フュージョン('96年式)
お名前 Mr.Merry (写真)
購入動機 これの前にも乗っていたフュージョンを事故で亡くし、通勤利用もあったので再度スクーターを検討、当時は、マジェスティしか検討の余地はなく、ポジション的にゆったりしているフュージョンに再度決定する。
長所 ゆったりしたポジション。リアブレーキはフットタイプなので、左手が完全フリー。 リアシートの乗り心地は、今でも他車にひけはとらない。スペースの広いハンドル周り(チケットホルダー、小銭入れ、缶ホルダー、タバコケース、灰皿、レーダ探知機、コンビニフック、小型ラジオなど付いて、充実しています)
短所 ヘルメットの入らないトランク。取り回しが大変な大きな車体。特に整備製の悪いフロント周り(ライトが大変!)。社外パーツはほとんど見つからない。
今までの故障個所 ライトバルブが切れる(普通はここに書かないのだが)。リアステップ固定のためのボルトは何回も落ちる。エキパイのエンジンとのマウント破損。エアクリーナーのパイプ破損。 クラッチにオイル混入??
燃費 24Km/L
走行距離 19700Km
交換したパーツ 耐震性(BIKE専用)の高効率ライトバルブ+サブライト
その感想 やはり明るくなりました。ただ、また切れるのが怖いので、サブライトもつけています。パーツさえあるなら、マフラーも交換したいと思っています。
一言 以前乗っていたフュージョンからだと、全走行は、40000kmに達しました。設計、デザインとも古いスクーターですが、現行他車にはないゆったりした1台です。ゆっくりと気ままにツーリングするには、これがいいんではないでしょうか。他車スクーターとの比較記事も掲載していますので、これからスクーターの購入を考えている方は、是非私のページも参考にしてください。http://www.mars.dti.ne.jp/~kitsuta/

フュージョン
お名前 岡田 俊彦
購入動機 友人よりポンコツをただ同然で手に入れる。
長所 大型バイクより取り回しが大変簡単である上、原チャリとは安定性が格段に優れている。燃費も普通の道路を走行して約20/kmと経済的。
短所 なし
今までの故障個所なし
燃費 20Km/L
走行距離 14500Km
交換したパーツ 風防。バッテリー。シート。タイヤ
その感想 ポンコツになっても故障もせず、全く乗りやすい車なり。
一言 車庫にバイク3台自転車2台を入れるには、少々大きすぎるのが難点とは言い過ぎかな?

Fusion (フュージョン)
お名前 だん吉
年式 96年だと思う
購入動機雨の日の通勤用セカンドバイクとして購入。当時はマジェスティ/スカイウエーブ/フォーサイトなどが発売されておらず、大型スクータというジャンルでは選択の余地がありませんでした。強いて言えばフリーウェイがありましたが、タンデム前提だったことこ、ハンドルマウントのスクリーンのため眼中にはありませんでした。
長所 飽くまでフラットな乗り味。ゆったりしたポジション。動力性能をとやかく言わなければ1000km/dayくらいはなんとかこなせるでしょう(実績有り)。トラディショナルな格好(昔は未来的に見えたのだけれど)。そこそこ使えるトランク。前後で段差の大きいシート。低中速では抜群の防風効果。真夏でも熱気が来ない構造(トランクは蒸し風呂状態になりますが)。
短所 車体価格が高い。フレームおよび足回りが貧弱。80km以上だとフニャフニャする。コーナーリング中にギャップを越えると大きく降られる。アンチノーズダイブのフロントサスはよいが、逆にブレーキングの時コントロールはしずらい。ブレーキそのものもキャパ不足。出足が悪い。塗装が弱い。スクリーンのハードコーティングが弱い(結局ガムテープで全部はぎ取ってしまいました)。前席に比較し後席は結構走行風があたる。ちっちゃい人が後席に座るとステップまで足が届かない。後席は前後長が短く二人乗りのとき窮屈。夏の高速走行では水温が上昇する(高速道路でトラックの後ろを走るとてきめん)。タイヤがすぐ減る(小径だからしょうがないか)。
今までの故障個所 フロントのポジションランプ切れ。マフラー遮熱板ネジ緩み。フロントキャリパー支持棒錆。エアークリーナーBOXジョイントパッキン劣化。スターティング エンリッチメント バルブいわゆるオートチョークバルブの不調。そろそろクラッチが逝きそう。
燃費 20〜25km/l
走行距離 12000km
交換したパーツ スーパートラップマフラー(\46k),パワーフィルター(\2.5k),キャブメインジェット/パイロットジェット(\1k),後席背もたれ(純正オプション\15k?) 他消耗品
その感想 スーパートラップマフラーはとにかくうるさい(安全ではあるが‥)。軽量化には多いに貢献していると思います。吸排気系を少々いじっても、あまりパワーアップは期待できません(一応130km/h位まで出るようにはなるが、中速加速が良くなるわけではないので実質無意味)。FCR/TRMを付けてみたいが、スペースがなく断念。バイクのキャラクターを考えればノーマルがベストか? タンデムを考えるなら後席背もたれは必須装備(楽ですよ)。
一言 スポーツ性をとやかく言わず、ゆったりした乗り方を好むならばピッタリのスクーター。そんな方にはドノーマルがいいと思います。ただ、出足と高速の伸びではマジェスティ/スカイウエーブ/フォーサイトには全く及ばないことを承知する必要があります。

