掲載月日 | 99/11/03 |
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お名前 | Seiji Nakamura |
年式 | 92 |
購入動機 | 道なき道をマジックのように走り去るトライアルマシ−ン(特に外車)は自転車小僧の頃からの憧れでした。当バイクに乗っていた友人がベ−タに乗り換えるというので、試乗させてもらったところ、国産トライアルしか乗ったことのない私には目からうろこでした。憧れの外車に乗れるチャンスとばかりに直ちに購入しました。(しかし、スペインの単車ということで本当に大丈夫なのか心配もありました。丁度スペイン旅行から帰ってきた嫁の親に”スペインの工業製品は信用できないのじゃないの”と言われたのものですから・・・。) |
長所 | 1)美しいスタイル。スペインの情熱が伝わってくるような赤いボディ−。 2)絶妙なサスペンション(TLRとは別物)。 3)トライアルバイクだけに低速でのトルク感は最高(排気量が実は大きかったりする)。SR500並。 4)高級パ−ツのてんこ盛り(ブレンボ、ベルリッヒ、レンサル・・・)。 5)どこでも行ける最低地上高(370mm)。 6)思ったほどは悪くない燃費。 |
短所 | 1)パ−ツ入手が不安。高価。 2)ほとんど効かないリアブレ−キ。 3)直ぐに痛くなるシ−ト(最新のマシンと比べたらまだましだが・・・)。 4)たったの4.5Lしか入らないガソリンタンク(最新のマシンは2L程度なのでまだましだが・・・)。 5)混合2サイクル(慣れるとこれも苦痛ではなくなり、楽しい)。 6)サ−ビスマニュアル、パ−ツマニュアル売ってない(オ−ナ−ズマニュアルは入手しました)。 7)今時、塗装されたプラスチックパ−ツ。 8)保安部品は付け足し(ウィンカ−はホンダキルスイッチの流用。ウィンカ−はホンダピ−プル用。メインキ−は当然ない。しかしこれがまた楽しい。) |
今までの故障個所 | フロントホ−クからのオイル漏れ。転倒によるレバ−類の破損、フレ−ムの変形。キャブレタ−からのオイル漏れ |
燃費 | 20 |
走行距離 | 約3000 |
交換したパーツ | ステップ(94年式TLR260用)。 |
その感想 | 重心が下がり、バランスが良くなりました。 |
一言 | とてもシンプルでマニアックな面白いバイクです。国産と異なりトラブルも多いですが週末が楽しいです。自分の腕を鍛え、少しでもバイクへのダメ−ジを減らしたいです。TOOL BOXの青山さん、いつもメンテナンスありがとうございます。 |
掲載月日 | 06/05/21 |
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お名前 | 仙太郎 |
年式 | 不明 |
購入動機 | レース仕様のトライアル専用車を探していて、レストアベースのCOTA311を個人売買にて 購入。現状の格安で譲り受けた。前オーナーさん感謝いたします。 |
長所 | ○スタイル抜群。赤いスレンダーなボディが闘争心を煽る。 ○水冷2スト250ccなので十分 すぎるパワー。ラフなスロットル操作で前輪が宙を舞う。 ○軽すぎる車重。技術が無くても車体 がカバーしてくれる。 ○研ぎ澄まされた性能。スペイン製だけとホンダの技術を存分にフィード バックしている。車体バランスが最高にイイ。 ○ブレーキ、ハンドル、サスペンションその他の 各パーツに高級メーカーのパーツを惜しみなく投入。 ○強烈な低速トルク、クロスミッション。 ○すばらしく頑丈・丈夫。 |
短所 | ○レース仕様なのか排気音がかなりレーシー(爆音)&スモーキー。オイル混合比を研究中。 ○ パーツ供給が不安。しかも高級パーツをふんだんにトッピングしてあるので価格が心配。 |
今までの故障個所 | 壊してなんぼのバイク。壊れれば直せばOK。でもなかなか壊れない。壊れたらビッグな出費。 |
燃費 | わからない。バイク運転中はトライアル・ハイな状態。 |
走行距離 | 不明 |
交換したパーツ | ○エアクリーナー(アチェルビス) |
その感想 | ○中回転・高回転域でのフィーリングが良くなった。プラグの焼けが少し良くなった。 |
一言 | スペイン製のトライアルバイクですが、ホンダの技術でかなりのポテンシャルを秘めている。一
度、外車を味わったら国産にはなかなか戻れない。 まだまだ新米トライアラーですが、ライダー が自慢できる愛車でのトライアル技術鍛錬は成長速度がかなり違う。 やはり乗っていて誇りに思 えるバイクに乗るのが一番。外車でもいいじゃないか。カッコよさ重視でもよいではないか。 |
掲載月日 | |
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お名前 | |
年式 | |
購入動機 | |
長所 | |
短所 | |
今までの故障個所 | |
燃費 | |
走行距離 | |
交換したパーツ | |
その感想 | |
一言 |