HAWK CB250T ’77 (初代)
掲載月日 | 01/02/11 |
お名前 | すたちん |
年式 | 77 |
購入動機 | 親が昔、知合いから譲ってもらったそうです。今は正式に自分のモノです |
長所 | まさに本物のヤカンタンク!(笑)(発売後7ヶ月だけ生産されたもので
当時その形は見とめられなかったためタンク変更された)「今」の感覚からするとそのヤカンデザインはむしろ新鮮かつレトロ!3バルブツインエンジンがフラットなトルクで扱いやすい。ライティングポジションが楽。クロムメッキの2本出しマフラーがカッコイイ。高回転時の音が大きくてシビレル(笑)キック・セル併用であるのとCDI点火なので、バッテリーが上がっていても別に問題無い(そうか?)通称座布団シートはとても乗りご御地が良い。目立つらしく、よく話し掛けられる(笑)大きいので400ccと間違われる(爆)古いのでまず見かけない。ハンドルがきり安い。
取り回しは重さの割に軽い。 |
短所 | 重い。400ccのHAWKUとほぼ同じ車中とは…(汗。加速が無い。(古いバイクなので仕方ないかもしれないが)ブレーキがききにくい。一人で乗っているぶんにはエンブレを使えば問題無いが、人を乗せると、恐いくらいきかない。泣きそうなくらいきかない。パーツが無い。スポークホイールはタイヤ交換にお金がかかる。3万以上かかるといわれた(スポークは初期型250HAWKだけ)高回転の音がうるさすぎて近所迷惑。まさに族(笑。(ホーネットが吹かしているとなりでこっちも吹かしてみたら、ホーネットの音が聞こえなくなってしまった)また、その時の振動が凄い。足つきが悪い。背の低い女性にはつらい。車体が大きいだけにリヤタイヤが極端に細く見えてしまう。低回転は「スーパーカブを250ccにした」ような音がしてよくない。何故か原付と車が勝負を挑んでくる。(負けるわけが無い)(無謀な挑戦者は、隣についてクラッチ切って吹かすと、その音で黙らせれるので問題無い)(爆 |
今までの故障個所 | キャブレターが詰まっていて、4000回転から上がらなくなった
スピードメーターワイヤーが切れた。アイドリングでエンストするようになった(全部修理しました。ああ〜バイク屋さんありがとう!) |
燃費 | 18〜22Km/L |
走行距離 | 22000Km |
交換したパーツ | ミラー、フロントライトバルブ、ハンドル(アップハンなので、普通のハンドルに変えてみる) |
その感想 | ハンドル交換で何故かライトがつかなくなる(汗。漏電しているらしい…(ヒューズが一瞬で切れたため)ついでにクラッチワイヤーの関係でクラッチが重くなる。極めつけが付けていたサイドミラーではほとんど見えないので元に戻しました(^^;;。すると何故かライトもつくようになりました。フロントライトバルブを車向きの青白いのに交換。カッコイイです |
一言 | かなり乗りやすいバイクです。教習所に通っていた頃CB400SFがかなり
扱いやすいと思ってましたが、それ以上です。さすが昔の教習者の定番です。ただし、あまりスピードは出さない方が良さそうです。スピードはでますし(昔のバイクにしては)、重いので安定はしますが、その後が心配です。このバイクはノーマルが一番だとおもいます。だから外見はそのまま維持していきたいです。乗れば乗るほど、その良さが感じられるバイクです。これからも大事に乗っていきたいです。 |
CB250Tホーク
掲載月日 | 02/10/07 |
お名前 | バオバブ |
年式 | 80 |
購入動機 | '93年に、知り合いが高齢のため乗れなくなったということで、タダでもらった。当時は、ホークは今のような人気が出る前で、旧車と言うにはまだ新しい、中途半端な位置にあった。したがって、もらっても、「なんだ、ホークか」という感じで、あまりうれしくはなかった。実用性はあるものの、もっと軽いバイクが欲しくなり、3年乗って手放した。それから6年後の今年、売った相手が事情により乗
れなくなって(アメリカ人のため、国際免許の期限が切れた)買い手を探していると聞いた。巷ではホークの人気が高まってきているし、昔の相棒と再会してみたいという気持ちもあって、買い戻すことにした。久しぶりに乗ってみて、こんなに乗りやすくて速いバイクだったのかと、感慨を新たにした。 |