フュージョン
掲載月日 00/02/18
お名前 山内正勝
年式87
購入動機兄が購入したものを、ゆづり受けたバイクですが、以前から雑誌のインプレなどを読み大変興味がありました。
長所 1.乗車姿勢の自由度が高い。2.トランクが使いやすい。3.タンデムが楽 4.長時間乗車でも疲れない。5.気軽に乗れ、ツーリングにも最適で、非常に使用範囲が 広い。6・オートキャンセルのウィンカーが便利。7.少々の雨でも濡れません。 以上は他の250のスクターでも持っている長所であると思いますが、次の項目はフュージョンだけの長所です。ちなみに私は、42歳の男ですが、他にBMWK75を所有していますが、今はもっぱらフュージョンしか乗ってません。”フュージョンだけの長所” その1.ほかのスクーターと信号で並ぶと図体の大きさに、   優越感にひたれる。(ちなみに加速では、余裕で相手に置いて行かれる。) その2.年寄りにマッチしたデザイン。発売当時は先鋭のデザインであったが、今はちょっと古めのデザインになるが、これが私くらいの年齢の人間に似合うわけです。 その3.今は中古車しかないから安い。私は、兄が買って半年しないうちに、無理やり譲ってもらい(7掛けぐらいの親族価格)大変安く手にすることができました。 その4.本当にゆったりとした気分で乗車できる。もう一台のBMWK75も乗りやすいバイクですが、重量や乗車姿勢など、こんなに楽な乗り物がこの世の中にあるのかと思ったほど、自由度の高いスクーターです。 その5.高額で購入しても、年寄りがほしがるから、売れ残ることはない。よって、買ってから売る場合も売り手が見付けやすい。これから高齢化社会を迎え益々フュージョンの買い手は増えると思われる。そして、名車として歴史に残ること間違いありません。買って損はありません。 以上です。
短所 1.スクリーンが中途半端な長さで、雨が付着すると路面が見えない。(スクリーンをよく磨いて雨がはじくようにすると解決。) 2.加速性能がいまいち。(でも安全運転に貢献している。)
今までの故障個所兄が買ったときに、ドライブベルトが切れたそうです。それくらいで、私の所に来てからは何もトラブルはありません。
燃費 約25Km/L
走行距離 25000Km
交換したパーツ 度ノーマル
その感想
一言 今の私は、K75とフュージョンのどちらか1台をえらぶとしたら、迷わずフュージョンを選びます。そのくらい使用範囲の広いスクーターです。もし、あなたがバイクを1台しか持てないのであれば、絶対お勧めです。

フュージョン
掲載月日 00/04/05
お名前 祝中免取得
年式不明
購入動機親父が乗っているのをXJRが納車されるまで乗っている
長所 すばらしく楽なポジション。原チャリとはくらべものにならない安定感。
短所 特になし
今までの故障個所 親父が雨の日に転んでフロントにひびが・・・
燃費 20Km/L
走行距離 25000Km
交換したパーツ なし
その感想
一言 サイコーに楽 早くXJRにのりたい・・・

