ストリーム
掲載月日 | 00/10/13 |
お名前 | 芹島 孝 |
年式 | 不明 |
購入動機 | 今年4月から20歳過ぎにして再び学生となったため、元は我が家の一員で当時は従兄弟の家に里子に出ていたものを再び呼び戻したため、実費は殆どゼロです(苦笑)
通学やバイトの足にしています。時には一日30キロ以上まとめて走ることも有ります。 |
長所 | 二輪には実現不可能な乗り心地。無類の直進安定性。轍に全く無頓着でいられる。
航続距離以外は長距離にも向く。理由は上記のとおり。最新のスポーツ原付には遠く及ばないものの、現在でも何とか使えるレベルのパワー(3.8馬力)比較的明るいヘッドライト(35/36.5W)
当時のホンダ車の乗用車みたいなメーターデザイン |
短所 | 曲がりがかなり苦手である(スリーターの宿命みたいなもの?)。交差点を普通に入るだけでも結構倒しこんであげないと曲がってくれない。おまけにFタイヤが8−3.00と時代相応に小さく細いため、ちょっと無理すると簡単にズルッといく。で、仮にそうなるとRが二輪な為にどんなことをやってもアンダーしか出ず、収束は困難。燃費は悪いです。まぁ2ストスクーターとしては別段悪い部類には入らないはずですが、特にストップ&ゴーが頻繁な街中は辛いですね。車重が重いために加速が鈍い分、どうしてもアクセルを捻る量が増えがちになるので。 |
今までの故障個所 | スターターのクラッチ(現在も故障中。時々セルだけが空転する) |
燃費 | 概ね35〜28Km/L |
走行距離 | 約3900Km |
交換したパーツ | タイヤ(2回・2セット)プラグ(1回)オイルシール |
その感想 | かなり長いこと眠っていた時期が2回ほどあったための転ばぬ先の杖的作業です。感想は特に述べることは出来ないと思いますが、敢えて言うなら、新車時の能力が殆
ど衰えていないのが効果ということになるでしょうか。 |
一言 | 現在のジャイロ系につながっていく、スリーターの原点的バイク? ジャイロのそれに比べると色々技術的な難しさを露呈している部分もありますね。技術の過渡的部分が見えるバイクです。現在では完全な荷運びバイクになっているスリーター群ですが、これは立派な乗用車。ジャイロの乗り味をご存知の方でしたら、バネ下の軽さにそれが知れるでしょう。機会があったら乗ってみて欲しいです。……重量が80kgを超える車体に3.8馬力。この加速力で十分と思ってしまう僕は、変わり者なのでしょうか? |