CB750('92)
お名前 | Toshi |
購入動機 | 限定解除中行きつけのバイク屋で、売れずに残っており、私に向かって乗ってくれと訴えていた。(当時大型のノンカウルは、CBとゼファーくらいしかなかったし、ゼファーは、新車のくせに旧車パーツの組み合わせに見えたので) |
長所 | 最近は、教習者になっているほど乗りやすい。(自分が上手になったような気がする)
やっぱり空冷は、メンテナンスが楽に出来る。ちびで短足の私でも何とか足が届く。 |
短所 | 走りに不満なし。ブレーキが、少々弱い。パーツは、400ccより、安物を使っている。旧400SFと共通パーツがハンドルまわりに多し。スイングアームは、今時珍しいスチール製。U字スポークは、清掃が大変。社外パーツが、ほとんどない。 |
今までの故障個所 | 全くなし |
燃費 | 15−20Km/L |
走行距離 | 12000Km |
交換したパーツ | マフラー(POSH,Devil) 、,ハンドル、,シート、メーター、外装一式輸出用(SevenFiftyに ライトスイッチ リミッターカット |
その感想 | ・最初のPOSHは、チタン製で、カン高い音が気持ちよ かったが、低速がすかすかになってしまった。事故で、部品交換しようと思っていたら、生産中止になっていた。・次のDevilは、音が静かだが、扱いやすいので気に 入っています。(純正のマフラーが一番会っているよう ですが、ダサイのでおっさんバイクになってしまう。)本当は、ブラックサイレンサーにしたかった。・輸出用外装は、ほかにないので、目立ちます。(変更後に、国内使用が、REDになって、ちょっとショックを 受けました)・ライトスイッチは、よけいなときに消せるので、重宝し ています。・リミッターカットは、法的問題があるので、コメントしません。(ムフフです)・ハンドル、メーター、シートは、いたずらされての交換 です。 |
一言 | 低中高とも必要十分のトルクとパワーがあり、町乗りから峠まで、オールマイティーに使えます。(高速は、カウルが無いので、大変です) 最近は、オーバーリッターが、常識になっていますが、やっぱり日本人には、 ナナハンがぴったりと思います。(体格や、道路事情を考えて)社外メーカーの皆さんCB用の パーツをもっと作ってください。 |
CB750(RC42)
お名前 | びっぐぢぇいど |
年式 | 97 |
購入動機 | ルックス・整備性・走行性能・車重・足付き性・価格等のトータルパフォーマンスの高さ!新旧国内外百程度の車種に跨り試乗し購入を決めた、ホンダ伝統の今となっては最大の空冷4発。教習車用に設計されたのではなく「教習車に採用された」その実績! |
長所 | 比類無い程に扱い易いエンジン特性!出だしがマイルド且つ回せばパワフル!!極端にアクセルをワイドオープンしない限り、フロントアップせずコーナーでもスライドせず。峠でリーンウィズのまま、ハングオン状態の900ccレプリカやリッターツアラーを「アオれる」頼もしい奴!!!加えて、安い市販価格。教習車に採用された事により、今後の交換部品も長期間安心(?)。 |
短所 | ヨーロッパ市場のアンケート調査により誕生したという背景により、日本人受けしないルックスと、最低限の品質のパーツ構成。特にサイドカバー!不人気車の為「一般道」で乗った人でないと、その良さが解ってもらえない。そのエンジン特性のおかげで人によっては物足りなさを感じるかも。シート下に収納スペースがほとんど無いのも現代的には困り物。何より、社外パーツの少なさは特筆に当たる(?)。 |
今までの故障個所 | 特にナシ。ただし、エンジンオイルをホンダULTRA GP(20Wー50)からカストロールRS(15Wー50)に交換したら、即、燃費悪化&油温上昇率UP!すぐにULTRA GPに戻し、一段落。相性の問題か? |
燃費 | 15〜20Km/L |
走行距離 | 12000Km |
交換したパーツ | スペック製ビキニカウル・モトフィズ製VZー300(レーダー探知機)・M&H製ハイワッテージホワイトサファイアバルブ・純正ヘッドライトON/OFFスイッチ・純正240Km/hフルスケールメーター&リミッターカット・ヨシムラ製油温計・純正エンジンガード・プロト製Fフォークスタビライザー・プロト製ブリーザホース・純正教習車用大型オイルクーラー&電動冷却ファン・モトフィズ製サイドバック・ケテル他製無線セット |
その感想 | ビキニカウルのおかげで、高速道路上220Km/h巡航O.K.。大型オイルクーラー&電動冷却ファン追加のおかげで、渋滞時等長時間アイドリング状態でも、社外品オイルクーラーを蹴散らす抜群の油温安定性。油温計の数値変化はヒマつぶしにもなる。サイドバックのおかげで、テントや銀マット以外の旅行用品は楽勝! |
一言 | 最近は、その良さを見直されてきたせいか街中で見かける機会が増えてきた気がします。自分のクラブ内で普段リッターバイクやレプリカに乗っている人でも、1度「一般道」でCB750を試乗した人は、それ以降の「見る目」が全く違う!「教習車」扱いで通り過ぎると、このバイクの本当の良さは解らないでしょう。それ程に、見た目と中身が大きく異なるバイクです。 |
CB750(RC42)
掲載月日 | 00/03/19 |
お名前 | 長部 麻子 |
年式 | 95 |
購入動機 | 免許をまだ取っていないうちにこの出物があり、ふと店に立ち寄ったときに主人に買い与えられてしまった。男の人はあまり感じないと思うが、シートが体重で沈むことを全く期待できない私としては、身長156cmだと道路左側が切れていたり、深〜いわだちのある公道で本当に乗れるのか、と半信半疑だった。幸運なことに現在まで一度右に立ちゴケしただけで何とか乗り切っている。私の技術より、バイクの素直な性質に支えられていると思う。 |
