BIMOTA DB3マントラ
掲載月日 | 01/05/08 |
お名前 | 平田 |
年式 | 96 |
購入動機 | その斬新なスタイルに惚れたから。レッドバロンで試乗車のお下がりとして走行距離273kmで置いてあったマントラを見て意を決した。その後、ネットで収集したマントラの性質や故障予想箇所などを踏まえた上で決めた。ドカティ900SSのエンジンを積んでいるビモータなので1台で2度オイシイ。 |
長所 | 車体が軽く(173kg)機動性に優れている。アップハンドルなので乗りやすい。国産では聞くことの出来ないチューンド・ドカティ900SSエンジンの音がイイ。
加速力がある。メーターがきれいだ。誰が何と言おうとスタイルがイイ。 |
短所 | ニュートラルに入りづらい。乾式クラッチなので半クラは多用できない。
クラッチが重い。特異なスタイル故に積載性が無くタンクバッグなども付けられないので、自分でタンクバッグ(革で)を作った。振動で塗装面にヒビが入る所がある。 |
今までの故障個所 | リアタイヤが釘を拾った。1ヶ月乗らなかったら、プラグが被った。
フロントフェンダーのボルトがタイヤに接触して酷くブレた。スターターの接触が一時的に悪くなる。 |
燃費 | 17〜20 |
走行距離 | 1555 |
交換したパーツ | クラッチ重かったので、レリースシリンダーをカスノのアエラ製のものに交換。ミラーをドカのM900のものに交換。バッテリーを国産のものに交換。 |
その感想 | クラッチは格段に軽くなり扱いやすくなった。ミラーは心なしか軽くなった。バッテリーはイタ車で心配な電装系を少しでも安定させたかった。 |
一言 | ビモータがM900に対抗して造ったといわれるマントラだけあって町乗りはしやすいが、エンジンの機動性は高速でこそ生きる。ただ渋滞は少しキツイ。積載性の無さはツーリングにはつらいので工夫が必要。また、前述の通りタンクバッグは革で自作し、その他ハンドルカバー、グローブ、防塵用マスクなどを自作した。かの「BAGSTER」でもビモータのタンクバッグだけは作っていないとのこと。趣味の革細工の延長上として寒い冬の間に自作した。 |
db2
掲載月日 | 02/01/21 |
お名前 | なお |
年式 | 97 |
購入動機 | このバイクが発表になった時からず〜っと気になっていた。まさにひとめぼれ。以前900ssに乗っていたんだけど、走行フィールやマシンのディテールに多少の不満があった。当時行きつけのバイク屋で『新車を一度登録して中古車として格安で売ってあげるよ』の言葉にのって衝動的に購入。 |
長所 | 前後サスのセッティングをきちんと出せば、ノーマルでも(前パイオリ、後オーリンズ)素晴らしい乗り心地。軽い車体は取りまわしも楽チンで、市街地は勿論、タイトなコーナーから超高速コーナーまで安心して乗っていられる。又、軽い車体はブレーキング時に有利。 |
短所 | サスのセッティングが難しい。バックミラーが役に立たない(と言うか全く見えない)。中途半端なポジション。フロントカウルを外すのが大変。バッテリー交換も面倒(タンクシートカウルとインナータンクを外す)だ。コーナーで体重移動やブレーキのリリースを間違えると全く曲がらなくなる。パーツ代がやたら高い。 |
今までの故障個所 | プアな自殺スタンドのせいで、一度立ちゴケをして愛車の左半身
を怪我した。 |
燃費 | 14〜19 |
走行距離 | 4,500km |
交換したパーツ | スタンド(900ss用)。スクリーン(スモーク)。クラッチレリーズ(アエラ)。 |
その感想 | スタンドを換えてからはバイクが勝手に倒れることもなくなった。
クラッチを軽くした事で待ち乗りやツーリングが楽になった。 |
一言 | 所有して嬉しい。走って楽しい。乗りこなせなくて落ち込む。磨いて喜ぶ。メンテして腹が立つ。渋滞でイライラする。忙しくもないのに中々乗って上げられない。これがビモータ! |