フュージョン
掲載月日 01/01/15
お名前 じん
年式94
購入動機最近はやりのビックスクーターなので、一度乗ってみようと思った。荷物をたくさん積めて、気楽に乗れるバイクもいいんじゃないかと思った。
長所 荷物がたくさん積める。燃費がいい。ビックスクーターの中で、絶版になったということで、その大きさとともに優越感にひたれる。カスタムする気になる。
短所 高速で追い越し車線を走り続けると、恐怖を感じる。高速でフレームがねじれ、横っ飛びしそうになる。重心が後ろにありすぎる。(リアボックスに荷物を入れると。)
今までの故障個所 15キロくらいのところで、クラッチがすべり、ガタガタいうところ。
燃費 25〜30
走行距離 12345
交換したパーツ 消耗品(オイル、前後タイヤ、前後ブレーキシュー、たる型グリップ) 純正キャリア、にせGIVI40リッターボックス。 中古風防。
その感想 最近出た、ポルソというビッグスクーターのタイヤはグリップ、耐久性の両方が優れている。
一言 今後のカスタム予定として、マフラーをRSヨコタ(\30000)に、また20000`を超えたら駆動系をオーバーホールしたい。ハンドルは今のほうがリラックスしたポジションがとれるのでたぶんいじらない。(¥50000くらいするし。)

フュージョンタイプX
掲載月日 03/09/03
お名前 OSAMU HARUTA
年式 03
購入動機 以前からどうしても乗りたかった
長所 ホイールべースが長く、重心が低いので走行が安定している。低速時でも慣れればふらつかない。悪いと言われている旋回性も意外に悪くない。(無茶さえしなければ)リアフットブレーキはほとんど車感覚!!  米5Kgが余裕で入るトランク。豊富なカスタムパーツ。アメリカンと並んでも見劣りしない大きいボディ。 視認性が良く、近未来風なデジタルメーター。面の部分が多いのでステッカーチューン が楽しめる。 ファッションを選ばないスタイル。ライダージャケットで乗るも良し。カジュアルでも良し。スーツでもOK。 とにかく加速がスムース。
短所 幅があるのですり抜けには気を使う。 半ヘルしか入らないトランク。(ジェッペルは無理。ジェッペル、またはフルフェイスはシート横のメットホルダーに引っ掛ける) フットブレーキペダルがあるので右足の置き場所がいまいち中途半端になる。中途半端なカスタム度合いのタイプX。好みの問題だがミラーがノーマルのままというのはどうか? 風の強い日は横に振られやすい。宙に浮いてるようなビッグスクーター独特の乗り味はバイク派には物足りないかも。 下り坂ではエンブレが効かない。(オートマだから仕方がないが)
今までの故障個所 買ったばかりでまだ無し
燃費 25K位
走行距離 500Km
交換したパーツ ミラー(ハンドルマウントのスクエアタイプ) グリップ(太くてメッキのアメリカンタイプ)
その感想 見た目がはるかに良くなった。しかしグリップはノーマルのゴムのほうが握りやすかった。
一言 「ビッグスクーターに乗りたい」、というより「フュージョンに乗りたい」と思う人が乗るバイクではないでしょうか。スターウオーズやAKIRAをみてピンときた人にもお勧め。

フュージョン
掲載月日 03/10/30
お名前 ジョン・川原
年式93
購入動機スタイルがいいと感じたから。それに走っている場面を見て、いい感じを受けたから。
長所 ホイールベースが長く、走行中にとても安定感があります。以外とトルクがあり走り出しなど下のエンジン部からドコドコ感があり、いい感じです。
短所 特にありません。
今までの故障個所 なし。
燃費 25km/l
走行距離 15000km
交換したパーツ 特になし
その感想
一言 フュージョンは僕はホンダの逸品だと感じている。とにかく、乗れば乗るほどに、こりゃすごいと感じるし、独特なスタイルが誰がのっても似合ってしまうし、他のビッグスクーターにないオリジナリティがあります。フュージョンの400ccクラスが出たら、即、買いますね。

