坂本牙城の漫画と坂本雅城の水墨画

坂本牙城の漫画

タンク・タンクローは、1934年より雑誌「幼年倶楽部」に掲載され人気を博しました。
主人公タンク・タンクローは、手塚治虫「鉄腕アトム」やドラえもんの先祖とみなされ、SFマンガのはしりと評価されています。

タンク・タンクロー
プロフィール

マンガの街
中野で生まれた
タンク・タンクロー タンクローや著者に
ゆかりのある中野の
名所をご紹介!

英語版 タンク・タンクローRoots of Astro Boy! The Pioneering Robot Manga from PreWorld WarIIJapan.

動画でご紹介♪

坂本雅城の水墨画

阪本牙城は漫画家として一家を成したのち、一九三九年、旧満州(中国東北部)に渡り五年間を過ごします。この間、「茫然たる大陸の自然」を体験するとともに中国芸術の芒大さにも惹かれていきます。
その後、中国の画僧や牧谿、梁楷らの禅と芸術にふれて自分を見出し、禅の修行は大森曹玄老師に師事し、南画論「画と禅」を出版しました。 水墨画家の名は雅城。