長所 | バイクはエンジンに乗ると言うように、とにかくエンジンは最高です。ホンダ空冷4発の集大成と言われるだけに、全域でトルクの出方が自然で、高速域の伸びも十分です。振動も少なく滑らかで、メカノイズが少なく静粛性においても、周囲の車が気が付かないのではと思うくらい静かです。また、パワーと車体まわりのバランスが絶妙で、ラジアルタイヤを想定して設定されたハンドリングは、ニッシン製のブレーキの利きも十分で、安定志向であるものの切れ味は十分です。ごく自然なポジションから生み出されるその走りは、同クラスの下手なレプリカを凌駕すると誌面で書かれているのは決して大げさではありません。一言で言えば、基本性能がしっかりしており、ナナハンとしての仕事をきっちりこなす、と。 |
短所 | 設計の古さか、シートが高く幅があるので足付き性は相当悪い。身長156cmの私では、アンコ抜きを2回やっても、つま先つんつんで、両足同時着地というのはわだちが深いところだけ。また、シート下にほとんど物が入れられず、主人のCB400SFと並べるとガッカリしてしまいます。ヘルメットホルダーも使いにくく、それにハザードも必要です。どうして車種により装備があれほど異なるのかと思う。ヘルメットホルダーやハザードランプなどは、メーカーとして統一された使いやすさがあっても良いと思う。 |
今までの故障個所 | 納車したその日に出先でセルが回らなくなりましたが、接点の錆と焼けが判明し、レッドバロンの保証で対応してくれました。また、去年の猛暑の時、40度近い都内で渋滞時にさすがにちょっと怪しい感じが。その後、エンジンオイルをかたいのに変えてからは問題なし。 |
燃費 | 街乗り=15km、ツーリング時18kmくらいではないでしょうか。やはり20km走って欲しいと思います。 |
走行距離 | 6500Km |
交換したパーツ | シート下の物入れがなく、自分で設計図を書いてアルミでワンオフ作成し、リアフェンダーを切り取って2.5リットルのスペースをボルト止めしました。工具・特大ネット・カッパが入るようになったので、日帰りツーリングであれば手ぶらでOK。画像欲しい方はosabe@yachiyo-eng.co.jp。 また、ライディングスクール用のモデスティ製エンジンガード(教習所ガードより小さい)を前後に装着しており、一度救われました。 高速巡航も得意ですが、ネイキッドゆえ走行風がきつく、ガイラのスモークシールドを装着しました。街中でも効果十分です。 |
その感想 | 純粋に走りにおいては文句の付けようがありませんが、スペースユーティリティなどに改良の余地があり95点というところです。あとは重い(これは仕方ないか)ことくらいでしょうか。 |
一言 | 一時期、バイクは世の中のわかりやすい悪のようにも言われ、私自身も最近まではそのように感じている部分がありました。しかし、実際に自分で大型二輪を乗るようになり、欧米では2輪車の評価は大人のたしなみとステータスの部分もあり、大きな誤解であると認識するようになりました。また、私は2輪、4輪ともに運転しますが、実際に感じるのは街中の4輪の運転のなんと横暴なことか。2輪車の比ではない、特に最近はひどい。私は、自分自身が納得できるジェントルな走りを心掛けたいと思っています。また、ライダー自身も襟を正さなければならないことも多いと思います。 |
CB750(RC42)
掲載月日 | 00/04/11 |
お名前 | 中澤@RC42赤 |
年式 | 95 |
購入動機 | 私の年代では、CB750と言うのが一種のステータスです。当時は、限定解除と言う魔物に阻まれていましたが教習所で大型二輪が取れるようになって去年の夏に取得しました。
近所のバイク屋で新車があって即決しました。 |
長所 | ・低速から力のあるエンジン・新車で買えるHONDA唯一の空冷4気筒マシーン
長年の空冷4気筒のノウハウが蓄積されているのでとても乗りやすく大型二輪の入門機として、また隠れたハイポテンシャルで上級者もはまるはずまた、不人気車なので盗まれにくい??? |
短所 | 92年のデビュー以来何も変わっていない装備? ?
・2POTのFブレーキがきかない・リアも1POTで・・・・古臭い形状のオイルクーラー・シートの下のスペースが少ない。・ハザードも燃料計も無い・フロントの調整ができない不人気車なので社外パーツが少ない・キャリパーのサポートが少ない・バックステップが無い・ステアリングダンパーが付かない・CB750Fの方が多い事実が悲しいCB400SF/CB1300SFとの似ても似つかないフォルム・タンクの形が今一(ヨーロッパで人気?)・色のバリエーションも赤のみ |
今までの故障個所 | なし 丈夫なんで故障しない気がするほど空冷なのでメンテナンスが楽 |
燃費 | 15Km/L |
走行距離 | 2000Km |
交換したパーツ | ・NISSIN フロント4POTキャリパー・EARLS(PLOT)ステンメッシュブレーキホース(前後)・ゴールドメダルのスラッシュガード・モリワキのマフラー・シックデザインのビキニカウル・RKのドライブチェーン |
その感想 | モリワキのマフラーに替えてから低速トルクが少なくなったけど低速から高速まで安定した乗り心地で満足しています。(走り屋には、物足りないかも) |
一言 | 社外品の開発をお願いします。また、大型二輪の教習所取得でリッターバイクがもてはやされていますが日本の狭さにあったミドルクラスのナナハンを見直して欲しい。メーカーは、ヨーロッパのミドルクラスの600CCに力を入れてナナハンが各社から1、2機種(新型は、無し)しかリリースしていない。 |