お名前 | 黒浜 忠一 |
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購入動機 | まず、ロングツーリングに対応していた。(燃料タンク28L、左右のサイドバックあり、ABSやDCBS、トラクションコントロールもあり) |
長所 | ライダーを頭の先からつま先まですっぽり覆うカウルなので、高速にめっぽう強い。ABSがあり、前後のブレーキシステムを連動させるDCBSがあるので、安全確実に”ガツン”とブレーキが効きます。手元で、ライト調整が簡単にできますよ。立ちゴケ防止用?に左右にパイプ出ていて被害を最小限に押さえてくれそうです。 |
短所 | 重いです。また、サイドミラーも目元位置からは低いポジションなので、後ろから、車のライトが当たるとかなり眩しい。TCS(後輪の空滑り防止)の効果はあまり期待できません。日本ではあまり数がないバイクなので、オプションパーツが極少です。 |
今までの故障個所 | 無し(購入時h9年2月〜h10年8月現在) |
燃費 | 20Km/L |
走行距離 | 25,000KM |
交換したパーツ | |
その感想 | |
一言 | とにかくBMWを意識しているバイクだと思います。GLは大きすぎると思っている人には、いいバイクだと思います。 |
お名前 | 西畑 昌広 |
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購入動機 | ZX−10が10万キロを越え、次のバイクを探していた。本当は、GL1500がほしかったが、スペースの関係で断念、シャフトでサイドバッグ付きのバイクを探すと、BMWか、STとなったが、ウインカーSWでSTに決定 |
長所 | ノンストップ500キロの航続距離。140キロまでは、ほとんどカッパいらず。キャンプツーリングで、自炊しなければ、すべての荷物がサイドバックに収まる |
短所 | 重い(280KG)。140キロを越えると、スクリーンについた雨がすべて体にかかってしまう。オプションがない、あっても入手経路が不明 |
今までの故障個所 | エラー多発のABS。リコール(バンクセンサー)。フロントベアリング破損。リアABSセンサー(タイヤ交換の時、壊された) |
燃費 | 18.5Km/L |
走行距離 | 118530Km |
交換したパーツ | ホイールベアリング(前2回、後ろ1回)。フロント/リアサス。ブレーキパット(年1回)。タイヤ前後(半年に1回) |
その感想 | 購入後、5年半で、全国を周りさすがに10万キロを越えて、馬力も落ちてきていると思うが、まだまだ十分に走れます。立ち転けしてもバンパのきずだけですむのは非常に助かります。 |
一言 | もう少し、アフターパーツがあればいいな。現在、カーステをメータの上に取り付けて音楽を楽しみながら、名阪国道を流しています。 |
お名前 | 南 弘充 |
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年式 | 92 |
購入動機 | 大型2輪の免許を取ったその足で、バイク屋にいったら、たまたま中古で置いてあった。値段も手頃だったので即購入。 |
長所 | 大型のカウルのおかげで、高速はすんごく楽です。サイドバックも大容量で、ヘルメットが入ります。ガソリンタンクも大容量で、航続距離がとても長い。時計も気に入ってます。 |
短所 | やはり「重い」「でかい」ですね。都内の渋滞を走る時はとてもきびしいです。タンクが金属でないので、磁石式のタンクバックはくっつきません。(でもツーリングの時ただのっけておいたが、問題はなかった) |
今までの故障個所 | 高速道路走行中に、カウルの周りについているモールがとれた。 (自分の顔の前でモールがヒラヒラなびいてしてしまった。) |
燃費 | 20Km/L |
走行距離 | 20000Km |
交換したパーツ | 無し。 |
その感想 | |
一言 | 自分以外でこのバイクを見たことがありません。そこがうれしい反面 バイク雑誌で取り上げられることも、まず無いので寂しいです。 車体が大きいので、知らないおじさんが「このバイク何ccですか?」と しょちゅう聞かれます。 |
お名前 | 延原良明 |
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年式 | 90 |
購入動機 | カワサキ1000GTRに約60000マイル乗り、エンジンからの雑音が大きくなってきたので、もともと欲しかったST1100を中古で購入しました。 |
長所 | 1000GTRとの比較で言うと。熱処理が素晴らしく、真夏でも耐えられる範囲です。サイドボックスの幅が狭い。プラグ交換が簡単にできる。キイがイグニッションとバックと同一。スクリーンの質感が高い。エンジン音が静か。ライトが文句なしに明るい。こんなものです。GTRと同じ長所はいっぱいです。 |
