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E-MAIL MAGAZINE, @LAETITIA<2>, 2000.8.31

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  _/ ■■■■■■■■■■■ 祝受賞 ■■■■■■■■■■■
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  _/ メンバーの紺野万里さんが、第43回短歌研究新人賞を受賞
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  _/ 受賞作「冥王(プルートー)に逢ふ──返歌」30首および
  _/ 選考座談会が、「短歌研究」9月号誌上に掲載されています
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┃ 「@ラエティティア」第2号・目次
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┃ ●作品
┃   紀野恵(歌人)       ◇短歌「航海の断片」
┃   植松大雄(歌人)      ◇短歌「ウォーター・プルーフ」
┃   ひぐらしひなつ(歌人)   ◇短歌「月と街路樹」
┃   原しょう子(俳人)     ◇俳句「テディ・ベア」
┃   岡田幸生(俳人)      ◇俳句「晩夏光」
┃ ●特集 千葉聡第一歌集『微熱体』を読む
┃   千葉聡(歌人)       ◇自選二十首
┃   鈴木竹志(歌人)      ◇短評
┃   田中槐(歌人)       ◇短評
┃   大野道夫(歌人)      ◇一首評
┃   岸本由紀(歌人)      ◇一首評
┃   畑美樹(川柳作家)     ◇一首評
┃   玲はる名(歌人)      ◇一首評
┃ ●創刊号感想
┃   吉野亜矢(歌人)
┃ ●編集後記
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┌───────────────┐ 短歌
│ 紀野恵(歌人)       ├──────────────────
└───────────────┘

    航海の断片

 しづしづと船い航(ゆ)くときそら晴れていまは忘れよ忘れよとこゑ

 ちひさかる西瓜一片喰ふひまよ台風が生(あ)るこひの奧処に

 ステップがときおりしづむ波の間に低気圧的叱言が凝(こご)る

 済州(チェジュ)が暮れ巻き貝ひとつひとつには小闇が棲んでゐるてふ噂

 約束をつねに違へてほほゑんで長手袋を雲に投げ出す

  ※( )内はルビ

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┌───────────────┐ 短歌
│ 植松大雄(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

    ウォーター・プルーフ

 よく泣いてよく眠れたでしょ 世界中レタスでできてる日曜の朝

 H2Oだったっけ 昼の月見上げるたびに見送るたびに

 葉桜の桜並木を海へ行くノースリーブの手はつながずに

 青空の青に髪の毛染めたんだ? もう仲直りしなくていいんだ?

 水玉を装備してきた人と飲む紙のコップのアップルサイダー

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┌───────────────┐ 短歌
│ ひぐらしひなつ(歌人)   ├──────────────────
└───────────────┘ http://plaza11.mbn.or.jp/~monokaki/

    月と街路樹

 月に触れたくて梢をさしのべた街路樹となる帰路の束の間

 すこし遅れて夜の舗道を歩きだす砂時計から零れるひかり

 やわらかな月の裏側を思うとき硝子の枝はかすかに撓む

 捨てられた自転車たちがさざめいて蒼い時間が川を流れた

 届かないまま遠ざかるゆびさきの微熱にうるむ風のひとひら

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┌───────────────┐ 俳句
│ 原しょう子(俳人)     ├──────────────────
└───────────────┘ http://homepage1.nifty.com/syokora/

    テディ・ベア

 おかあさん錻力の金魚なくしたの

 八月の象より多く水を呑む

 裏木戸の軋むあたりが秋である

 この秋をどんな顔してテディ・ベア

 なんといふミスタードーナツな夕焼け

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┌───────────────┐ 俳句
│ 岡田幸生(俳人)      ├──────────────────
└───────────────┘

    晩夏光

 山門の雲もわかれる

 にじり口から袖からこられた

 屋上があかるすぎて笑っている

 逆光の絶世の美女のつもりか

 大きなグラスの秋の水だ


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 ∬特 集∬
   ★☆千葉聡第一歌集 『微熱体』 を読む☆★