Fusion Type X
掲載月日 03/11/20
お名前 白うさぎ
年式 03
購入動機 以前インプレ投稿したジャズ88ccからの乗換えです。とても愛着のある車でしたが、都内のストップ&ダッシュの過酷な状況下での絶対的な性能不足(自分のペースで走っていると常に緊張感を強いられる)、常にリュックが必要な積載性の無さ(肩こり最悪化)、体感気温のあまりの低さ(冬は越せないと実感)、普段ありえない状況下でフロントドラムブレーキがロック→転倒による総合的な不安感(せめ てフロントはディスクにしたい)、さらに実走行16000キロを超え、手放すかいっそ心中するかで悩み始め、ディーラーなどでShadow 400、Silver Wing 400、Majesty ABS、Drag Star 250など片っ端から試乗し検討したものの、いまいちどれもサイズ、実用性、相性など決定力に欠けた。親戚所有のSR 500をいつでも借りられるため、自分で買うなら便利なスクーターが良いと思ったが、相場が高くひと月ほどあきらめかけていた頃に、以前から気になっていたFusionが、理想の仕様で走行5000キロの上物が超格安(外装に目立つキズあり。ただし転倒や事故によるものではない)で付き合いのある店に入り、即決。
長所 ポジション、乗り心地、走行性能全てにおいて、日常の範囲内では実に安楽。ショートスクリーンだが、下半身の防風効果は良く、11月現在十分に暖かいと感じる。軸距が長く安定性良し。以前のアコード、レジェンド等を思い出させるホンダらしいデザインがどことなくアメ車っぽくて気分はキャディラック! ツルッとした仕上げの他のスクーターに比べシートがフカフカで良い。メーター回りはまさに独特 のフュージョンワールドがある。ジェッペルもシールドを外せば二つきっちり入るトランク(Arai、Y's GEAR2個可)。相場が安定しており下取りも期待できる(再発してすぐにはモデルチェンジしないでしょう、ホンダさん)。
短所 本気で荷物を積もうとすれば、トランクは小さいと感じるが、そんな時は四輪を使えばOKでしょう。通勤やちょっとしたツーリングには十分余裕ありますから。 リアコンビランプの位置が低く、他車にアピールできているのかたまに気になる。以前のSEタイプのハイマウントストップランプがあればなお良い。
今までの故障個所 無し
燃費 30k前後
走行距離 購入後200キロ
交換したパーツ 購入時からヘッドライトが2つ目だった。
その感想 明るくは無いが、都内では十分存在感をアピールできる光量。
一言 ライバルと比べ、今やデザインくらいしか特にアピールポイントは無いでしょう。そのまんまで再発されたほどのきれいな造型なんですから。他の車種だと、どうしても白か銀か黒以外は日本の風景 としっくり来ないような気がするけど、Fusionにはハズレの色が無いと思う。乗り味もマイルドで。乗っていて自然とリラックスしている自分に気付きます。荒天時や多荷物、多人数の時は電車か四輪と割り切れるなら、自分の一台として所有するには最高の車です。おせっかいながら、再発後の車なら平気でしょうが、旧モデルの中古を探される時は、自分で何でもできる方を除いては、多少高くてもしっかりと整備し、その後も保証がきく店で買ってください。特にスクーターは外装がきれいだと、つい手が出てしまうものですが、長期保管されていた車などを購入後に乗り回してトラブルが発生すれば、とっさの対処のしづらさは最悪ですよ。任意保険も、ぜひ加入されることをお勧めします。都内で高級外車にでも追突した日には、人生終わっちゃいかねません!!

フュージョン Type X
掲載月日 07/10/07
お名前 変われない男
年式 07
購入動機2007/8今度は本当に製造中止と聞き、今、買わなければ後で後悔すると感じ新車購入に踏み切 った。
長所 20年以上前に設計され、以来大きな変更もなく造り続けられたフュージョンに今更言う事はない が・・・
・楽な運転ポジションで緊張を覚えない(当方身長165cm)。
 これは低いシート高、足元の広さ、ハンドルとの位置関係等全体としてバランスが良いのだろう。
・ロングホイールベースとしなやか(?)でレトロな足回りで、乗り心地が良い。勿論、せいぜい80km位迄話ですが。
・後輪のフットブレーキは、通常バイクにも乗る自分に取ってはありがたい。もし、これが他のスクーターと同じ左手のハンドブレーキだったら、購入しなかっただろう。
・何かほのぼのとした旧友の様な愛着感をおぼえる。
短所 10インチ後輪、ふたは大きくて立派だが、中身は殆ど実用性のないフロントボックス等、今の最 新型スクーターと仕様を比べれば散々の評価となる。が、しかし、総て許せてしまう。
※機能・実用性・速さを重んじるのであれば、他の最新スクーターを素直に選択しましょう。
今までの故障個所 今の所なし(あるはずないですね)
燃費 30km以上
走行距離 1200km
交換したパーツ なし
その感想 なし
一言 目まぐるしく変化するこの世の中で、20年以上に渡り“変わらない”ままで在りつづけたフュー ジョンは凄い。生産中止を聞いて、本当に残念です。

掲載月日
お名前
年式
購入動機
長所
短所
今までの故障個所
燃費
走行距離
交換したパーツ
その感想
一言