短所 | 1000GTRと比較してエンジンのパンチ力に欠ける。スクリーンの穴から雨が漏れてくる。ダミータンクがプラスチックなので、バックがつかない。こんなものでしょう。GTRよりはないような気がします。 |
今までの故障個所 | 1回だけプラグがかぶりました。あとは全くありません。 |
燃費 | 14〜20 |
走行距離 | 21600マイル |
交換したパーツ | バックしてきたトラックにぶつけられて、以下を交換。ヘッドライト・アッパーカウル・フロントフェンダーしめて13万円なり。スクリーンは新型と交換。2万5千円なり。リヤにはGIVIのトップケース50リットル。約7万円なり。 |
その感想 | 1000GTRに比べてパンチに欠けるのは事実ですが、トータルではst1100の方が洗練されています。ずっと乗るつもりです。 |
一言 | インターネットで見ていると、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアでは大人気のようですが、国内では台数が少なく、オーナーズクラブもないようです。是非オーナーズクラブをつくって、このバイクの良さをアピールしたいと思います。その気のある人は連絡ください。購入されたら、是非オーナーズクラブへ連絡ください。規約を作らないのが唯一の決まりです。年1回の全国ミーティングを計画しています。http://st1100.muzik.gr.jp./ |
掲載月日 | 00/08/17 |
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お名前 | 田村 宗義 |
年式 | 91 |
購入動機 | カウル、サイドケース付と言うことで、GTRと迷ったのですが、程度のいいSTを見つけてもらい、価格も手頃だったので、その場で即決、価格は70万円、走行12000Kmでした。 |
長所 | ■大きなカウルで高速走行がとても快適。■サイドケースのおかげで荷物の心配ゼロ。■ワンタンク(28L)500Kmオーバーでスタンドの心配ゼロ。■V4は直4の様にエンジンにせかされない。■フルカバードのためエンジンからの熱がこない。■メンテナンスフリーのシャフトドライブ。■とても見やすく大きなバックミラー。■足がソフトで乗り心地がよい。 |
短所 | ■とにかく重い283Kg、駐車するときは向きに注意!頭下がりだと一人じゃ動かん。■カウルのおかげで風が当たらないのはいいのですが、ヘルメットのベンチレーションが機能しません、夏場は時々立って走ります。 |
今までの故障個所 | 購入直後クラッチトラブル、クレームにて交換。 |
燃費 | 20Km/L |
走行距離 | 23000Km |
交換したパーツ | ■ニッシン タンク別体マスターシリンダー■GIVI ウインドスクリーン■デイトナ グリップヒーター■CB1300 調整付クラッチレバー■パナソニック ポータブルカーナビ■レーダー探知機 |
その感想 | ■ピストンサイズを小さくしたので、とてもきくようになりました。■少々ノーマルより背が高いけど、体感出来るほど差はありません。■BMW純正よりぬるい。■レバーが近くなってとても楽です。■■こいつらのおかげで目的地までぶっとばせます。 |
一言 | 欠点らしい欠点がないバイクですが、それだけにとんがったところもなく面白みには欠けますが、道具としては最高の出来だと思います。一言で言うと、目的地まで速く快適に運んでくれるバイクです。 |
掲載月日 | 00/09/09 |
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お名前 | 立野 |
年式 | 93 |
購入動機 | 中古車屋さんをのぞいたらとても程度の良いSTを発見した。北海道を走るには最高と感じた。距離は1000マイルでキズもなし。色も好きなキャンデイ赤 STを見たのは初めてだったが衝動買いした。 |
長所 | ポジションが楽(前傾がゆるい)大きなカウルとミラーのおかげで雨でもあまり濡れない。28Lタンクと好燃費のおかげで600km以上無給油可能。パニアケースはメインキーで取り外しできもちろんケースなしで走れる。またフルフェイスヘルメットもはいる。エンジン音は静かで近所迷惑にならない。プラグ交換が楽タンデムツーリングが楽。 |
短所 | 重い(短所の9割以上がこの重さ)雑誌でもほとんど見たことがないので情報が少ない。(オプションパーツはあるのか?)タイヤのヘリが早く(フロントもよくへる)種類が少ない。パーツが高い。(ミラーカバーが9千円ほどした)シートが高い(170cmでは足がつきにくい)雨のときメーターカバーからヘルメットに水が飛んでくる。ほかのリッターバイクと同じ速度でコーナーにはいると死ぬめにあう。(まあ腕も悪いが) |
今までの故障個所 | いちど右エンジンヘッドのパイプから冷却水もれがあった。(自分でなおせた) |
燃費 | 19〜23Km/L |
走行距離 | 20000Km |
交換したパーツ | タイヤなど一般消耗品のみ |