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 「フライング」30首で一昨年第41回短歌研究新人賞を受賞した千葉聡の
待望の第一歌集『微熱体』が今夏、短歌研究社から出版されました。「かばん」
に所属する若い作者のこの歌集からわたしたちは何を感じ、どんなメッセージ
を受け取ることができるのでしょうか。
 ここでは、自選二十首をはじめ、所属やジャンルを越えた意見交換の場とし
て、同世代や少し上の世代の歌人と川柳作家による歌集短評と一首評をご紹介
します。(久)

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┌───────────────┐ 『微熱体』自選二十首
│ 千葉聡(歌人)       |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
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  「約束」より

休憩用ホテルの裏にバスケットのゴールがあって僕たちがいる

レイアップもできない僕を見てリョウは虹の所有者みたいに笑う

くやしいけどリョウのシュートはいい 空に光を送り返す約束

高校を中退したリョウ「高校は出ておけ」と語る バーナーのように

星の出るころにはボール抱いたまま熟れゆく空を見てふざけたね

休憩用ホテルはつぶれ僕たちの基地もヒーローたちも消された

目を閉じてこれから生みだす詩と君の名づけた星座を思い続けた

  「フライング」より

明日(あす)消えてゆく詩のように抱き合った非常階段から夏になる

君であること僕であることさえも笑っちゃうほど朝焼けを見た

殺される役でケントが五秒だけ出ている映画をケントと見に行く

ボクサーであり続けるため海沿いの道を走っているヒロである

熱帯夜 背後霊氏に抱かれつつ叫んでみたい「さらば地球よ」

ケントからはしゃいだ電話「九月から舞台に立てる」二十二時 晴れ

第三次選考で落ちた小説と僕は別れた 燃えるゴミの日

ケント死す 交通事故の現場には溶けたピリオドみたいな今日が

喪服など持たないヒロはジーンズで来た 命より赤い目をして

ボクサーと走る夜明けの海沿いの道 足音の残響を聞く

「おまえにしか書けないものがきっとある」賢人(ケント)のことば寄せかえ
す海

台風が近づく夜更けペンをとる 僕は闇でも光でもない

蛇行せよ詩よ詩のための一行よ天国はまだ持ち出し自由

  ※( )内はルビ


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┌───────────────┐ 『微熱体』短評
│ 鈴木竹志(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘
 
 『微熱体』寸評

 千葉聡の第一歌集『微熱体』は、奇妙な読後感を与えた。この歌集が新しい
のかどうか分からない。新しさがあるような気はするが分からない。もうぼく
は置いてけぼりになってしまったかなという自嘲感すらその読後感にはある。
 この歌集の新しさが何かは分からないが、この歌集には、無防備な他者への
信頼感が満ちている。別の言い方をすれば、読者に対する過剰なサービスが詰
まっている。穂村弘の第一歌集『シンジケート』は、他者との結びつきが不可
能であることを知りつつも訴えるしかないということを前提にして作られてい
るが、『微熱体』は、悲観主義とは無縁な他者への信頼に満ち充ちている。ス
トーリー性のある歌が多くあるのも、他者への信頼があるからであろう。一首
の独立性など気にしない。歌と歌とが互いに助け合って、読者にストーリーを
提供しているのだと読めそうなほど、何とも不思議な他者への信頼感がある。
 読者が理解できないなら、読者のほうが駄目なのだと居丈高なもの言いをす
る歌人は、最近は少なくなったが、それにしても読者が理解できないと困るか
ら、読者が理解できるように歌を詠まなくてはならないという使命感を感じさ
せる歌集を読んだことはこれまでなかった。多分、このサービス精神こそが、
『微熱体』の本当の新しさなのだろうと今になってやっと気が付いた。だから、
奇妙な読後感を得るのだ。読んでいるつもりが、いつの間にか読まされている。
しかも困ったことに、小説を読んでいるように、主人公についつい感情移入し
てしまうのだ。これは困る。『シンジケート』の魅力は、一首一首から新しい
世界を立ち上げることができるという予感があった。つまり読者の側の主体性
は維持されていた。しかし、『微熱体』にそれはない。読者に徹するしかない。
こういう新しさが集団でやってきたら、ぼくは戦うしかないなという気がして
いる。

