ヴァーユとアディティ

風の男神ヴァーユと天空を支え大地を維持する自然界の女神アディティを描いた作品です。アディティは「限りなく自由」という意味の名だそうで、そこからイメージを創りました。 最初にバックの色を塗っておきますが、空というよりは女神を包む空気といったイメージです。 自然界にある山や緑、神殿なども描き入れますが、男神は風神なので風のイメージも要素に加えました。全体の色味は自分でも気に入っています。二人の人物（ヴェーダ神）は、女性はちょっとチャーミングに、男神はエスコート役のイメージです。人物の顔を描く時は、性格付けなどしてから描くと描きやすいようです。女性向ムックの仕事で制作しました。

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