長所 | ★独特の雰囲気を持ったスタイル。昔はかっこ悪いと思ったが、今見ると、なかなか良い。★実用、スポーツ、ツーリング、さらには族車と、何にでも使える懐の深さ。扱いやすいエンジンと低重心、楽なポジションが生きている。★車体が400と共通のため、他の250と比べて見劣りがしないし、乗っていて安心感がある。★部品の持ちがいい。ラバーパーツの劣化も少ない。'70年代前期までのホンダ車は、マフラーがすぐに腐って穴が開いたものだった。 |
短所 | ★重いこと。取り回しがけっこう大変。しかし、それほど遅いわけでもないし、どっしりとした乗り味にもつながっている。★ブレーキが効かないこと。あまり飛ばさずに走るしかない。★ブーブーいう排気音。「バブ」と呼ばれるのもうなずける。 |
今までの故障個所 | ★セルモーターマグネティックスイッチの故障。★メインスイッチの接触不良で、走行中にホーンがならなくなったり、ウインカーがつかなくなったりする。これはホークにけっこう多いトラブルのようなので、オーナーの方は気をつけてほしい。★ハンドルのメッキがはがれてぼろぼろになっているのは、いただけない。 |
燃費 | 20〜30Km/L |
走行距離 | 15,000Km |
交換したパーツ | メッキヘッドライトとクリアウインカーレンズのみ。 |
その感想 | ちょっとしたパーツであるが、全体の印象はがらりと変わる。集合マフラーも付けてみたいところであるが、センタースタンドが使えなくなるので、現在検討中。 |
一言 | ホークが人気があると聞いて、なんでこんなバイクが、と思いましたが、その人気の秘密は漫画から来ているそうですね。バブ以外にも、ザリやゴキなど、パラレルツインがずいぶん高値で取り引きされていますが、確かに現行車にはない魅力があると思います。もう少しすると、今度は'80年代レプリカの人気が出てくるのでしょうか。 |
CB250RS-Z
掲載月日 | 04/06/05 |
お名前 | おじさんライダー |
年式 | 不明(おそらく1982〜3年くらい?) |
購入動機 | 10年程前にバイク(SDR200)盗難にあってから、長らくバイクに乗ってなかったが
学生時代の友人が年賀状で「最近また乗り始めた」との知らせがあり「俺ももう一回乗りたい!」と衝動にかられたのが3年前。ところが最近のバイクは高い!バイク屋さんの知り合いに「維持費が安い250ccで全部込みで10万円で」ということで依頼してたら、これになった。最初は「マルチ」にあこがれてたので理想と違ったのだが、『トリコロールカラー』の限定車ということで妥協した。 |
長所 | とにかく気楽に乗れるのが良い。ポジションだって楽チン。バイク乗るのにカジュアルな服装でOK(つなぎとか着ると似合わないだろなぁ。速くない、でもちゃんと加速してくれる。そして燃費がよい。車体の剛性とかは「20年もの」とは思えないくらい、しっかりしている。マイナーなメンテ(フォークシール交換とか)を知り合いのバイク屋さんに全面的にお任せしてますが、ちゃんと今でもメンテ部品が流通している!さすがはホンダのバイクと感心します。(他社のも同じなのかも知れませんが) |
短所 | 速く走れないこと(限界最高速が120km/hくらい、でも逆に安全かも?)古いバイクだから仕方ないのだが、エンジンカムシャフト付近でオイル洩れ(滲み)。ちゃんと油補給すれば何にも問題なけど…。 |
今までの故障個所 | なし(バッテリー上がりは私の責任) |
燃費 | 短距離通勤(片道7km×往復繰返し)時 平均20km/l、長距離(120km×往復)移動時 30km/l |
走行距離 | 購入時20,500km 現在(購入後約3年)25,500km |
交換したパーツ | メンテ時の消耗品(フロントフォークシール、油脂類)、リアブレーキシュー、チェーンスプロケット、タイヤ(前後) 全て「どノーマル」品ばかりです。 |
その感想 | 人間で言うところの「若返り」を感じます。20年たっても少しずつ部品新品にしていくと、段々と元気に走るようになるのですね。本当に驚きです。 |
一言 | バイクに何を求めるか?によってこのバイクの評価は分かれるのでしょうが、のんびり景色を楽しみながら走る我ら中年おじさんライダーにとっては、本当に懐かしいバイクといった感じでしょう。(マルチに乗る夢は未だ捨て難いですが…) |