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┌───────────────┐ 『微熱体』短評
│ 田中槐(歌人)       ├──────────────────
└───────────────┘ http://members.tripod.co.jp/Enju/
                     index-.html

 器用さの功罪
 千葉聡第一歌集『微熱体』について

 千葉聡は案外器用なのかもしれない。場外ホームランのような派手さはない
が、難しい球にも確実にバットを当てていくような器用さとでもいおうか。こ
れは、彼のなかにある、文学的素養の確かさに裏付けされているのだろう。一
見散文的でライトな歌い口でありながら、定型とリズムの生理がきちんと把握
されている。
 また、登場人物の多いこの『微熱体』という歌集においてそんな作者の器用
さは、彼らを非常に魅力的に書き分けていること、そして逆に作者自身は微妙
に隠されているといった特徴をもって突出する。

  小説がまだ書けないでいる僕はわざと器用に霜柱踏む

 歌集中、たくさんの「僕」が出てくる。ホテルでバイトしていたり、漫画家
志望の彼女と寝ていたり、友の死にショックを受けていたり。たくさんの「僕」
が、必ず他者との関係性のなかで語られている。本当の「僕」は「小説がまだ
書けない」というような深刻な問題を抱えているのに、現実は「わざと器用に
霜柱」を踏んでいるのだ。すなわち、この歌集中の「僕」はセバスチャンやウ
ルトラマンや学習塾の講師を演じているだけで、なかなか素顔を見せようとは
しない。演じている役割は決して恰好良いものばかりではなく、情けない道化
役だったりもするのだが、決定的に無様なものではない。
 そんな中で、驚いたのが次の一首である。

  唾を吐く 体の中にまだ白いものがあったと驚きながら

 短歌研究新人賞を受賞した「フライング」はやはり読みごたえのある一連だ。
志半ばで逝った友への悔しさが、「僕」に「唾を吐く」という荒々しい行為を
させたのか。なるほど、作者にはまだまだ意外な顔がありそうである。演じて
いるのではなく、思わず吐いてしまったような作品にも会いたい。そんな期待
を持たせる歌集であった。

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┌───────────────┐ 『微熱体』一首評
│ 大野道夫(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

 だぶだぶの闇をたたんでゆく波の音が二人に染みこんで、朝

 「虹飼ホテルにて」という連作のなかの一首。なんといっても上の句、特に
初句の〈だぶだぶの闇〉が読者の心にゆっくりと、くりかえし、くりかえし染
みてゆく。〈父親に乱暴されて育った〉リンという少女に関する歌が前後にあ
るが、そのような歌がなくても相聞歌で、どこかに漂っていくような二人が暗
示される。『微熱体』の基調にある哀愁が、よくあらわれている一首である。

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┌───────────────┐ 『微熱体』一首評
│ 岸本由紀(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘

  午後五時のホテルのロビーに闇はない 誰か何かの目に照らされて

 夏とはいえ、午後五時は夜への入り口。あかるかった部屋も翳りはじめて落
ち着きを見せる時刻だ。だが、この歌は、不特定の目に照らされて「ロビーに
闇はない」という。ぴりぴりと落ち着かず、不安な感じが伝わってくる。『微
熱体』は他者を強く照射する姿勢が特徴的で、その反照の受け手のように作者
は控えめな存在だ。そのためか、マイナス材料でなく近しいものとして、集中、
「闇」の語は随所に現れる。それを思うと、この歌の不安感はより大きくこち
らに届くのである。

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┌───────────────┐ 『微熱体』一首評
│ 畑美樹(川柳作家)     ├──────────────────
└───────────────┘ http://homepage1.nifty.com/mikimiki/

  叱られた僕をかばってリンは泣く 入道雲は数えられない

 〈微熱体〉から、グレーの付箋がびらびらはみ出している。一首を選びきれ
ず増えていったグレーは、透明に近く、漆黒に近い。
 リン、マサル、サラ、弟‥そして君。グレーの付箋が触れているまっすぐな
まなざしたちを思いながら、入道雲を見上げてみる。
 短髪のリン。弱さも強さも、あふれたら同じ場所にたどりつくことを知って
いる千葉。あふれ続ける入道雲の白さは、透明と漆黒を味方に増殖を続ける千
葉に、もう追いつけない。あふれるものは、数えられなくて、いい。

