ちょっとしたコスチュームの意匠に凝るのも、このシリーズの楽しみです。服のしわでさえ立派なアクセントになります。
ちょっと風変わりで捉えどころのない貴族なら、跳ね回るウサギがピッタリです。関係ありませんが、家の近所で見かけた野うさぎは、とんでもないスピードで走ります。
大切に大切に育てられた牛なら、気品すら感じます。素朴ではあっても、貴族社会の仲間入りです。ノッペリした顔だと情緒に欠けるので、陰影をつけて味わいあるお顔にしました。
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