STX1300 Pan European ABS-DCBS
掲載月日 02/08/01
お名前 Sachlichkeit.
年式2002年 ED仕様 A2型
購入動機ずっと狙っていた為。
長所 1.全く疲れない手足のポジションに関しては、BMWのバイク以上だと感じました。2.低重心のため、低速バランスはお手のもの。3.クラッチポンで継げばエンストこそしますが、走り出してしまえば、1,200rpmという極低速回転域からの加速もスムーズに熟してくれます。4.パニアケースは、XXLヘルメットもスッポリ入る大きさで大変便利。ロングツーリングには最適。
短所 1.フルカウル故、真夏の都内での渋滞ではラジエターファンが回りっぱなしで、ガソリンタンクは物凄い熱さ。これを冷すには、60km/hで移動していても、一度熱を持ってしまったタンクの熱さは解消されず・・・。2.ちょっと重たい車体。
今までの故障個所 無し。
燃費 8.2(STX1300 Pan European のAverage計測計値)Km/L
走行距離 42Km
交換したパーツ 1.UKヘッドライトセット 2.ボッシュホーン 3.NGKイリジウムプラグ 4.High Intensity Discharge
その感想 全て新車登録時に交換済み。 1.ヘッドライトセットは、日本国内の通行区分に適合させる為に交換。2.ボッシュホーンは、物凄い音量かつヨーロピアンテイスト溢れる音色。3.イリジウムプラグは、ハイスピードに対応させるべくHONDA推奨熱番品を使用。4.High Intensity Dischargeは物凄い明るさで、安全性と視認性が大幅向上。
一言 素晴らしいバイク!!私が夢にまで見たホンダPGM-FIで、ハイオク仕様(オクタン価95以上指定)のバイクです。ホンダの技術力の高さを、欧州で誇示するだけのポテンシャルには脱帽!! 長年待ち続けた甲斐がありました。High Intensity Dischargeは、殺人的な明るさ。さすがは2灯同時点灯式です!私の15年間のバイク歴の中で、最高の称号を与えます。

STX1300
掲載月日 04/04/29
お名前
年式 03
購入動機楽に長距離ツーリングできるバイクが欲しかった。
長所 操縦性=軽快な動きをする。リーンウイズでスパッと曲がる。低重心な感じ で、低速でもあまりふらつかず、立ちゴケのおそれもあまりないと思う。エンジン= 震動をほとんど感じさせないほどスムーズである。パワーも十分だ。電動シールド= スイッチで無段階にシールドを上下できる。10センチくらい固定位置を上下に調整 でき、夏は低い位置、冬は高い位置とすればよい。サイドミラー=大変見やすい。脇 の下から後ろが見えるので、肩越しにみる普通のバイクとは格段に視界が広く、真後 ろまでばっちり。ケース=サイドケースははじめから装着されている。ケースをつけ ていても、ミラーが通過できる幅なら、ケースは引っかからないだろう。装着もBM Wのケースに比べると、力がいらなくてよい。タンク=鉄である。BMWのタンクは 磁石は付かない。メンテナンス=国産車の販売店で購入したが、BMWに比べて安上 がりである。BMWディーラーが高い工賃をいちいちとるのと比較すると幸せを感じ る。バイクそのものも、オイル交換のペースはマニュアルによると12000キロ毎 でよいようであり、手間いらずのようである。センタースタンド=重いという雑誌の 評価もあったようだが、実際はさほどでもない。シャフトドライブ=チェーンのメン テの手間がいらない。BMWのように、からぶかしで右に傾くといったようなことは ない。 メーター系=気温、瞬間燃費、平均燃費、燃料残量少になると走行可能距離 の表示などのツアラーの機能満載。サス調整=リヤはダイヤル式で簡単。カウルポ ケット=右カウルにポケットがあり、高速道路の料金払いなど簡単。ライト=照射範 囲が広い。大荷物を積んでフロントアップしても簡単に調整可能。タンデム=座り心 地最高。バンパー=内部に鉄パイプらしきパイプの通ったバンバーがサイドについて おり、タチゴケ程度ならおそらくこれでカバーされるだろう。転倒しても、足ははさ まれないのではないか。ステレオ装着可=スピーカーの取り付けスペースがあり、 ユーロネットダイレクトで28000円ほどで入手できる。ステレオ装着はまだ試し ていないが、成功したら報告します。音楽やラジオ、交通情報を聞きながらツーリン グできるなんてすばらしいのではないだろうか。すり抜け=結構いける。ミラーが通 るところならケースも引っかからないし、低速でも結構安定しているせいだろう。
短所 操縦性=結構前傾姿勢を強いられ、ハンドルにもたれてしまうので風が強い とふらつく。ツーリング派ならハンドルアップが必要と思う。重量=重い。BMWR 1150RTより重い。ガソリン満タンで320キロある。バックの押し歩きなどしな いように、駐車時に注意を要する。タンク=夏場は経験していないが、エンジンの熱 は結構感じる。体には走行風をほとんど感じないので、暑さの覚悟は必要であろう。 燃費=5速はエンジンパワーからして、もっと回転を落とせるようにできるはずで、 もっと伸びると思われるので残念だ。エンジン音=3000回転以下で、エンジン本 体がキュルキュルとうるさい。おそらく、V4エンジン音の特徴であろう(回転があ がると消える)。風切り音が気にならないバイクなので耳に付く。クラッチレバー= なぜか、調整機能がない。逆輸入&珍車=初めての逆輸入車だが、珍しい車体という こともあり、カウルなど割ったら、いつ修理してもらえるのだろうかという話らし い。
今までの故障個所 オイルの軽いにじみ。硬いオイルにしたらよいかもしれない。
燃費 17.5Km/L
走行距離 4200Km
交換したパーツ ハンドルアップキットHelibars Handlebar Risers. (http://motorcycleinfo.calsci.com/を参照)。GIVIリヤケース(E52)、HONDA 純正リモコンイモビアラームキット
その感想 ポジションが直立になった。バイクと一体感がなくなってふらつき やすくなったが、ツーリングは非常に楽になった。GIVIケースはハイマウントストッ プランプがあり、容量も大きくてよい。リモコンイモビアラームはおそらく、スパイ ボールを純正品としているのだろう。機能、機構ともそっくり。したがって、信頼性 は高い。
一言 以下、ライバルのBMWのRT1150と比較します。パワーは段違いSTXの 方があります。。シートを一番低くすると、RTは腕が上がりすぎになりますが、S TXは割と前傾気味なポジションで、平気です。ただし、純正ハンドルポジションの ままだと、RTに比較して、ゆったり乗るといった感じはありません。ハンドルにも たれる乗り方になってしまい、風にふらつきます。ハンドルアップしますと、RTより もハンドル位置は丁度よい高さに収まり、最高です。STXは車重のわりに軽快で す。押し歩きは重いですが、足つきはRTよりもよいので、またがったまま動かせま す(ただし、下がったところにはRT、STXとも突っ込まないでください。乗った ままでも降りて押しても大変です。)。ブレーキはRTの方がサーボ付きで非常に良く 効きます。ただし、RTのブレーキはよく効きすぎるためABSもよく作動し、ひ やっとすることがあります(高い速度でブレーキしている時にギャップに乗ると空走 します)。振動はSTXはほとんどありません。RTは結構あります。メンテ維持費は圧 倒的にSTXの方が安く付くでしょう(現在までの使用での予測)。

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お名前
年式
購入動機
長所
短所
今までの故障個所
燃費 Km/L
走行距離 Km
交換したパーツ
その感想
一言



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