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┌───────────────┐ 『微熱体』一首評
│ 玲はる名(歌人)      ├──────────────────
└───────────────┘ http://homepage2.nifty.com/tanka/

  Tシャツを脱いで暮れゆく空を見て寝ころぶ レゴのかけらのように

 『微熱体』は精巧なモチーフとストーリーによって、一首が命を持つ歌集だ
と思う。この歌はかけがえのない友たちとサッカーをする「メロディー」の連
作。
 Tシャツは体の中から放出した全ての水分を抱えて重たくなっている。それ
を脱いでみんながそこに仰向けになっている情景が読んで取れる。子どもの頃、
誰もが遊んだレゴのブロック。色も様々。Tの字やIの字Lの字などあり、そ
れぞれが様々な長所と短所を持っている。異なった個性を持つイレブンが、芝
生を駆け回ることによって、ひとつのものを生んだ。試合は終わり、今、夕焼
の中でひとつひとつのかけらに戻ってゆく。仲間との一体感。なにものにも代
え難い幸福感。また、それが恒久のものではないことを予感する……青春観と
でも言おうか。儚く快く、そして切ない一首だ。自己の描写をしつつも、彼が
臨む他者との関係を決して見失うことなく表現しきっている。

 ※三波竹緒さんは、玲はる名さんに改名されました。

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┌───────────────┐ 創刊号感想
│ 吉野亜矢(歌人)      |〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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 創刊おめでとうございます。初めて届いた「@ラエティティア」は、紙を使
わない雑誌の自覚と工夫に満ちていて、テキスト形式の制限の中で実現された
読みやすさに目をみはりました。文量にもレイアウトにも、読み手の忍耐を前
提にしない謙虚さがあるように感じます。ほぼ1スクロールごとに違った作品
が展開されるのはスライド映写のようで、一瞬を覗かせて入れ替わる光景は、
胸の奥に残って旅の思いを誘います。

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│ メールマガジン「@ラエティティア」第2号
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│   編集後記 
│   

│▽残暑お見舞い申し上げます。今号の作品欄は歌人と俳人による共演をお楽
│しみいただきました。また、本誌の初特集は千葉聡さんの『フライング』で
│した。熱のこもったものや議論を呼びそうな批評が集まったように思います。
│本誌の空間が作品発表の場であると同時に議論をたたかわすような場でもあ
│れば、と思っています。ご意見をお聞かせくだされば幸いです。(久)

│▽今年の夏も残りわずかですね。暑かった夏を惜しみつつ第2号をお届けし
│ます。冒頭の作品にしみじみ潜む季節感も味わっていただけると幸いです。
|特集の千葉聡さんの歌集『微熱体』は、久々に出会った「読むと元気になれ
│る本!」でした。ぜひ御一読を。絵文字、そろっと入れてみました。何か、
|分かるかしら。(直)
├──────────────────────────────────
│▼感想募集!
│面白かった作品、ご意見、ご希望、その他、「@ラエティティア」について、
│あなたの声をお聞かせください。今後の誌面づくりに活かしたいと思います。

│▼読者をご紹介下さい!
│「@ラエティティア」の読者をご紹介ください。お名前とメールアドレスを
│お知らせくだされば、バックナンバーを配信して、ご本人に許諾を確認した
│のち、配信リストに追加させていただきます。

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│ 発行頻度 不定期刊
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│ 発行人  荻原裕幸 加藤治郎 穂村弘
|      (SS-PROJECT http://www.imagenet.co.jp/~ss/ss.html )
│ 編集人  小林久美子 東直子 
|      (直久 http://www.ne.jp/asahi/tanka/naoq/ )
│ 発行所  ss@imagenet.co.jp
│ 配信所  laetitia@ml.asahi-net.or.jp
│ 発行日  2000年8月31日
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│(C)2000 LAETITIA & SS-PROJECT
│※著作権については一般の印刷物と同様の扱いにてお願いします。
│※転送は自由にどうぞ。ただし編集および改竄は一切ご遠慮ください。
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|※掲載したURLは2000年8月31日現在のものです。
| 変更される可能性があります。
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