その感想 | |
一言 | どなたかもいっておられましたがBMWのツアラーを意識したモデルだと思います。性能的にはまったくとびでたところはなくホンダらしい感じですが100km/h 3000rpmくらいで北海道をたんたんと走るには良くできています。逆に首都圏を走るには私ならば選ばないでしょう。 |
掲載月日 | 07/05/20 |
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お名前 | おかず |
年式 | 00 |
購入動機 | タンデム高速ツアーのためサイドバック付きツアラーを探していた。
まずBMWに試乗したが、水平対向エンジンの張り出しと
つかみ所のない出力特性に違和感を感じて敬遠。 ホンダ党では無いが何となくホンダ車を乗り継いできた私は、 自然とST1100(ST1300)に導かれた。 運良く、雪国のショップで冬眠に入ろうとする極上のST1100を ショップのご厚意(年式落ちるのを嫌い)で格安で入手した。 |
長所 | 楽。楽ちんです。
低速トルクが太く、発進もスムーズ。
トップギア3000回転での巡航が非常に快適。
意外と取り回ししやすい(足つきは良い←173cm)。
また、センタースタンド掛けは非常に軽い。
立ちごけしても車体に傷がつかない、
そして起こすのも300Kgオーバーにしては意外なほど楽です。 最初は車体幅が気になったが、すり抜けは楽々。 ハンドルが通る隙間ならスイスイすり抜けできるので渋滞苦はナシ。 200Km/hオーバーでの安定性は抜群。 VFR750では必死コいて220Km/hをマークしたが、 これは楽々200オーバー、本当にウソのような高速直進安定性。 ワインディングでは多少コツが要る、 というか、正しいライディングフォームでないと、 スムーズなコーナリングができない。 重量にビビってしまい、初めはハンドルをコジってしまうかもしれないが、 割り切ってバイク(セルフステア)に任せると非常に素直な特性。 ツアラーとは思えない軽快さを持つ、希有なバイクだと思う。 登りではスーパースポーツに匹敵する実力を秘めている。 TCSをカットすると車重350Kgの巨体でガンガンウィリーを演じる♪ 思いがけないメリットは寒くないこと。 防風効果が高い。 真冬の箱根でも(ソレなりの装備で)ワインディングを楽しめる。←むしろ暑い。。 ヘッドライトが明るい、夜中のワインディングで威力を発揮します、 BMWではチト怖かった。 現在走行2500Km、まだまだ未知の力を秘めている奥の深いバイクです、 ホンダがマジでヨーロピアンツアラーにメンチ切ってるのが感じられます。 タマ数は少ないが、意外と安いのも隠れたアドバンテージです。 |
短所 | 車重が重い。 ワインディング路でのターンインでは、基本に忠実なライディングが必要。 外足ステップを踏みしめてニーグリップで車体をナントカ抑え込みますが、 その車重のため結構下半身が疲れます(それほど重いです)。 慣れるまでは、ついついハンドルをコジって曲がろうとしてしまうので 中にはワインディングが怖い、という方もいらっしゃるようです。 コーナリング時の立ち上がりでアクセルオンしても車体が起きない! そのままのバンク角でコーナリングを続けようとします、 初めは「うぉっ!」と感じたけど、場合によっては起こす動作が必要です。 ※リアタイヤのグリップ力が落ちていると立ち上がりで後輪を持って行かれます。。。 熱量が半端じゃない。熱い。 エンジンヘッド部(ダミーのガスタンク)が熱いので内股が熱く、 ついついニーグリップが甘くなってしまう。 また、良質のカウリングのおかげで防風効果が高く、やはり夏場は暑い。 極低速トルクが細い(レギュラーガソリンだとノッキングセンサー作動)ので ハイオク入れた方が良いでしょう。 ドライブシャフトが右側にあるせいか、左右のコーナリングバランスに差がある、 左コーナーへの倒し込みが若干重い、慣れるまで多少とまどった。 クラッチが重いのは先刻承知なので調整式レバーと交換した。 (毎日、100均のアレで握力鍛えてます) |
今までの故障個所 | なし。 |
燃費 | 街乗り13、高速20Km/L |
走行距離 | 2500Km |
交換したパーツ | 調整式クラッチレバーへ。 |
その感想 | クラッチが近くに(若干軽くなる) |
一言 | 通勤に使うバイクでは無いですね(笑)
高速移動するには最高のバイクと思います。 ワインディングでも相当な実力を秘めてます、 巨漢を自在に操る技量が身に付けば、かなりライテクは向上するでしょう、 逆にライテクに自信が無い方はタイトなワインディングは避けるか、 素直にスーパースポーツに道を譲りましょう。。。 |
掲載月日 | |
---|---|
お名前 | |
年式 | |
購入動機 | |
長所 | |
短所 | |
今までの故障個所 | |
燃費 | Km/L |
走行距離 | Km |
交換したパーツ | |
その感想 | |
一言 |