 | やはり音はハーレーだけのもの。他の国産との違いは音を聞けばわかる。エンジンの造形も無駄が無く完璧と思います。走ると自分に酔っちゃう。好きなように特性も外観もいじれる事。 |
短所 | 140km/h以上でステップから足が自然と外れてしまう。お金がかかりすぎる。長所の自分に酔うことが、本来のオートバイを操る楽しさから逸脱し、自分を見失ってるような気がして、ファッション感覚のような感じ。オートキャンセルウインカーは全く価値無し、切れたかどうか気になってしょうがない、こんなとこで横着しちゃ駄目ですね。 |
今までの故障個所 | 特になし。エボリューションはとても出来のいいエンジンで国産と比較しても全く問題ないのでは。耐久性も抜群、お世辞抜きで一生乗れる。ちゃんと整備すればね。 |
燃費 | 15〜20 |
走行距離 | 15000 |
交換したパーツ | ケイヒンFCR(サンダンスの)、Sトラップマフラー、ローダウンキット、ウインカー等小物、ハンドル、プラグ(スプリットファイア)とプラグコード(アクセル) |
その感想 | 存在感はやはり一番でしょう。ただ、ハーレー乗りで金持ちなんちゃってバイカーを批判する声をよく耳にしますが、やはりある程度の収入がないと厳しいのも現実。良い意味でも悪い意味でも国産バイクとは別の乗物。 |
一言 | 歴史ある物はやはりすばらしい。ただ、ハーレーだけがすばらしいと言う事は無い事を、僕も含めて勘違いしないようにしたいです。オートバイと言う乗物がすばらしいのだと思う。 |
ハーレーFXSローライダ
掲載月日 | 01/03/11 |
お名前 | トモ |
年式 | 不明 |
購入動機 | あれは確か昭和54年頃かな MC誌にローライダーが夜の町並みを疾走する写真付きで鮮烈なデビュー記事を乗せたのは。 以来欲しくて仕方がなかったが当時でも180万位したので初任給9万の私ではあきらめるしかなかった。 しか〜し平成2年頃に10年を経過したショベルヘッドのローライダーが30万で売りに出ていたので即飛びついたのでした。その後ブームが到来し、値が数倍に跳ね上がったのでラッキーだった |
長所 | 何と言っても排気音! 200メートル先から犬に吠えられる。 今にも止まりそうなアイドリング!600回転前後だよ。 身体を震わす振動! でも不快な振動ではない。 質のいいメッキ! 滅多にさびませんよ。 致命的な故障がない! エンジン自体は丈夫です。 猛烈な中低速トルク! 4速だからかな。 |
短所 | @細かい故障がモグラたたき状態に出る。例〜ブレーキライト点灯せず、メーター類の不作動など。 A全然きかないフロントブレーキ。 これは無いよりマシって考えないと危ない目にあう。リアブレーキも蹴飛ばす感覚で踏まないときかない。B高速道路は辛い。 風圧ではなく回転が回らんのです 90k以上は車体が分解するのではないかという恐怖感にさらされ必然的に安全運転の速度になります。よって複数ツーリングは友人に迷惑がかかるので単独ツーリングが多くなりますね。Cネジ類が緩む。定期的にネジ類は増し締めしないといつのまにかなくなりますぞ。
D始動方法が独特でカブらせるとセルの電力消費が激しいのでバッテリーがすぐにドロップする。 知ってますか?チョークをその日の気候に合わせ、アクセル3回ほどアオって始動するんですが、停止後すぐの再始動でもない限りこの3回アオり儀式が必要です。Eオイルの消費が著しい。 燃えてなくなっちゃうんですかねえ 2サイクルオイルの補充と同じくらいかな シントロンですからバカにならないのよねえこれが。私のはオイル交換する必要はなかったです。補充が多かったので。 |
今までの故障個所 | 数えたらキリがありませんが オーバーホール30万 タイヤ交換、電球類、(消耗品も国産より多い)メーター不作動などで 4年間で約60万はいきましたね。車検代は別です。 |
燃費 | 20 |
走行距離 | 14000 |
交換したパーツ | マフラー あちゃら製の抜けのいいやつ。 タイヤダンロップのK。 |
その感想 | 音は最高です ただ早朝の暖機運転は相当の距離を押していきましたが。 |
一言 | 最近、若い人がショベルヘッドに高額な金をつぎ込んで乗っているのを見て正直「いや〜金がかかるだろうに」って思うんですが、自分が乗っていた当時は「金がいくらかかってもこの世界は国産では味わえん」と思っていました。バイクが非日常の世界を造るとしたら、これほど適したバイクは他にないでしょう。(その後のブロックヘッド、ツインカム88は判りませんけど)
何せ乗ったとたん人間が変わるのが判りますよ。ワイルドになるっていうか。 西部劇で颯爽と馬をのりこなす悪者って感じ?(語尾上げ) 興味のない人から見るとただのオオバカかもしれんけど自己満足感のひときわ強いバイクだったと思います。 子供が産まれ金を掛けられなくなったので高く売れるウチにと売却しましたがモトはとれました こういう点でも乗って良かったなあと今でも思っております。もし購入を考えている人がいたなら「金銭的にも車体にもおおらかな気持ちで臨んで下さい」とアドバイスします。要するに「ま いっか!」の精神ですよ |